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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

魅力的な酪農家に会えた交流大学(京都・綾部)

 京都・綾部から東京に移動中だ。今日明日は内からの地域情報化をすすめるCANフォーラムの10周年記念フォーラムがある。昨日は綾部市の里山ねっとで交流大学の講師をさせていただいた。交流大学というと我々が10数年前に山江村をはじめとする人吉球磨地域で始めたツーリズムと同じ名前だ。我々は住民ディレクター活動と地元の農林水産業に関わる人や祭り、鹿問題など様々な課題解決型の合宿を企画していた。一番大事なのは地元の農林水産業者のみんさんとの焼酎交流だった。都市部に住んでいる人には日頃会えない山や川や田畑で働く人々との交流で考えもしなかった田舎の暮らしのこと、都市に供給される水や木などの資源を支えてくれているのは実は高齢者ばかりの過疎地だという日本の現状などに気付く貴重な機会を提供してくれる。勿論、都市が支えている部分もそれを通じてわかる。
(新幹線乗り換え:一度中断します)
 
昨夜も村上さんという酪農家が夜遅くまで付き合ってくれた。昔、山の中を通っていた古道を復活させるべく若者(といっても)を連れて半日の道のりを整備していくらしい。子どものような笑顔で語っていた。この方と出会えたのは住民ディレクター講座に来られたもう一人の村上さんのご縁だった。住民ディレクターは交流をデザインするというのが昨日の講座のテーマだったが、さっそくとても魅力的な酪農家と交流できたことがありがたい。若い人が多く、若い女性に囲まれてこちらも楽しかったが、まもなくCANの用意に出る時間なのでこの続きはまたに・・・。

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