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死神のハグ  バリケイト伊東

2020-02-22 09:42:56 | 政治

 日本でのコロナウィルスによる感染者が700人を超えた。国民の間に不安は高まってるが、暴動は起きてない。ウクライナでは感染者の隔離施設の近くの住人が暴動を起こしている。日本政府の対応に抗議の声が起きてもいいのだが、日本での反応はおとなしい。日本では感染が抑え込まれてない。仕事を完全に休むわけにはいかない。多くの人間は、感染不安を抱えながら混んだ電車、バスで通勤、通学しなければならないのだ。感染防止のために引きこもって、誰とも会わないなんていう事は不可能であろう。今日は3連休の初日だ。この3連休はどこも行かないで家にいるのがいいのかもしれない。人の集まるところに行くのは、それなりの覚悟がいる。感染するかもしれないという気持ちでは、全然楽しめない。欲望を満たすか、それとも我慢するかだ。家にいたところで訪問した友人や、買い物に行った近くのコンビニ店から感染するかもしれない。感染するか、感染しないかは、ギャンブルだ。運が良ければ感染しないし、運が悪ければ感染する。日本が今直面している疫病感染は、日本の危機管理の脆弱性を物語ってる。運が悪ければ感染するなんていうは、アフリカの後進国並みの疫病対策だ。日本では、大量の疫病感染者を想定してない。だから、対応が後手になるのだ。政府が外国の事としか考えていないから、対策など最初からないに等しいのだ。国は頼りにならない。感染したくなければ、自分で自分を守らなければならない。用もないのに盛り場をうろつくような事をしないほうがいい。感染が予想されるところに行く時はマスクをする。手をマメに洗う。これだけでもかなり感染を防げる。あなたのそばに死神がうろついてる。死神にハグされないように気をつけよう。



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