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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

ICTと企画力の時代、一気に突入。

 熊本県合志市のあぐっと!村が今年度も活発に動き出しています。東峰村では今週末に奇岩連なり隕石をご神体とする岩屋神社の祭です。5元中継に挑むためしばらくは村を出れません。兵庫県や京都府なども動いています。さてそこでいよいよ貴重になってきたのがICTの日常活用です。

 テレビ会議もちょっと前に比べると随分と質がよくなりました。とはいっても無料ソフトではまだ雑音に悩まされることは多々あります。今日はテレビ会議の勉強も兼ねてわざわざすぐ肩触れ合う隣に座っていてもパソコン開いている人もいましたので最終的に実際に離れているのはわたしだけになりましたがこうやって数画面が同時にやれてしまうほどになってきています。

 10年程前にこの程度のソフトなら一日借りるのに20万円はしたとおもいます。回線費や何もかも入れて。でもわたしたちは熊本県山江村でその有料ソフトやさらに高い回線料を払ってまでして全国ネットワークづくりをしてきました。今の時代はそういう意味で元手をかけずに何でもやれてしまうのでいよいよ知恵の勝負、企画力の時代です。

 今日の会議のお相手は農家と行政マン、そして食堂オーナーでした。昔々で言うなら異業種交流?って感じでしょうか。しかし今日は企画会議です。テレビ会議で戦略が練られて行きます。


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