熊本から東峰村に帰りつつ夏の到来を感じていました。やっとです、やっと。わたしは夏は大歓迎。雨降る季節に撮影したちょっと変わった木と花、仲道歯科医院で答えを得て大行司駅の前に行ったらやはりそうでした。名前はもう忘れてしまいましたが薬局屋の養父さんが教えてくれた花でした。暑い時期に咲くとこれはこれでとても涼しい感じを与えてくれる花です。自然はうまくできているものです。 . . . 本文を読む
6日から今日までの3日間熊本であったアフリカ子どもの日は大変充実したイベントでした。わたしは二日間参加でしたが昨日今日とビデオカメラを手放すことができないほど全瞬間がアフリカと日本、熊本の課題が世界の課題を表していました。しかもアフリカの若者と熊本の高校生が想像以上に活発な議論交流をすすめました。ゲストの力も大きかったのですがこれほどアフリカ、熊本の若い世代が忌憚なく話合う光景はなかなか見いだせ . . . 本文を読む
コミュニティ再生というテーマが様々な現場で言われています。東峰村はすでに2年前からとうほうTVを通してやってきています。熊本県合志市でもあぐっと!村という任意団体が昨年の秋から若手農家を核に動き始めましたがこちらのコミュニティも着々とすすんでいます。
毎月1回のケーブルテレビの収録は和気あいあいで和みます。元々は地元農家とNPO、応援団的な行政マンが主に動いていましたが最近は経済誌の社長や放 . . . 本文を読む
健さんのことを調べていたら意外と日経新聞に月に1回ダイレクトメッセージというコーナーをもっておられます。気骨ある日本人。書かれていることは話題は色々な面から入りますが根本はこれだと感じます。お母さんのこと、先輩俳優のこと、東日本のこと・・・。
今住んでいる東峰村が健さんと少なからずご縁があるので以前から関心あって色々と調べたり読んだりしています。ロードショーが近づき素顔の写真が出る機会が増え . . . 本文を読む
昨日は朝からお江戸へということで霞ヶ関周辺で仕事をしていました。夜になって食事どころを探しホテルの近くで見つけて入ったのがこの店、ワンタンめんを食べようと思って入りましたが店主がばあちゃんで一人でやっておられました。
メニューがずらりと並び、メンチカツ定食に目がいったのですがこれは大正解でした。わずか550円なのに見栄えも味も見事なメンチカツでした。「うまかったあー」と思わず声を出したらばあ . . . 本文を読む
由布院でサックス奏者を撮影していたら向こうから「岸本さんじゃないですか」と声がかかりました。しばらくわからなかったのですがサングラスをとった顔を見ると「ああ、とんちゃん」と思い出した。別府の温泉旅館で世話になってた頃の師匠の息子さんです。ニューヨークの5年で相当苦労したらしくわたしより一回り下なのにすっかり先輩のような風貌になってしまいました。演奏の後で詳しく聞いていると師匠もこの由布院にいると . . . 本文を読む
今日はNHK福岡放送局でお昼の「ぐるっと8県九州沖縄」に出演させてもらってきました。随分と久しぶりの古巣です。わたしは民放のプロデューサー、ディレクターをやってましたのでテレビスタジオは「古巣」です。
正直言ってキャスターの野尻さん、プロデューサーの松崎さんはじめ番組スタッフはいい雰囲気でした。とうほうTVの雰囲気を持ち込める感じがしました。実際、番組中むら工場の社長岩下さんから携帯が鳴っ . . . 本文を読む
民藝というと東峰村の小石原焼の原型にあるものです。明治、大正、昭和を生きた柳宗悦さんが生活に即した民芸品の「用の美」を提唱し民藝運動を興したのですが、柳さんが小鹿田焼から小石原焼を回り、全国に紹介してくれた小石原焼窯元にとっては恩人です。
民藝は今は昔、という感じでしたが最近また都市部から生き方としての「民藝」が見直されてきています。先日久しぶりに東京に行って感じました。うろうろしてきて象徴 . . . 本文を読む
東峰村で傑出した村工場の社長岩下さんと画家笠青峰さんのご縁で世界の王さんにお会いする機会をいただきました。岩下社長はホンダの第1号機をはじめ世界の珍しいモーターバイク500台あまりをはじめ昭和時代の文化財を広大な由布院の地に集めた岩下コレクションを経営しています。
昨日はいよいよ完成間近な木々に囲まれた岩下公園の桜の植樹を王さんがかって出てくれました。そのまま気軽なパーティーへ。国民栄誉賞の . . . 本文を読む
放送記念日特集NHKスペシャルで「NHKと東日本大震災」という番組をやっていました。後半のところで生活情報を広範囲の地域にどう伝えるかが課題としてあがっていました。必要な情報を必要な地域にスピーディーに届けるには結局HPやTwitter、コミュニティFM,ケーブルテレビ等それぞれの特性のあるメディアにいかに配信するかが課題です。
当初はNHKで文字で知らせていたのが次第に情報量、地域数が増え . . . 本文を読む