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ヘイト放火 バリケイト伊東

2022-08-28 12:28:18 | 政治

 今月30日に京都地裁で放火容疑で逮捕された若い男(23)が判決を受ける。検察は、懲役4年を求めてる。この男のやった放火は、普通の放火とは違う。去年の8月に放火場所した場所は京都、宇治のウトロ地区だ。7棟の全半焼だ。幸い、死傷者は出なかった。多くの在日朝鮮人が住んでるところだ。韓国人への敵対的感情があったと供述している。差別感情が犯罪をおこしている。完全なヘイトクライムだ。コロナ禍でヘイトスピーチは、収まってるように見えるが、依然、日本社会のヘイト感情は盛んだ。この男は、直接的に犯行に及んでるが、多くの場合、日本ではネット上への陰湿な投稿記事だ。最近では、日本でも過激な侮辱には、罰が科されるようになった。いい傾向だ。ヘイトスピーチ、クライムを野放しにしてはいけない。この男には、日本の裁判所は最低でも懲役2年の刑が科せられるだろう。放火自体、重罪だ。加えて、差別感情が放火の大きな原因なのだから。最近のヘイト裁判では、ほとんどのケースで有罪が科せられてる。日本の司法は、江戸時代と変わらないなんて、欧米のマスコミにからかわれたりするが、ヘイト裁判に関してはかなり先進的だ。アメリカの人種差別犯罪では、白人の陪審員が多いと、被告が無罪になったりする。日本の判事達は健全な司法判断をしている。今、韓国で生まれた統一教会が日本の政治家への取り込みで問題になってるが、韓国人へのヘイトスピーチはやってはいけない。すべての韓国人を敵視するなんて、やってはいけない。