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モスクワでのテロ バリケイト伊東

2024-03-25 09:27:38 | 政治
 モスクワで133人死亡の凄惨な銃乱射のテロ事件が起きた。放火もされている。アメリカでは良く銃による乱射事件は起きるが、ウクライナと戦争中のロシアの首都で起きた。警備が甘いと言わざるを得ないだろう。プーチンのめんつをつぶしたい思いなのか。事件が起きた場所は、人気のあるロックグループのコンサート会場だ。戦争中でもモスクワ市民の娯楽への要求は強いようだ。犯行グループのイスラム国はどんな理由でテロを行ったのか。考え方の違い、恨み、憎しみ、プーチンへの個人的恨み、いろいろあるだろうが、殺された人間にすれば、家族にすればやりきれない思いだろう。幸い、政治活性の低い日本では銃乱射事件は起きる可能性は低い。しかし、安部元総理は銃による個人テロで亡くなった。オウム真理教によるサリンによるテロも起きている。人間の本質は罪と悪だ。己の欲望を満たすためには人を殺す事も、破壊する事も、だます事もなんでもやる。人間性は変わらない。絶滅するまで殺し合いを続けるだろう。テロはなくならない。今の日本にとっては自然のテロが怖いかな。東京では良く地震が起きる。口にはしないが関東に住む人にとって、今日にも大地震が起きるのではないかと不安な思いだ。自然のテロは防ぎようがない。地震の予知は無理だ。出来る事は耐震性の強い構造物を立てるぐらいか。改善しなければいけない事は地震後の生活保全だ。体育館での生活、汚いトイレ、ダンボ―ルベットでは疲れてしまう。ストレスで死ぬ要因だ。自然のテロはしょうがないが、金をかければ、人間的いい生活を維持させる事はできるだろう。日本では政治家の精神構造にテロを起こさなければいけない。精神が昭和、明治、江戸時代だ。古い価値観をぶっこわして、新しい価値観に変えなければいけない。国民は苦しみ、国は衰退してゆくではいい国と言えるのか。誰だって幸福になる権利はある。