宮本武蔵とはご縁があります。大学に行った山口は佐々木小次郎と決闘した巌流島があり、熊本は細川家に仕え、霊厳洞で五輪書を書く等、晩年を過ごしました。そして加古川が実は武蔵の生まれ故郷という説が最近はかなり強くなってきています。
加古川の泊町にある泊神社は武蔵の甥で剣の弟子で養子になった伊織が出世してから再建した神社です。このあたりの資料も色々と出てきていて武蔵加古川(高砂)説が有力だそうです。 . . . 本文を読む
たーかーさーごーやー(高砂や)こーのーうーらーふーねーにーほーをーあーげーてー(この浦舟に帆を上げて)という謡曲は誰でも聞いたことがあるでしょう。結婚式に必ず出る謡曲ですが、今の式には出ないかもしれませんね?
この謡曲に歌われた地名「高砂」というのは加古川市の一級河川「加古川」の河口周辺にあります。加古川はそのあと瀬戸内海にそそぎ出ます。松の景勝地で古来多くの歌人もその美しさを歌っているとこ . . . 本文を読む
「ご用聞き」というと子どもの頃よく色々な商売の方が家に来ていました。うちは父はサラリーマンでしたが母が兵庫県加古川市の中心街でお好み焼き屋をしていたので毎日賑やかです。
燃料に炭や練炭を盛ってきていた頃から覚えています。うどんやそばの麺類、酒屋、ジュースなどしょっちゅう色々な方が勝手口から声をかけます。母が留守のときはわからないながらに封筒を預かったり時には珍しいお菓子をもってきてくれる人も . . . 本文を読む
なんていう話ではないんですが岡山の中華そば定食です。これは新橋駅前に店があります。新橋駅前には札幌や四国などの食堂やラーメン屋アンテナショップもあって最近は賑わっています。しかしわたしが新橋では必ずこの中華そばです。何ていう話しではないのですがこの餃子とご飯付きのそば定食が700円で中華そばが本当に中華そばで関西系の美味しい中華そばの体験がある方にはおすすめなんです。店も岡山がそのまま来たような . . . 本文を読む
阿蘇は建磐竜命(たていわたつのみこと)が開拓した土地と言われています。その命(ミコト)を祭るのが阿蘇神社です。随分久しぶりにお参りして人が多いのにビックリしました。阿蘇の一の宮です。息子の速瓶玉命(はやみかたまのみこと)が中央に祭られ自分は左の端に鎮座しますが阿蘇の神話は建磐竜命ではじまります。神武天皇の孫と言われますからいわゆる系譜上の存在感はしっかりしています。
境内からは阿蘇の五岳が背景 . . . 本文を読む
イブの夜は雪が降り朝はうっすらと積もっています。ロマン溢れるイブの夜を過ごした皆さんを尻目に(~~)夜中じゅう一人編集というイブでした。昨夜のブログを見るにつけケーキが食べたくなりましたが当然村には買いにいくところがありません。そういえば、と思い出したのが東京からのお客さんがもってきてくれた土産のお菓子箱。留守の28君の分まで一人でぱくぱくと食べてしまいました。
八百万人のネット合宿の成果が . . . 本文を読む
用意されたもの、仕組まれたものの終焉が近いのでしょう。さきほどニュース番組でディズニーが厳しくなっているとの企画ニュースがありました。ミッキーマウス、ドナルドダック、白雪姫やダンボなど次々とキャラクターを売りまくって子どもに、大人に夢を売ってきたディズニーの役割は大変大きかったとおもいます。しかしもうそろそろ限界でしょう。
映画やテレビが作り続けてきたイメージの世界、フィクションの世界はもう . . . 本文を読む
昨日書いた小林秀雄の「考えるヒント」で閃いたこと。そこに出てくる「詩人中原中也について」から「あるブログ」の復活を考えていましたがやっと今、4ヶ月ぶりに復活しました。住民ディレクターという生き方を内面から映し出すブログ。Now&Hereです。 . . . 本文を読む
復活といえばキリスト教、そしてトルストイの小説などが浮かびますがたまたま今朝「復活」が閃きました。というのはブログの話ですが・・・。中原中也と小林秀雄のことから・・予告編は八百万人に。 . . . 本文を読む
facebookで長野物語を10話連載したことを書いたらfacebookにNPOくまもと未来の澤啓子さんの「いいね!」が何と14回連続で入って来ました。
ちなみにページをそのまま静止画像にできなかったのでわざわざipadで映して静止画をデータ化しました。とことんしつこくやっているうちにいろんなことを発見してなかなか面白いことになっています。facebookの使い勝手は相当高度になっていると感 . . . 本文を読む