宇都宮餃子食いだおれ旅。そのに

せっかく運賃かけてきたんだもの、この機会に「もう餃子なんかみたくない！」ってくらい食べたいじゃない？なんかあんまり気が乗らない感じのおばちゃんと母ちゃんをひっぱり、帰る前に、駅に隣接しているパセオの中の餃子小町へ！

４店舗のうち、芸能人の写真がいっぱいあったお店を選んだミーハーな母ちゃん。写真の中に、私が前にロケ中偶然出会って一緒に写真を撮った「こころ旅」の火野正平の写真もあったというのが決定的だった模様。健太餃子の宇都宮餃子館。
　
さあ！食べるよ！母ちゃんが健太餃子、おばちゃんがシソ餃子、私はニンニク餃子！！それにしても…この餃子たちの見た目、

「おいしい」の代名詞みたいな顔しちゃって…とにかく私は幸せでした…

ここまででは幸楽の餃子がおいしかったわけなんだけど、この、この、この、宇都宮餃子館のニンニク餃子がーーー！激ウマだったーーーー！！たこ焼きの中のたこみたいな感じで大好きなニンニクが「ごろっ」と、入っているこの餃子。ニンニク好きにはたまらない一品になってました。いっぱいおいしい餃子を食べました。本当にどれもおいしかった。だけど、最後に食べたこのニンニク餃子が私には一番だったよ！健太餃子とシソ餃子も「んーーー！！おいしい！！」って騒いで食べた。お母もおばちゃんも途中でクルシイとか言うから私がもらって食べました。他にもたくさんのお店のおいしそうな宇都宮の餃子たちがあるわけで・・・。私はまだまだ食べられそうだけど・・・もう帰る時間だよ。お土産の餃子買わなくちゃいけないし。お土産屋さんにもたくさんの種類の餃子があったけど、今回はやっぱり「幸楽」の餃子にしたよ。

新幹線で約２時間。餃子食いだおれ旅。しょっちゅうは無理だけど、また行けたらいいな。餃子って、ほんっと素晴らしい・・・しみじみ

宇都宮餃子食いだおれ旅。そのいち

埼玉のおばちゃん、「宇都宮まで電車で一時間半で来られるんだから来てよ！」ってむりむり誘い、宇都宮駅で合流する予定が、私の乗る新幹線はよく遅れが発生するというジンクス通り、今回も、白石蔵王をすぎたあたりで減速はじめたので、もしや、やばいんじゃないの？って思っていたら　案の定、まーた停まったし…福島駅でトラブル発生していて点検中ですって。それにしても、停まること多いよね、私の乗るはやて号。（ちなみに人を待たせていないからいいけど、帰りのやまびこ号も遅れました。）おばちゃんとちょうど同じ時間に宇都宮に到着する予定だったのにーー！初めての場所におばちゃんをひとり待たせてしまうことを思うとはらはらしたけど、今回はなんとかちょっとの遅れで済みました。。。ほっ。そんなことがあったから、到着した喜びはひとしお！！「いつまででも待つよ」ってメールくれたおばちゃん、宇都宮駅中をぶらっとして、ちゃんと待っていてくれました。お久しぶりの再会を喜び合って、早速、目的地へ！宇都宮駅を出るといたるところに餃子が。餃子の像。

お店の前の餃子くん。

まず、ドンキホーテの地下にある来らっせに向かいました。前もって調べて行ったからよかったけど、看板もないしのれんとかのぼりとかもみあたらなかったので、地下だし、知らないとたどり着けないかもしれない「来らっせ」
　
餃子目当てに宇都宮に来た人はぜひここへ。

常設のお店が並ぶ方のスペースに座り、注文！まずはおばちゃんと母ちゃんが地ビール「餃子浪漫」で乾杯。私は餃子に合う、コーラで乾杯。

さあ、とうとう餃子が運ばれて来ました。

母ちゃんの目的が「めんめんの餃子を食べること」だったので、もちろんめんめんは外せません。母ちゃんがみた、なんかのテレビ番組で一番になったって言っていた。「みんみん」は有名すぎますね。だいぶ昔にも食べたことがあります。そして「幸楽」それぞれ焼き餃子にします。

みんみんとめんめん。めんめんは羽根つき、って、皮がつながってるのです。はみ出した皮がパリパリ。たいやきにもこういうのあるよね。ちょうどそんな感じ。そして、幸楽。

幸楽、これが一番おいしかった。食べ比べって、楽しいね！！！さあ、もちろん常設店の餃子は全部食べますよ！
　
龍門にさつき。どれもおいしかったです！餃子っていくら食べてもまだ食べられるとこがいい。

甘いものは食べすぎると簡単にもう無理！ってなるのにね。餃子ならまだまだお腹に入るよ！！というわけで午後につづく。