陸上自衛隊の水陸機動団米国共同演習の様子。
BS1で放送した。
今月、中国の海警法が改定され海警が共産党の解放軍下に所属した。
今日のニュースでは尖閣列島に海警の船舶が砲を乗せて現れたそうだ。
目的は尖閣列島を奪取しようというのかも知れない。
10年前は攻めてきたら総攻撃で叩きつぶすと言っていた。
しかし、中国の軍事力は今や世界一。
とても敵う相手ではない。
そうした状況を鑑みて7年前に創設したのが水陸機動団だ。
これが米国海兵隊と合同訓練する意味は大きい。
中国に対抗する為には米国と歩調を合わす必要がある。
習近平体制は怖ろしい。
何をするか、判らない。
私はこの放送があるまで水陸機動団の存在を知らなかった。
現行の法律では海警が来ても自衛隊は対応できない。
先ずは海上保安庁が対応する。
勿論、海上保安庁は正当防衛以外に武器を使えない。
今回のように海警が大挙押しかけて来ても見守る以外何も出来ない。
中国が尖閣に上陸し五星紅旗を掲げるかも知れない。
そして、これは中国の領土だと主張する。
ここが中国領土になれば太平洋への門が開く。
資源の確保にもなる。
重要な戦略地域。
そうなったときの為に今日本がすべきことは何か。
尖閣諸島は日本の領土だと世界に主張しなければいけない。
主張し続けて実効支配しないといけない。
奪われたりしてはいけない。
しかし、奪われたら取り返さなければならない。
日米豪印で中国に対抗しないといけない。
嫌な世界になった。
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