ふしぎなゆめ

目的は解りません。

大きな駅に降り立ちました。

プラットフォームも無い駅で、線路脇を歩いて町に出ます。

たくさんの人が一緒に降り立ち出口に向かいます。

誰も何も話さないので砂利を踏む音だけが響きます。

どうも日本では無さそうです。

出口を出ると広い道路があります。

車が激しく行き交いますが、青信号で前に進みます。

前には階段があり、昇りました。

ところが最後の一段の高さは臍よりも高い。

階段の上に両手を掛けてなんとか昇ろうと必死です。

一番右手に手すりがあり、この手すりを利用してなんとか上がることが出来ました。

ところがその先も駅になっています。

何時までも駅を抜け出せない。