Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

深雪山 上醍醐寺 其の一(2018年5月12日参拝)

2018年07月07日 | 西国三十三カ所観音霊場
白山登山にむけて練習がてら御在所山に登ろうと思ったが、
仕事の疲れの為か寝坊。(^^;

他に近場で軽く登れる山も無い。

それでもどこか登っておきたい。

そんな時にそういや1時間程、
山を登らなければならない上醍醐には行っていないと思い出す。

そこで急遽醍醐寺へ。


所在地:京都府京都市伏見区醍醐醍醐東大路町22
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:薬師如来
創建:貞観16年(874)
開基:理源大師聖宝
札所:真言宗十八本山、近畿三十六不動尊、西国三十三カ所観音霊場、
西国薬師四十九霊場、役行者霊跡札所


【参道】


久しぶりの醍醐寺に到着。

境内に有料駐車場があるのですが、
駐車料金は5時間までで千円でした。

前より値段上がってる。
さすが京都だけあって高いわ。(泣)


【報恩院】




醍醐寺の山内寺院です。


【本堂内陣】




こちらの本堂は普通に開いており、
堂内でお参りすることが出来ます。








まずはお不動さんにお参り。

怪我無く上醍醐に登れますように。

毎月1日は護摩法要が行われるそうです。


【参道】



【唐門】


国宝。

いつ見ても美しい。


【仁王門】




通常ならここで拝観料を支払い下醍醐の伽藍を参拝ですが、
今回の目的は上醍醐なので、あえて入りませんでした。

そう、上醍醐に行くにはここで拝観料を支払う必要がありません。


【参道】


右には霊宝館があります。




少し進むとここを左折します。




ここにトイレがありますので済ませておきましょう。

石鹸こそありませんでしたが、普通に綺麗なトイレでした。


【赤門】


ここは開かずの門のようでした。


【参道】


柵で隔てられた下伽藍を横に見ながら進む。


【五重塔】


金を払わなければ見せないと言わんばかりに、
木が邪魔で見えん。(^^;


【橋】



【中門】



【上醍醐登山口】


仁王門から10分もかからず到着。

ようやく登山開始といった感じ。


【鳥居】


ここから山頂まで2.6キロ。

意外と距離がありますね。(^^;


【五大力尊仁王】



【女人堂】


昔は女人禁制で女性はここまででしたが、
今では女性も普通に登れます。

あ、普通と言っても普通の登りでは無いですが。(^^;


【登山道入口】


上醍醐の准胝堂が雷で焼失するまでは無料でしたが、
再建費用として受付で拝観料600円必要です。

下醍醐伽藍を拝観した方は500円に割引とのこと。

入口には杖が用意されているので必ず使用しましょう。

あるのと無いのでは膝と腰の負担が全然違いますから。


【登山道】


11時半登山開始。




まぁ、序盤の登りは軽いです。




登山開始から7分。

何丁まであるんだろうか。(^^;


【醍醐の花見跡】




8分で到着。

え?こんな場所で花見をやったの?と、
激しくツッコミたくなりました。(^^;




当時に植樹した桜も枯れてしまったのでしょうね。

今は単なる崖です。


【登山道】




開始から15分。


【不動の滝】


17分で到着。

序盤とはいえ、やはり疲れました。




お不動さんにお参り。

怪我がありませんように。




顏を洗ったら超絶気持ち良かった。

最高。(^^




軽く休憩して出発。


【案内板】


残り1.1キロで約30分か。

ま、余裕だなと思ったけど、
それは後になって間違いだと気付いた。(泣)


【登山道】


頑張っていきまっしょい。


【音羽魔王大権現社】




魔王という名前が付いてるお社は珍しい。


【石碑】



【登山道】




かなりきつくなってきた。(^^;

この辺りが一番しんどかった。






開始から39分で16丁。




休憩ポイント。


【役行者】





【登山道】


少しガレているが平坦の道は大好物です。(^^




19丁。


【寺務所山門】


登山道入口から45分で到着です。

最後の坂道はしんどかったなぁ。

よく頑張った自分。


長くなりましたので続きはまた明日。


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