女の感性 バリケイト伊東 日本は今、女の感性で世の中が動いてる。男が草食化、去勢化して女の感性、価値観が表面化している。相対的に男が弱すぎる。筋肉的には圧倒的に男が強いのだが、精神的には女が強い。テレビ番組や週刊誌などの人気あるものは、女をターゲットにしている。典型的なのは不倫ねたなどだ。グルメ番組なども女がターゲットなのだ。美容、おしゃれなども女が中心的役割をしている。高倉健的な男が日本にはいなくなってしまった。強さを感じる男がいない。長く続く平和が男から牙、角、爪を奪い去ってしまった。その他の原因として母親が子供を支配、干渉しすぎるのかもしれない。若者の５０％が自民党を支持してるなんていう事は、女性化の表れであろう。権力や権威にかみつかない若者、男が日本には多すぎる。世界的に見れば、若者は権力や権威に反抗している。先日、イランで若者が反政府暴動を起こした。香港でも民主化を求めて若者のデモが行われてる。アメリカでもトランプの政治姿勢に多くの若者が、反抗している。日本の若い男みたいに権力にゴマするのは異常だ。若者が古い価値観、権威を壊して新しい価値観を作らなければならないのだ。若者がゴマすり、忖度、萎縮では社会が腐ってゆく。平和はいいが、長く続くと男はなまくらになる。女の感性ばかりが光る社会は不健康なのだ。適度に反抗や暴動、破壊がある社会のほうが健康的なのだ。日本の若い男よ！ 男の感性を取り戻せ！