見出し画像

岸本晃の住民プロデューサーNEWS

善助、光姫、村重、そして無名家臣団。

 次々と新しい発見が起こる「官兵衛で國創り」。今回は官兵衛の筆頭家老でわれらが殿、栗山善助の384回の法要でのこと。

 濱田岳さんの「善助そのもののような」心温まるビデオメッセージに杷木志波の皆さんはとても喜んでおられました。384年の時を超えて栗山善助、地元住民、濱田岳さんとのご縁がしっかりとつながっていることがよくわかりました。そして終了後にちょっとしたハプニングがありました。

 詳細は省きますが、このことで何とかしようと集まった皆さんが気持ち一つにしてそのハプニングを解決する場になりました。実はその当事者は栗山善助の家臣で善助が亡くなった日に殉死された方のご子孫でした。翌日の昨日、御礼に朝から再び円清寺を訪れたご子孫からメールが入り、殉死されたご先祖を追いかけてさらに殉死されていた家臣団がおられたことがわかり、そのままその方々も供養していただいたとのことでした。なるほど、一昨夜のハプニングは何か意味があるのでは?とおもってましたが、結果的にはそういうことにつながったのでした。

 「官兵衛で國創り」明日8/17(日)はわたしは光姫の故郷、加古川から中継です。光姫のご子孫とは取材にお邪魔した円応寺でたまたま来られた瞬間にお会いするなど「官兵衛で國創り」の場は次々と想定外の出会いが続きます。また、明日「軍師官兵衛」では村重が死んでしまいますので急遽、伊丹市の仲野さんらにお願いし、4度目のご出演を快諾いただいています。

 善助、光姫、村重と考えてみれば官兵衛にとって重要な位置を占めている3人の登場になりました。さらに善助を守った忠臣と、そのまた忠臣であった家臣団・・・、無名で誰も知らないまま亡くなった多くの方々がこの番組で供養?されることもだんだん見えてきたもうひとつの活性化効果です。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「官兵衛で國創り」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事