竪琴のブログです♪

竪琴(ライアー)は、癒しの音色が魅力の弦楽器。指の腹で弦をなでるように演奏します。

「アンサンブル練習会12/12」~練習の内容編~

2019-12-13 17:24:42 | 日記



~昨日の続編です~
演奏風景の写真は、事情により5人のアンサンブル風景のみでした(^^;)…
写真は少ないですが、以下、昨日の続き「アンサンブル練習・編」です!

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バッハの「主よ…」の練習開始から、すでに整った感じで始まり、皆さんの大きな成長を感じました。夏の発表会のあとも、ずっとこの曲を弾き続けていた方が見えたり、楽器を弾くこと自体に慣れて他の人の音を聴く余裕が出てきたり…私は指揮をする必要もなく、一緒にアンサンブルを楽しみました♪
「ララルー」は楽しげな雰囲気を持ちながら、パート間の掛け合いを意識して仕上げました。
初参加の方が数名みえましたが、発表会の復習の2曲を流れに乗って楽しんで頂けたかなと思います。

後半の「アメージンググレイス」は半数ずつ分かれて聴き合ってみたり、穏やかに旋律と伴奏の音の濃淡を感じつつ。ゆったりしたテンポの中で、お互いの呼吸を合わせて音を揃えていくのは時間がかかるもの…聴き合うことの大切さを実感しますね。
「荒野の果てに」は少々弾きづらいところもありましたが、事前の練習をして下さった方も多く、案外きれいにまとまりました。
最後に「きよしこの夜」でゆったり浸りつつ、気づけば終了予定時間。。

思うに、竪琴、ライアーの響きは優しいので、多少の音のミスがあったり、リズムを間違えてフライングで入ってしまったりしても、他の楽器ほどのダメージを感じないのですね。アンサンブルが響く空気全体が、寛容に包み込んでくれる感じで・・・一音一音が柔らかに溶け込み、少々のミスはご本人が心配されるほど目立っていないように思うのです。皆さんはどう感じられたでしょうか。

「一人で弾くのと勝手が違い、皆さんと合わせて流れに乗るのはやはり難しいですね…」と仰った方もいましたが、楽譜中のどこかで迷子になったら、次に乗れる流れを待って、どこかで復活して皆さんと一体感を持って最後の音を鳴らせたら良し、ですね。
苦手なところは他の人にお任せするというのも、アンサンブルなら可能ですね。
弾けるところが増えれば、楽しみも増えます。練習を重ねて、安心して弾けるところが増えていくようにしていきたいですね。

そして、今回から親子参加が2組、ご夫婦参加1組ということで、ご家族でアンサンブルも楽しめている方の割合が増えました。楽しさ倍増、素敵ですね♪

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Mさんの赤ちゃんが写っていましたのでご紹介♪
大人達の休憩中、会場で静かに待っていてくれた、小さなSちゃんです。「アフロディーテの竪琴本部」Facebookと日比社長のページにも挙がっていましたよ。



新米ママのMさんが「私もブログやっているんです(^^)」と教えてくださいましたので、ご紹介しますね。発表会で「天使の声」を弾かれたことも、記事にありました!赤ちゃん誕生や竪琴のこと、可愛らしく書かれているので、皆さんも見てあげてくださいね♪

『ちよひこの知恵袋』
http://chiyochie.blog.fc2.com/


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最後に、記事上の写真ですが。
ケーキを頂いた後に、少し時間をいただいて練習に取り組んだ、5人の「G線上のアリア」。初合わせの試みでした。2パート部分をエッグで弾いてくれた花草さん、つるたさん、Hさん、Mさん。熱心に練習して下さり、ありがとうございました。低音の私が最後落っこちてごめんなさい笑。皆さんのご予定を調整できるようでしたら、続けてみたいと思います。
皆さん箱モノの新しい楽器が揃ったら、また試してみましょうね~☆