なにがもんだい？

私が食料品を買いに行く道路の事だ。

工事開始からついに三年目になった。

わずか300m程の間で何故そんなに時間が掛かるのだろう。

工事の内容は大きく３つある。

バスの停車場所の道路幅を拡げる工事。

交差点の左折用車線を作る工事。

そして片側にしかなかった歩道を両側にする工事。

上２つの工事はほぼ終わっているのに舗装をしない

歩道の工事は家の塀を壊して拡げたりする必要があり

多少時間が掛かるだろう。

そう思ったがそうした工事は１ヶ月程度で早く終えた。

その後側溝の工事をしている。

ただ、一軒の家は工事が全く進まない。

拡幅工事で駐車場が無くなってしまうのだ。

そこだけは全く手を付けずに工事は進んでいる。

多分、調整がつかない中で工事に着手してしまったのだろう。

多くの家は塀や庭等を大きく削られる事を受け容れた。

土地が十分に広ければ泣く泣く受け容れもしよう。

しかし最後に残った家は駐車場も庭も全て無くなる。

歩道が出来れば玄関は歩道から家に入るようになる。

都会ならいざ知らず、狭いとはいえ庭が有るのと比べれば辛い。

後、どのくらいこの工事は掛かるのだろうか。