Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

常勝寺(2019年2月24日参拝)

2019年03月18日 | 丹波古刹十五ヶ寺霊場
狭宮神社の次は古刹の常勝寺というお寺へ。

丹波は古刹や古社の宝庫で、
常勝寺は丹波古刹十五ヶ寺霊場の札所であります。

お寺の無料駐車場を降りて参道の石段を見た瞬間、
余りの凄い石段に軽く絶望し、帰ろうと思った程。(^^;

こちらを参拝する方はある程度覚悟が必要ですよ。(笑)


所在地:兵庫県丹波市山南町谷川2630
宗派:天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:大化年間(645-650)
開山:伝・法道仙人
札所:丹波古刹十五ヶ寺霊場、新丹波七福神霊場


【縁起】



【風景】


石段に入った場所から下に向けて撮影したもの。

駐車場からだと少し石段をショートカット出来るます。(^^

それにしても長閑な風景ですね。

これが丹波の魅力の一つですよ。


【山門】


予想以上に立派な山門です。

それにしても逆光がつらい。(^^;


【仁王像】




古刹に相応しい色落ち感がたまらない。


【石段】


はぁ、萎えるわ~、この石段。(泣)


【地蔵尊】



【僧形坐像】


木の幹の中をくりぬいて何かが祀られているようだ。




三鈷杵らしきモノを持っていることから、
弘法大師なんだろうか。

しかし、このお寺は天台宗だけど、
伝教大師最澄では無さそうです。


【石仏】




苔生した手作り感満載の石室に、
諸仏が祀られていました。


【石段】


やっと着いたー!と思ったら大間違いでした。(^^;


【庫裏】




どうやら本堂はまだまだ上にあるようだ。


【苔玉】




1個300円、受け皿200円でした。


【庭園】



【御堂】


後で確認しようと思っていたが、疲れていたのか、
すっかり確認するのを忘れていました。




こちらの古ぼけた御堂は近寄り難い雰囲気だったので、
近寄らなかったので詳細不明です。


【石段】


本堂らしき建物が見えてきましたが、
まだまた石段を登らなければなりません。


【御題目石】


何故か日蓮宗の御題目が刻まれた石碑がありました。


【石仏】




石段がしんどくて近くまで行く気にならない。(^^;


【石段】




あー、ようやく到着したようだ。

ふぅ、マジで疲れた。

本堂までの道のりがここまできついと、
観光客は勿論のこと、檀家さんも嫌がるだろうね。(^^;




本堂前から振り返って撮影したもの。

写真ではキツさが伝わらなくて悔しい。(苦笑)


【本堂】






本堂も山門と同様立派なものです。


【内陣】


本堂には秘仏の御本尊が祀られていますが、
フラッシュを焚かない主義なので真っ暗でした。(^^;


「和顔愛語 古寺と古仏を訪ねて」様のブログで、
平成25年に三十三年に一度御開帳される御本尊様と、
薬師堂の薬師如来の写真が見れます。

興味がある方はどうぞ。

http://kyoami.blog.fc2.com/blog-entry-22.html


【寿老人】



【びんずるさん】



【鐘楼堂】







【弁才天】





【境内社】



【観音像】



【宝篋印塔】



【境内社】



【狛犬】



【不動明王】





【石仏】



【御朱印】




二体の書置きをいただきました。


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