自民党総裁選で一番注目を浴びてるのが小泉進次郎だ。若い時から総理候補として注目を浴びてきた。父親は総理を勤めた小泉純一郎だ。血統正しきサラブレットだ。日本では最近ようやく世襲批判が強くなってるが、小泉進次郎にはさほど批判が集まらない。60代の政治からも進次郎さんと呼ばれる。マスコミも進次郎には特別扱いだ。そんなにすごい政治家なのか。大臣経験は環境庁長官だ。二酸化炭素の削減会議での有名な発言がある。セクシイーな対応するだ。なんだ、これは。変な発言したと有名になった。父親は時代の声と戦った。郵政民営化で激しい政治闘争を繰り広げた。総理としての自覚と時代の要請を自覚して戦った。進次郎には何か総理になったらやりたいという政策があるのか。期待が大きい政治家なら本の一冊でも発刊して、自分のやりたい政策をアッピールすればいいではないか。しかし、今まで一冊の本も発刊してない。文才がないから書かないのか。それとも、頭の中には政治の構想がないのかもしれない。最近、中身のない男と言われ始めてるのもこのあたりかもしれない。私からすると、小泉進次郎はマスコミが作り出した虚構だ。最近、多くの方から進次郎は中身のない男、政治家と言われ始めてる。ラベルには、最高級のワインと書かれてるが、開けて飲んで見れば料理用のワイン。そんな感じか。進次郎がケネディや毛沢東、カストロみたいに偉大な政治家になるとでも多くの日本人は思ってるのか。政治家としての実績はほとんどない。戦争に行って指揮官として指揮したという実績もない。欧米の政治家には戦争に行った経験がある政治がよくいる。期待の大きい政治家なら何をしたいのかはっきりしなければいけない。セクシー発言みたいなわけのわからない発言を度々すると、期待の熱もさめてゆく。仮に仮に、進次郎が総裁、総理になったら日本はどうなるのだ。案外、いい政治をするかもしれない。進次郎は中身があるではないか。そうなら歓迎だ。しかし、料理用ワインなら、とんでもない方向に日本を導く政治家になるかもしれない。今は期待と失望が入り混じってる。多くの日本人は幸福ではない。不安しかない国になってる。日本を落ちぶれた国にしないようにしてくれ。日本には一級の政治家がいない。少しは進次郎に期待してもいいか。