もう手遅れだ バリケイト伊東

　日本社会ざわついてきた。東京では、昨日１日の感染者数が過去最高の１４４人に達した。恐れを知らない若者も感染するかもしれないと、不安を感じてるようだ。それでも変わらず、バラエティー番組を見て、ゲラゲラ笑ってる多くの人間がいる。政府は、１月以内に収束できると見てるようだが、収束しない。それどころか、日本は地獄みたいな状況になるだろう。感染者の急増に医療が追い付かない。医療従事者もバタバタと倒れるだろう。治療する人間がいなくなるのだから、感染者は、死んでゆくしかない。テレビはコロナ危機を敏感に伝える一方、危機感のないバラエティー番組を放送する。日本は、笑えない状況に後２週間で追い込まれるだろう。１日の感染者が１０００人になるのに時間はかからない。日本は本当に危機感がない。ヨーロッパやアメリカは都市封鎖しても、感染の勢いを止められないのだ。中国は、下火になった。日本みたいな中途半端な自粛要請では、コロナの勢いを止められない。政府はあまりにも認識が低すぎる。安部の生産性、経済重視の姿勢は、国を亡ぼす。コロナは、安部の思いをあざ笑うように感染を広げてる。すべての政策は、手遅れだ。布マスクを配布して国民に思いやりを示したいのだろうが、布では感染防止効果はほとんどない。日本、今後どうなるのだ。社会が崩壊してゆく。国を頼れない。自分で命を守るしかない。