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総選挙の意味

人権違反 バリケイト伊東

2020-10-06 12:31:20 | 政治

 10月1日、国連の人権理事会から日本政府に対して、入管の収容者の人権を守るように是正勧告があった。私も1週間前に大阪入管でのトルコ人男性に対しての暴力事件への入管側からの謝罪を書いたばかりだ。日本の入管行政はあまりにもひどすぎる。外国人を人間扱いしていない。今回の件に関しては、トルコ国籍のクルド人とイラン人が国連人権理事会に直接訴えたのだ。ふたりとも4年から5年もの長きに渡って収容されていた。日本の人権が問われてる。足立区の政治家が杉田水脈的発言をして、大騒ぎになってる。同性愛者の結婚では子供が出来ないから足立区は人口減少で滅んでしまうと、議会で発言した。この発言に、多くの人が人権感覚のない問題発言と非難した。日本人の人権意識も最近、かなり向上した。杉田水脈も、性犯罪に対して女はうそをつきます発言に謝罪した。しかし、外国人の人権に対しては、かやの外だ。入管施設で外国人が奴隷のように扱われていても、無関心なのだ。日本の人権感覚と国際人権感覚では、あまりにも違いすぎる。日本には日本のやり方があるで、日本政府は是正勧告を無視するつもりなのか。政権が変わり、法務大臣も上川法務大臣に変わった。審議会でも、入管行政の在り方に議論が始められてる。いい事だ。今、収容されてる外国人はすぐに開放する、難民申請者は収容しない、収容期間の上限を定める、半年以上は収容しない。入管内に国連の人権管理官を常駐させる。暴力を振るった職員は、裁判にかける。公務員の虐待には、今でも特別公務員暴行凌辱罪がある。多くの改善点がある。日本政府は真剣にむきあわなければいけない。日本の国連常任理事国入りをの望むなら、江戸時代みたいな前近代的司法制度は変えなければいけない。今、収容されてる外国人よ!もうすぐ自由の身になる。自由と民主主義の国で奴隷制度を維持させてはいけない。FOREIGNER LIVES MATTER

 



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