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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

提案の核は現場感覚。チームワークも!

 継続することは確実に何かを産み出すことを今日は感じました。村の有志が集まって村づくりのことを村長に提案する集まりがありますが今日はその有志が村にある2つの地区の廃校跡を見て回りました。

 わたしが1年半前に村に来た時にすでにあった集まりで最初からすると多分2年半程になるのでしょうか。廃校跡や村の残された数々の施設の活用策を提案することも課題で現地を見てみようとなったようです。「~ようです」、というのはたまたまわたしは最近日程が合わなくて会議に参加してないからです。今日はメンバーの10人程が集まり役場の事務局の案内でバスに乗り2つの廃校の中をじっくりと見て回りました。

 回りながら各々のメンバーが思いつきで話すことも興味深いのですが何よりも2年半も一緒に活動しているのでチームワークが自然とできています。元々はふたつの村が合併したので温度差がとてもあったのですがその辺の壁や意識のズレがなくなってオール東峰村としてみてどうするか、が意外とメンバーの関心事になってきていると感じました。

 会議室で難しく考えるのではなく現場で楽しくバスツアー・・のようなもので雰囲気もリラックスしてとてもいい感じでした。やはり現場感覚が中身を充実させるものですね。今日はあまりに寒くてわたし的にはコンクリづくりと木造の建物の冷え込みの違いが肌身にしみてわかり木造校舎に文句無しに軍配を上げました。だからといってそれで何かが決まるものではありませんがトータルでみてこれらの資産をむらづくりにどのように活用するかが求められています。それにしても現場を感じるということは何かを決める時にはとても大事なことです。


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