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日本のテレビ  バリケイト伊東

2019-04-18 09:07:12 | 社会
  東京はいい天気だ。春を実感する。今日も日本のテレビは、朝から食い物、風景、旅、動物などの葛藤のない番組を放送する。人生、生活とは葛藤そのものなのに、魂の入ってない番組を放送する。日本人は、社会のポジティブな部分だけを放送するテレビ会社を変と思わないようだ。日本で、世界でつらい人生、生活をしている人間が山ほどいるのだ。いじめ、性暴力、貧困、テロ、戦争、権力者の不正、犯罪、山ほどのネガティブな世界が広がってるのだ。日本のテレビは、出来るだけネガティブな世界には触れないようにしている。世界のテレビは、日本ほどひどくない。権力を追及するし、社会のネガティブな部分を映し出す。メディアの使命を自覚している。日本のテレビは、特に安倍という最悪権力者の不正には触れたがらない。忖度、萎縮なのだ。食い物を食べて、食中毒になったら葛藤が起きるだろう。旅の途中に交通事故にあったら、葛藤を引き起こすであろう。何気ない日常の中に葛藤の落とし穴が多くあるのだ。人生はいい事ばかりではないのだ。ほとんどの人が、ネガティブな世界を人生の途中で経験するのだ。人生、楽しい事ばかりではないのだ。日本のテレビは、楽しさだけを追求してるようだ。ゴールデンタイムはバラエッテイ番組オンパレードだ。政治を扱う番組は深夜に放送する。バラエティー番組を時々見るが、くだらなくて最後まで見ていられない。テレビ局にも表現の自由がある。テレビにとっては視聴率の問題がある。政治番組など視聴率を稼げない。くだらなかろうが、バラエティー番組は視聴率を稼げるのだ。くだらなければ見なければいいのだ。政治、社会に興味があればネットを検索すればいい。新聞をみればいい。平和が続く限り今後も日本のテレビは、葛藤のない番組を放送するだろう。小うるさいおやじからの報告でした。日本人よ!もう少し感性をみがけ。だまされないようにしてください。

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