いたみにまけて

左膝の痛みは生活に影響する。

階段の昇り降りが困難。

歩くのにも支障がある。

そんな中で出た処方が効いた。

痛みが取れることがこんなに嬉しいとは。

てな訳で、今は薬に頼っている。

薬に慣れていないので呑み忘れる。

すると、たちどころに痛みが出る。

ますます薬に頼るようになった。

しかし、薬嫌いな私は時に悩む。

薬がどの様に身体に作用しているのか。

それを考え出すと止めたいと思う。

薬は支障に作用するだけではない。

良い部分にも作用する。

私はそれが怖くて薬を避けていた。

ところが現在の私は薬を排除出来ない。

もうよいではないか。

年も歳だし、勝手気ままで。

今更健康のため、なんて無駄な話ではないか。