選挙の効果

総選挙の意味

今日も平和  バリケイト伊東

2018-08-16 12:16:18 | 政治
  東京は平和そのもだ。外国と戦争をしてるわけではない。しかし、油断はできないのだ。日本にとって大きい脅威がある。それは自然災害だ。今まで多くの自然災害によって、日本の平和が壊されてきた。最近では、2011年の東日本大地震は、戦争と同じぐらいの被害をもたらした。戦争は人間が引き起こす。故に回避の手段はあるのだ。話し合いで戦争を止める事もできるのだ。しかし、自然災害は人間の思い、願いなどを無視して自然である続けるのだ。地震はいつ起きるかもわからない。台風はおおよその進路予想はできるようになったが、台風のパワーを減らせる事など出来ないのだ。大雨も雨量を減らせる事など出来ないのだ。人間は自然をほとんどコントロール出来ないのだ。コントロール出来るなんて言う人は傲慢だ。人間も自然の一部にすぎない。人間が自然の頂点に立ってるなんて思ってる人は、傲慢だ。近年では、人間が自然を破壊して豊かさを得るようになった。産業革命以来、二酸化炭素の排出量はうなぎ上りだ。温暖化は進み、気候変動による自然災害が目立つようになった。ゲリラ豪雨は温暖化による影響が大きいのではないか。日本は自然災害のデパート国なのだ。すべての自然災害の商品がそろってるのだ。自然が日本に襲いかかるのだ。当たり前の平和が壊されるのだ。物的被害だけでなく、人的被害も大きい。人が死んだり、傷つくのだ。戦争による被害と変わらない。日本人の自然災害に対しての意識は、戦争による悲惨さよりは低い意識だ。戦争には敏感に反応するが、自然災害には鈍い。あまりにも多くの自然災害を日本は経験してきてるから、気にしていられないのかもしれない。それに、自然災害は長く続かない。戦争は100年にも渡って続く事があるのだ。その事が自然災害を軽く考える原因になってるようだ。自然災害、忘れた頃にやってくるのだ。そして、平和を壊すのだ。日本人にとって、戦争以上に自然災害には気にしなければいけないのだ。誰でも、平和でいたい。しかし、日本では、自然災害による平和破壊が日常的な事だと、普段から意識しなければならない。残念ながら日本人は、すぐに自然災害を忘れる。北朝鮮からのミサイルより、自然のほうが怖い。東京にも大地震が来る事が予想されてる。自然は神なのだ。東京だけでなく、自然の神は日本を襲うであろう。祈っても自然は何も答えてくれないであろう。自然は人間を無視して、自然であり続けるのだ。次から次と、大自然災害が日本を襲うであろう。どうしようもない運命なのだ。今の平和が少しでも長く続く事を祈るしかない。自然の神様、人間はどうしようもなく愚かで傲慢です。しかし、人間にもいいところはあります。怒らないでください。やさしくしてください。お願いします。人間よ、反省しろ!自然を傷つけるような事をするな!人間が自然を愛すれば、自然も人間を愛してくれる。

終戦記念日  バリケイト伊東

2018-08-15 08:48:31 | 政治
  今日は終戦記念日だ。私は8月15日には、おごそかな気持ちになる。飲んで、食ってバカ騒ぎする気にはなれない。一日中、葬式気分だ。その日、日本は死んだのだ。日本を支配していた軍国主義の悪夢から解放され、民主主義の国に再出発したのだ。平和のありがたみを噛みしめるのだ。日本は1945年8月15日に完全降伏した。アメリカとの戦争に負けたのだ。最近では、その事実さえ忘れ去られようとしている。今、日本の子供に今日は何の日かと聞いても、終戦記念日と即座に答えられる子供は少ない。伝えていかねばならないのだ。あまりにも平和すぎて多くの日本人は、平和のありがたさがわからなくなってるようだ。第二次戦争大戦中にどれだけ多くの人間が死んでいったのだ。みんな生きたかったのだ。将来の夢や希望を打ち砕かれて死んでいったのだ。お国のために、天皇のために命を捧げよと命令され死んでいったのだ。まさにファシズム、超国家主義なのだ。民主主義とは対極のイデオロギーなのだ。国家あっての人間、天皇あっての人間だから、国家への忠誠と帰属を徹底的に強要されるのだ。民主主義とは、人間あっての国家なのだ。権力者の暴走を監視するのが民主主義なのだ。権力者が国民を奴隷のように管理し、権力者の利権だけが守られる政治システムはおかしい。今、また日本にファシズムの悪夢が再来しようとしている。安部の仲間の日本会議の連中は、日本を戦前に戻そうとしている。戦後生まれの多くの国民は、戦争の悲惨さを知らない。映画やドラマでしか戦争をしらない。知らないから戦争を賛美するような事を言い、事実をねじまげて伝えようとするのだ。最近の日本、すごい国、強い国のゆがんだナショナリズムは、国民に虚構の誇りと自信を与えてる。日本すごい国の実態は国が腐り始めてる。安部は、民主主義を壊すような法案ばかり作ってる。安部の歴史観、人間観は戦前そのものだ。日本にファシズムを復活させようとしている。歴史は繰り返すのだ。日本もまた戦争を始めるかもしれない。終戦記念日が開戦記念日にならないように祈るだけだ。平和に感謝。爆撃されない事に感謝。路上に手足バラバラの焼けた人間の死体を見れない事に感謝。満足に食事ができる事に感謝。家の中で寝れる事に感謝。









