どげえすっな？安心安全番組／とーほーテレビ（仮）

　８月１９日の午後からいよいよ「とうほうテレビ（仮称）」の番組づくりに向けてはじめてのスタッフ打ち合わせをしました。村の元々の言い出しっぺの職員、今度の行政情報の中心となる住民課の職員、ケーブルテレビ担当課の職員、そして住民ディレクターの代表選手？！、サポーターの側は撮影、編集の制作会社、アナウンスのプロ、コピーライターなどが集まりプロジェクトリーダーはわたくし岸本晃が務めます。

　今回の番組づくりは通常の村のニュースやトピックス、ミニドキュメンタリーなどは勿論ですが特徴は介護、見守り、防災、気象、生涯教育、予防医療など安心安全に関わる番組の住民制作のモデルを作ろうというものです。村民が主役で近い将来には独力で制作できるようにノウハウを身につけるということも大きな目標です。

　番組内容を仕分けすると住民課が結構担当することが多いことがわかり、まずは住民課が主体となって予防医療の番組モデルを作ることになりました。少し前から特定検診というテーマで検討してきましたがこの日は具体的に詰めて翌日実際に撮影をする段取りをはかりました。演出、出演は課長補佐と保険士さんが中心ですが住民ディレクターの手法で「普段どおりの語り」で行きますので名聞き役の住民ディレクター梶原伯夫さんのご登場を願いました。「どげえすっな？」「あぎゃん（ああいう風に）」「こぎゃん（こういう風に）」と自由な提案がプロもアマもなくされ、段取りは意外とスピーディに決まりました。

　全体のすすめ方なども含め約３時間・・・いよいよ明日の撮影を待つばかりとなりました。