金木・太宰治記念館 『斜陽館』

５月３日
今回の連休は私たちの帰省もありましたが、『正月明けに雪が溶けてから
見に行くから』と話していた新居に泊まりに来る日を、
震災のあとずっと延期していたので、母を乗せて来ました
（父はちょっと都合が悪くお留守番）

岩手では見慣れない四角い家(雪が落ちない造り）が多くて、
最初は不思議そうでしたが、玄関を入ると
『あれ～～広くて明るくなった～』と驚きつつ・・・
リビングから全部の部屋を見て歩き・・・対面式キッチンは
羨ましがり・・『ダンナさんに感謝しなさいね』としきりに
言いながらかな～りノビノビしていました


５月４日
今日は踊り（民謡）を教えている母に見てもらおうと、金木の三味線会館を回る予定で
午前中に出かけましたが、雲行きが怪しくなって
突然の雷と急なミゾレ！？５月なのに～
移動中は『せっかく桜見に行くのにどうなることか？？』と心配しましたが、
金木の『津軽三味線会館』に到着したら、
カラッと晴れて母は大喜び
・・って車内でしっかり寝ていて気がつかなかったのはアナタでは？


東北地方の支援のニュースなどのおかげで、関東や関西方面のナンバーの車が
沢山観光に来てくれているようで、お店の方も先週までの閑散とは打って変わって
忙しくなっていて良かったですね

　　
【共通入場券　大人９００円】


【木造一部２階建て　延べ床面積１３００．２７平方メートル
　　津島家が金融業を営み明治４０年に作ったとしてもデカイ・・】



　　　
【太宰治記念館：斜陽館】

今日は青森の人より、東京方面の太宰ファンが多く来ているようでした。

ついでに・・・
吉幾三って青森県の出身ですが金木町に
【いくぞうHOUSE】って
いうのがありました。
たぶん今は東京に住んでいるので誰もいないようですが・・・
結構広大な敷地とこの辺では大きなログハウスみたいな家が残っています。