お遍路札所清瀧寺の境内に鎮座しているのが琴平神社。
もともとは清瀧寺の鎮守社であったが、
廃仏毀釈の際、独立した神社らしい。
所在地:高知県土佐市高岡町丁566
御祭神:大物主命
創建:江戸時代前期
【由緒】

南路志によれば寛文8年(1668)清滝寺本堂が全焼する火災があった。
琴平神社の創建は火防及び一宇繁栄を祈念して、
その後に金毘羅を勧請したと伝えられ、今から三百二十余年前と推定される。
神社本殿は奉再建山神宮とある天保2年(1831)の棟札により、
構造や風化などからもこの時代のものと推定される。
本殿は一間社入母屋造り平入りの杮葺きで、正面に一間の向拝を付けている。
高知県近世社寺建築の中でも数少ない形式であり、
小社ではあるがこの地域の当時の建築技術を示すものとして注目される。
全体の形から細部の彫刻に至る意匠も美しく優秀であり、
学術的、歴史的にも価値あるものと判断された。
【鳥居】

【石段】

【本殿】


小さい本殿ですが、
近くでみると細かい細工がされていました。
以上です。(笑)
御朱印はございません。
もともとは清瀧寺の鎮守社であったが、
廃仏毀釈の際、独立した神社らしい。
所在地:高知県土佐市高岡町丁566
御祭神:大物主命
創建:江戸時代前期
【由緒】

南路志によれば寛文8年(1668)清滝寺本堂が全焼する火災があった。
琴平神社の創建は火防及び一宇繁栄を祈念して、
その後に金毘羅を勧請したと伝えられ、今から三百二十余年前と推定される。
神社本殿は奉再建山神宮とある天保2年(1831)の棟札により、
構造や風化などからもこの時代のものと推定される。
本殿は一間社入母屋造り平入りの杮葺きで、正面に一間の向拝を付けている。
高知県近世社寺建築の中でも数少ない形式であり、
小社ではあるがこの地域の当時の建築技術を示すものとして注目される。
全体の形から細部の彫刻に至る意匠も美しく優秀であり、
学術的、歴史的にも価値あるものと判断された。
【鳥居】

【石段】

【本殿】


小さい本殿ですが、
近くでみると細かい細工がされていました。
以上です。(笑)
御朱印はございません。