戦場の豚  バリケイト伊東

2018-08-13 08:00:23 | 政治
  東京は朝か熱い。なによりも平和なのがいい。1945年の今頃は日本は地獄絵図であったのだ。日本の大都市は、ほとんど焼野原、広島と長崎には原子爆弾が投下。がれきの中で多くの人々が餓えて、なんの希望もなくさまよっていたのだ。完全降伏は8月15日だ。当時の日本政府は徹底抗戦を国民に呼びかけ、一億玉砕を命じていた。アメリカ兵が上陸してきたら、竹槍で突き殺せと女、子供までに命じていたのだ。銃を持つ相手に竹槍で戦うとは、漫画みたいだ。今なら馬鹿馬鹿しくて笑ってしまうが、その当時は真剣に考えていたのだ。軍国主義者は、国民を洗脳していた。その他にも、今から考えると、馬鹿馬鹿しい話がたくさんあるのだ。金属不足で、ベニヤ板で飛行機を作ったり、飛行機燃料がないので、松の根から燃料を作ったりした。べニア板の飛行機は急降下したら、空中分解してしまう粗末な品物だ。日本は神に守られた国だから、負ける事はないと当時の指導者は国民に言い続けていた。圧倒的物量の差があるアメリカとの戦争に負ける事はないとは、どんな根拠で言うのだ。精神論が幅をきかせていた。根性とガンバリズムで勝てると、思っていたのだ。食い物もなく、金属不足で兵器を作れない国と、大量生産で次から次へと大量の兵器を作る国との戦争に、勝機はほとんどないのだ。アメリカを勝利に導いたのは、軍需産業の効率的生産方式であったのだ。戦場には餓えた豚がいるのだ。餓えた豚は戦場で死んだ兵士、一般市民を食べる。食って肥大化してゆく。餓えた豚とは軍需産業だ。戦争とは巨大利権でもあるのだ。軍需産業にとっても、軍にとっても、戦争があるから存在意義があり、利権を確保できるのだ。戦争で儲ける人間、業界が存在するのだ。人間界から戦争はなくならない。人間が地球にいる限り、戦争はなくならない。過去も今も未来も殺し合いを続けるのだ。そして、軍需産業は殺しの道具を提供するのだ。第二次世界大戦中のアメリカの軍需産業は巨大化した。アメリカは日本との戦争だけでなく、ドイツとの戦争もしなければならなかったのだ。軍需品を作っても、作っても足りなかったのだ。需要が供給を押し上げたのだ。そして、今に至るまでアメリカは世界最大の軍需産業を有する国なのだ。軍産複合体はアメリカ大統領と同じぐらい権力を持ってる。大統領を超えてるかもしれない。軍産複合体は政治にまで強い影響力を与えてる。近年では中国がアメリカに迫る勢いで軍需産業を巨大化させてる。銃から空母、軍用機、核兵器まで中国は、自主技術で大量に作りだしてる。中国の軍産複合体も政治的に強い影響力を持ち始めてる。望まないが、もし、第三次世界大戦が起きたら、軍需産業の生産力が勝敗を決めるだろう。中国とアメリカが戦争をするなんて考えたくないが、将来的には可能性があるのだ。戦場に餓えた豚が多数、現れ人間を食い殺さないように祈るだけだ。人間が餓えた豚の暴走をコントロールしなければならないのだ。日本の政治家よ!しっかりしてくれよ、アメリカの言いなりなってると、戦争に巻き込まれるぞ。

