選挙の効果

総選挙の意味

自民党ぶっこわす党 バリケイト伊東

2022-07-19 12:15:53 | 政治

 コロナが勢いを増している。今のままなら全国で8月には、30万人ぐらいの感染者数になるのではないか。休日は、検査数が少ないから少し少な目に出るが、日本社会にはコロナ感染者が蔓延している。自民党政府は、行動制限をかけないと言っている。これでは歯止めがかからない。警戒警報を出さないと、経済も回らなくなる。自民党政府は、先の参院選で大勝したもんだから、何やっても批判を受けないと考えてるようだ。おごりなのだ。自民党は、時代を呼吸してない。LGBTは病気だとか、生産性がないとか、選択夫婦別姓を認めないとか、自民党議員の考え方は、戦前の軍国主義から進歩してない。自民党は、ぶっ壊さなければいけない政党だ。自民党は、日本を破滅に導く政党だ。N党は、NHKをぶっ壊す、受信料を払わない、スクランブル化で政党を立ち上げた。そして、先の選挙で一人を当選させた。なんともユニークな戦略で政治をやってるのだ。日本のためにならない自民党をぶっ壊すを政治理念として、政党を立ち上げるのはおもしろい。野党は弱いが、日本にはまだ多くの反自民党人間がいる。立憲や共産党の比例投票数を見れば、仮に5%の自民ぶっ壊し政党への投票で、10人位の当選者を生み出せるのではないか。日本の政治活性は、低すぎる。今回の参院選では、当選者は出せなかったが、多くの政党が立候補者を出した。次の衆院選でも、様々な政治理念による政党が候補者を出すのは、政治活性を高めてくれる。日本の政治のがんになってる自民党は、ぶっ壊さなければいけない。安倍の死は、時代の変革を示唆している。自民党は、弱体化してゆく。そして、日本は、多党化に向かってゆく。いい傾向だ。大政党が国民の思い、願いを実現してくれる時代は、終りだ。意義なし。