70歳を過ぎると高齢者運転講習が必須となる。
今日はその講習に行ってきた。
次の講習は事故・違反がなければ75歳。
今度は認知機能検査も必須となる。
今日の内容はちょっとした座学と機能検査と運転確認。
安全運転の本が一冊配られ、座学は少しだけ。
検査は動体視力・視野テスト・夜間視力。
どの検査も若いときよりは悪くなっている。
動体視力は0.3で、できれば0.5が必要だという。
それでも今日受講した6人の中では一番良かった。
夜間視力は35秒で、30秒以内が望ましいそうだ。
これは6人中2番で、一番の人は25秒だった。
視野角度は165度で、年齢的には50歳代並だそうだ。
若いときは200度位あるのでずいぶん視野が狭くなっている。
こうした現状をしっかり自覚して、安全運転に心掛けよう。
運転技術は問題の指摘が無く、満点。
とは言っても走行は5分程度を自動車学校内でやっただけ。
少し異なるのは乗り越しという物が加わった。
それは10cmの段差に前タイヤをつけた状態から乗り上げて止まる。
止まるまでの距離が1m以内ならば合格。
高齢者はこれが苦手な人が多いそうだ。
30km/h定速走行があるが、速度が遅くて苦労する人も居るようだ。
これは速度メーターを見ながらで良いし、±9km/h以内だ。
難しい課題では無い。
検定車はなんと軽四輪車で、普段乗り慣れていない。
これが一番嫌だった。
全部で2時間の講習はトイレを我慢するのが一番大変だった。
途中休憩が有ったので良いが、無ければお漏らししている。
次回は直前にトイレに行こうと反省。
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