選挙の効果

総選挙の意味

8月6日   バリケイト伊東

2018-08-06 08:00:04 | 政治
   今日は2018年8月6日です。東京は朝から暑いです。東京はいつもの朝です。人間の焼け焦げた死体が路上に転がってる事はありません。あくびが出るような平和なのです。平和マンネリ病です。しかし、今から73年前の1945年8月6日に、広島で世界で初めて原子爆弾が投下され、多くの命が失われました。今の日本では平和が長く続いてる事で、平和のありがたみを忘れてしまってるようです。今の日本も軍事的緊張の中にあるのです。国内でも、戦前のファシズム幻想を復活させたい連中が、活動を活発させています。安心はできない。ちょっと運命の歯車が狂えば、平和が壊れて戦争になるかもしれません。人間界から戦争はなくなりません。過去も、今も、未来も人類が絶滅するまで戦争をし続けるでしょう。戦争の本質は破壊と死です。人間の本質は悪と罪です。人間が戦争を始めるのです。そして、人道に反する事を多く犯すのです。誰もが平和を望みますが、戦争が絶える事はありません。資本主義でも共産主義でも、キリスト教社会でも、イスラム社会でも、仏教社会でも戦争は起きます。どんなイデオロギー、政治体制、宗教でも、戦争は起きます。人間のいるところから戦火が消える事はないのです。50年後には日本も戦乱に巻き込まれ、戦争を始めるかもしれません。歴史は繰り返すのです。戦争が起き、町はがれきと化し、多くの人間が死ぬのです。永遠にこの繰り返しです。日本の今の平和は虚構の平和ですが、虚構でも銃撃や爆撃のない日本の今の平和が続いて欲しいです。