出馬  バリケイト伊東

2018-08-11 07:48:12 | 政治
  自民党総裁選、石破氏が出馬を正式に表明した。しかし、最初から勝負はわかってるのだから、世論は全然盛り上がらない。安部が99%勝つであろう。日本の権力闘争はお嬢様のままごとだ。1%の不確実性は、安部が病気や事故で負傷、死亡する事だ。安部が総裁、総理になる事は運命なのだ。今の日本の閉塞と虚構のクソ溜りの中で、安部が権力者の座に就くのは、今の日本の精神を表してる。多くの国民にとって政治は興味のない事なのだ。多くの国民は、誰が総裁、総理になったところで何も変わらないと思ってる。国民は強いストレスと大きな不安を抱えながらさまよってる。それでも、日本は平和だし、貧困格差といいながら、なんとか生活ができてるのだ。多くの国民は変化を望んでない。各マスコミで少し違いがあるが、安部の支持率40%は妥当な数字だ。ファシズムおたくのの安部が支持されるのは、日本社会がファシズム化している証拠でもあるのだ。民主主義と対局のファシズムに魅かれるのは、強い指導者を国民が求めてるからだ。大衆心理は女性的なのだ。潜在的に、女は強い人間に魅かれる。肉体的にも、精神的にも、経済的にも女性は強さを求めてる。女は安定を求めてる。何かに依存したいのだ。カリスマ性のない小心者の安部に国民が依存したがるのは、他に圧倒的なカリスマ性を持った政治家が日本にはいないからなのだ。プーチン、トランプ、キム、習近平みたいな個性強くカリスマ性のある政治家は日本にはいない。ごますり野郎ばかりだ。戦国時代みたいに激しく殺し合いの権力闘争なんて、日本では見られない。忖度、萎縮、ごますりで権力をもらい受けるのが、今の日本の権力闘争なのだ。社会が女性化している。石破氏も権力者としては、もの足りない。テレビでいろいろ話をていたが、おたくイメージだ。軍用機やミサイルについて、やたらと詳しい。話方も女性的だ。長々と説明すぎる。ポイントだけ話せばいいのだ。大衆を引き付ける術を知らない。評価できるのは、負けると知りつつも、立候補した事だ。権力者を選ぶのに、誰も出馬しないなら安部の独裁、暴走を許してしまう。選挙をやらない事は民主主義的ではない。今の総裁選は、最初からマスコミ相手のパフォーマンスなのだ。儀式だ。安部が勝つのはわかってるのだから。日本はひたすら腐るだけだ。権力闘争のない政治は、日本の閉塞と虚構を一層クソ溜りにする。日本人はクソ溜りの中で、さまよい、虚構の平和、虚構の豊かさ、虚構の繁栄にだまされてるのだ。日本を包むゆがんだナショナリズムは、日本人の脆弱な精神を表してるのだ。不安だから、弱いから強がるのだ。真に強い人間、民族は、俺は強いとか、日本はすごいなどと声高に叫ばない。小心者ほど、うわべのチャライ演出を好む。小心者の安部やその取り巻きは日本人の精神そのものなのだ。真の権力者よ、出てこい!そして、命をかけて戦え!閉塞と虚構のくそ溜りを一層しろ!国民を不安にさせるな。

いつもと同じ   バリケイト伊東

2018-08-10 14:22:10 | 社会
  東京はものすごく暑い。いつもの夏が戻ってきた。まだ、ボクシング連盟会長の辞任話をメディアは伝えてる。同じ事をいつまでもやってるのだ。テレビは報道する材料に欠けるのか。最近のテレビは女性週刊誌になってる。視聴率をあげるためには、女の井戸端会議みたいな話を報道するしかないようだ。日本の平和マンネリ病は深刻だ。報道するネタがなければ、放送しなければいいのだ。音楽でも流してればいいのだ。食いつかせないと、スポンサーからお金をもらえない。視聴率1%ではスポンサーからのコマーシャル料金がもらえない。だから、過激な話、芸能人、ほれた、はれた、浮気したの話ばかり放送するのだ。ぐだらない番組が多すぎる。私にとって、見るに値する番組は10%だ。90%はくだらない。見なければいいのだ。テレビを見る事は義務ではない。ああ、くそ暑い、エアコンのきいた部屋で昼寝だ。くそして寝る。暑さで死なないようにしてください。