選挙の効果

総選挙の意味

下村とプーチン バリケイト伊東

2024-03-18 17:14:57 | 政治
 本日午後3時より下村氏に対して参院で政治倫理審査会が行われた。何も新しい真実は出てこなかった。予想通リわからない、知らない、記憶にないと安倍派の幹部と同じ内容の答弁だ。何のための審議なのだ。大騒ぎしてねずみ一匹も捕まえられない。日本の政界の活性度の低い事、嘆かわしい。岸田総理は解散衆院選挙はやらないと言っている。やれないであろう。支持率20%では、やれば惨敗する。今のままならうやままに騒ぎは終わる。自民党内から岸田降ろしなんて起きない。自民党若手はストリップ鑑賞には熱を上げるけど、腐敗した幹部達を追放させようと2,2,6事件を起す気はなさそうだ。腐敗、堕落した政党を多くの日本人は支持している。野党もだらしがない。自民党が叩かれ続けても、野党の支持率はさほど上がらない。世界は違うぞ。ロシアの大統領選はプーチンが勝利した。プーチンの投票率は82%だ。選挙前にひとりの反体制派の指導者の男が刑務所内で暗殺された。プーチンは批判する者は殺すのだ。多くの政治家、ジャーナリスト、起業家が殺されている。多くの場合、犯人は捕まってない。日本はまだ権力に批判的な人間を殺すまでいってない。岸田総理を増税くそめがねと、からかう事が出来る自由がある。ネットでも権力者の悪口を書く事が出来る。ロシアや中国ではネット上にプーチンや習近平の悪口を書く事はかなり勇気がいる。警察に逮捕されるかもしれないからだ。日本でも最近、札幌の路上で政治家にやじを飛ばした人間が逮捕される事件が起きた。警察が権力に忖度しているのだろう。権力者はより強い権力を求める、日本にだってプーチンみたいな独裁者だ出てくる可能性はある。岸田総理は弱弱しくて頼りないが、今のままで良いのかもしれない。憲法や民主主義のわく内で権力者に政治を行わせなければいけない。今の政倫審もちゃ番だが、ルールは守っている。日本は中国やロシア、北朝鮮の独裁国家に比べれば数段ましだ。日本の民主主義は弱弱しいが、民主主義が維持されている事に誇りをもっていいだろう。日頃、日本を批判ばかりしているが、日本にはいい事だって多くある。自信なくさないように頑張りましょう。