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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

新しい公の場を「見える化」すると・・

 昨日もICT会議で打ち合わせをしていた熊本県合志市のあぐっと!村は新しい公の場づくりのモデル事業を推進中です。いつもNPOくまもと未来の事務局長の吉村明子さんが経営する食堂「すみっこの台所」で皆が集まり語り合い番組収録します。公の場づくりは場所ではなくリーダーがいて交流する場を創ることです。吉村さんが生産者と生活者を「食」で結んでいます。

 さて東峰村ではプリズム長屋兼東峰テレビ局が公の場になっていっています。ここでは昨年の夏からわたしが住み合志市の吉村さんの役割をしています。スタジオがあってテレビ局で住家で厨房があって食堂に匹敵する和室があって夕方からは焼酎もOKです。朝風呂も備わっています。生活ごとの新しい公を創造する場として経営しています。

 昨日はとうほうTVの企画会議と番組収録がありご覧のような場になっています。構成メンバーも老若男女です。しかも収録や飲み会でこの構成メンバーがまさに様々な層に変化し交わります。さらにこの集まりが全国の約30地域の住民ディレクターネットワークとつながり日々のつながりの中で打ち合わせや企画会議、時には中継を一緒にするお仲間がいます。

 役場職員もいますので官民恊働でもあるのです。新しい公の場づくりはわたしたちのお仲間の地域ですでにさりげなく推進中なのです。


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