J1べガルダ仙台の道渕選手が、交際相手に対してへのDVで契約を解除された。報道されてる内容からすると、ひどい暴力だ。道渕は、以前にも別の交際者に暴力を振るって逮捕されてる。この男の暴力性は、病的だ。今まで首にならなかったのは、道渕がチームの主要なメンバーだからではないか。人を人と思わない人間性は生育過程に問題があったのかもしれない。人間は家畜ではないのだ。親が暴力的に育てたのかもしれない。日本では、年々DV被害の件数が増えてる。そこには日本的土壌が見え隠れしている。閉塞感や先が見えない不安、ストレス、コロナで外に出られないなどの様々な条件が重なってる。理由はどうであれ弱い立場にある人間に暴力を振るうのは、良くない。圧倒的に男が女に暴力を振るうのだが、最近では女が男に暴力を振るう事もある。日本人は、草食化して羊のようにおとなしくなったように見えるが、民族を超えて人間の暴力性は、変わらない。日本人は、表面的にはおとなしいが、人間としての暴力性は多く内在している。暴力を抑制しているのは、法であり道徳であり、日本人的には人の口、目だ。多くの日本人は、テレビのワイドショウに取り上げられ、さらされたくない。恥ずかしいと感じるようだ。そもそも、家庭内の暴力は、見えにくい。暴力を受けた人は、すぐに警察に通報する事、相談する事だ。証拠を残しておく事も大切だ。最近では、警察も真摯に相談にのってくれる。DVは犯罪なのだ。過去には、民事不介入といって、見て見ぬふりをした。今は、かなり改善している。暴力を振るう人間には、刑事罰を与えるべきだ。当然の事だ。今、DVを受けてる人は、すぐに警察に相談する。日本にはDV被害者のシェルターが少なすぎる。もっとたくさんのシェルターを作らなければいけない。明日は我が身だ。あなたがDVを受けるかもしれないのだ。DV野郎は恥をしれ!暴力をやってると、職を失い、社会的信用を失う。相手にされなくなるぞ。