熱海の土砂崩れの行方不明者。
その数が明確にならないのは何故だろう。
住民基本台帳を元に割り出せないのだろうか。
色々と疑問を持っていた。
その疑問の一端がひょっとしたら分かったかも知れない。
熱海は最近関東からの移民が多いのだそうだ。
田舎なら隣組制度や近所づきあいで何処に誰が住んでいるかを知っている。
ところが、都会ではそうした付き合いをしない人が多いそうだ。
村としての付き合いならば出来ていたことが、今は出来ない。
しかも、別荘的扱いで住んでいる人も居る。
近所づきあいが無ければ居るか居ないかさえ判らない。
住民基本台帳で調べても判らない。
ある意味、怖ろしい社会が身近にあるということだ。
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