大変な賑わいだった民陶むら祭、今年は色々な方から「30元中継はしないのですか?」と聞かれました。今年はじっくりと撮影して民陶むら祭の魅力を整理して秋の賑わい演出に活用したいと考えていました。
そこに東京から元テレビ朝日のディレクターで明治学院大学教員の古川さんが来られたので京子さんとコンビを組んでもらって民陶むら祭を体験してもらいました。京子さんは地元ながらあまり歩いたことがありませんし、古川さんも昨年のとうほうTV合宿で少しは歩いたもののまだほとんどの窯元を知りません。わたしが撮影、メイキングは伯夫さんにお願いしました。昨日はほぼ一日かけて国道筋を歩きました。こういう歩き方をするとまたまた新発見、再発見が次ぎ次ぎとあり秋に向けて情報発信構想が大きく広がりました。
また今日は一日皿山地区を村民スタッフ米美さんと歩きました。大工のときんちゃんには地元鼓地区を昨日回ってもらいました。今回は窯元や奥さん、手伝っている方々の話しをじっくりと聞けたので収穫は大きいです。民陶の里のドキュメンタリー化に向けて「小石原」がよく見えました。今回残念ながら足をのばせなかった地区もありましたが何とか民陶むら祭の全体像を映像化していきたいとおもってます。