Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

大石寺 其の二(2018年6月15日参拝)

2018年07月18日 | 仏閣


広大な大石寺の伽藍は本当に凄いものばかり。

これからまだまだ凄いのがあるので楽しみです。


【二天門】


寛永15年(1638年)に創建され、
現在のものは昭和34年(1959)に再建されたもの。


【参道】


奥に大きなお堂が見えます。


【鼓楼】


江戸時代初期に創建され、平成2年(1990)再建されたもの。


【鐘楼】


江戸時代初期に創建され、平成2年(1990)再建されたもの。


【御影堂】




大永2年(1522)に建立され、寛永9年(1632)に再建されたもの。






嬉しいことに本堂外陣に入る事が出来て、
内陣を見て拝む事が出来ました。

大石寺は一般人が堂内に入れないと思っていただけに、
嬉しい誤算です。(^^

内陣には宮殿があり大曼荼羅本尊が中に祀られているのかな。


【奉安殿】




御影堂の後ろには一際大きな建物がある。

昭和30年(1955)11月に第65世日淳の代に、
創価学会会長戸田城聖の寄進により建立されたもの。

東大寺の大仏殿に匹敵するような奉安殿を、
造るとすれば建築費は幾らするんだろうか。

その建築費を寄進するとは創価学会の資金力は半端ねー。

週刊ダイアモンドの記事によると、
信者から集めた資金力は一節によると5兆円とも言われているが、
国税局も入れないのでブラックボックスと化しているとか。




こちらに大御本尊が祀られている最重要なお堂だけあって、
信者以外入れないようになっていました。


【案内図】



【紫陽花】




紫陽花の良さはまだ分かりません。

もっと歳を取らないとダメかな。(^^;


【妙遠坊】



【御塔橋】





【奉安殿】





【潤井川】


ずーと奥まで大石寺の境内ですよ。

どんだけ広いねん。(^^;


【境内】


小雨の降る中、進んで行くと左手にお堂が。


【御経蔵】









【宝物殿】






残念ながら閉まっていました。


【参道】


まだまだ参拝は続きます。

良い雰囲気です。

ここが一番いいですね。




危うく忘れるところでしたが、
大石寺には重文の五重塔があります。


【五重塔】






寛延2年(1749)に建立されたもので、
見事な五重塔です。








静岡で立派な五重塔が見れて嬉しい。

これを見逃していたら後悔して号泣してたね。(^^;

車は五重塔近くにも停めれるようです。


【搭の桟】



【十二角堂】




この辺りの苔を見ると登山する参拝者も、
ほとんど訪れることが無い事が分かります。

開山堂であるが日興上人以来の歴代先師の五輪の位牌を、
安置していることから位牌堂とも呼ばれているそうです。


【大名墓地】






撮影はしてませんが大納骨堂の近くには、
板倉家、前田家、南部家の墓所がありました。


これにて大石寺の参拝終了。

とりあえず行けるところは行けたし、
大石寺側も見学者は拒絶していませんでした。

それにしてもとにかく広い境内で、
その広さは21万坪とか。

伽藍も総本山に相応しいものばかりで圧倒されました。

三門の修理が終わった頃、富士山が見れる晴れの日に、
もう少し深く参拝したいね。

大講堂や広布坊とか入れるなら入ってみたいし。


ちなみに御朱印はありません。
期待してもいけません。(笑)


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大石寺。 (通りがかりの旅人)
2019-06-03 23:40:46
こちらでは御朱印という考え方が存在していません。
檀信徒さん以外が不用意に塔頭寺院を訪問されると後悔することになります。

ただ、桜の時期は大石寺周辺は絶景です。
是非、桜見物に訪問してみてください。
返信する
Unknown (ゴマラー)
2019-07-03 22:32:41
こんばんは通りがかりの旅人様

こちらの宗派には御朱印が無いのは知っていましたし、
塔頭寺院も閉鎖的に感じたので、訪問は止めておきました。

桜の時期は富士山とのコラボで絶景でしょうね。

いつの日か桜の時期に訪れたいです。
返信する
Unknown (信徒です。)
2020-01-30 13:51:53
もしかしたら既にご存知かもしれませんが、基本的に行事がなければ建物は施錠しています。
開いていても、信徒であるかどうかチェックしていることがほとんどです。
散策は大丈夫みたいで、春は花見や写生に来られるかたもいます。
ただ、撮影においては注意が必要です。中には撮影禁止のものがあったり、禁止の立て札がある箇所もあるはずなので、必ず近くの僧侶に確認してください。
返信する
Unknown (ゴマラー)
2021-03-14 20:00:23
こんばんは。
了解しました。
また訪れたものです。
返信する