週末のひとりごと

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今なら海援隊は嫌いではないですが

2024年05月11日 | 雑記

 ゴールデンウイークがやっと終わりました。やっと とは「ようやっと」ということです。全国の観光地に日本人やら外国人やらが殺到して、大混雑。外国人が日本は「安い安い」と大騒ぎをしていろんな消費をしまくってるのを見て、あまり良い気分じゃなかったし、逆に日本人が外国に行って、食べ物が高いからと自炊したり、節約旅行でガマンして。日本 なめられてるなとなんか腹立たしかったので、けどそんなのもやっとおしまい、ようやく普通に戻るなとの気持ちです。

連休明けの今週はあまり良い天気ではなかったです。後半 一昨日あたりからようやく好天が続いてる仙台です。気温も今時分っぽくて、さわやか、いかにも初夏って感じ。これがずっと続けばいいのだけれど、ヤッパそうはいかないみたいです。ヤッパ暑い春は避けられないみたいなので、覚悟して、熱中症にならないように注意しながら、耐えて過ごすしかなさそうだね。

ところで脚本家の小山内美江子が、今月2日に老衰のために94歳で亡くなったそうですね。彼女は「3年B組金八先生」の脚本とかを作ってました。私は金八先生はあまり見ていません、武田鉄矢があんまり好きではなかったので。ジャニーズのタノキンやら杉田かおるとか鶴見慎吾とか、話題を振りまいたドラマだったのは知ってましたけど、どうも武田鉄矢の偉そうな演技が鼻についたといいますか。自分に坂本龍馬を映してるみたいなところもイマイチだったし。

それよりも同じころにTBS でやってた「父母の誤算」が記憶に残っています。小山内美江子脚本だったはずですが、直江喜一とか村田雄浩とか出てて、長山藍子が煙草を入れてご飯を炊いたとかの場面を覚えています。いまグーグルったら、主人公っぽい不良生徒は、彼女の息子だったみたいでした、知らなかったです。

今にして思えば、武田鉄矢を好きでなかったのはおかしかったかも。彼の話も、よく聞くと面白かったりするし。けど「母に捧げるバラード」で海援隊がデビューしたときから、コミックバンドの一発屋、って なんかうさんくさい気がして。「幸せの黄色いハンカチ」の映画でも、汚らしいって感じで見てました。今なら感動して観ることができますが、けどそれも、監督と高倉健と倍賞千恵子がすごいからかもね。

ってことで今日の曲は、海援隊の「母に捧げるバラード」と「贈る言葉」にしましょうか。

 


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