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スター

2009年08月21日 | ミネソタ回顧録(Life in Minnesota)
昨年、仕事上取引がある会社のイメージキャラクターである
ハンマー投げの室伏宏治選手を迎えての懇親会を
六本木のとあるホテルで行うということで
私の会社からも2名参加が可能とのことで担当課窓口でしかも
かねてから私が室伏選手のファンであるということを知っていた
営業さんが声を掛けてくれました。

もう一人は当時良く仕事の依頼を受けていた海外管理課のS織さんを
お誘いしたところ偶然にも室伏選手ファンということで
パーティ前から二人でワクワク

一緒に記念写真を撮る時にS織さんが隣の席を奪取してくれ
撮影を待つ間隣でジーっと室伏選手の時計を見ていたら
手を見ているのかと思ったらしく

「手?大きいでしょ?」

と話しかけられそドキドキ&めちゃめちゃ緊張しました

S織さんとはその後六本木をぶらぶらして二人で店に入り仕事の話やプライベートの話。。。
彼女はパナマに駐在経験がありそこでサーフィンやゴルフを相当やり込んだとのこと。相当アクティブで男性以上に仕事もできる人です。

夏になったら是非一緒に行きましょうと話していたら春には香港への駐在が決まってまた飛び立って行ってしまいました。



そして、
ミネソタが生んだスターと言えば、、、そう、プリンスです。

ミネソタ2年目の時に後に自分のバンドネームとなる
「PACIFIC CLUB」というクラブに何度か行きましたが
そこで偶然プリンスがお忍びでその店に来ていました。
テーブルの周りにはいかついボディガードを数名立たせ
自分は全く踊らず文字通り女性を侍らせ、その場の雰囲気を楽しんでいるようでした。

ルームメートのアンに「サインもらっておいでよ」と言われこう言えばいいからと
丁寧な言い回しの英語も教えてもらいボディガードに「Mr.Princeのサインをいただきたいのですが・・・」と切り出したら怖そ~な見た目とは裏腹に
「Mr.Princeはプライベートですので申し訳ありませんがサインはお断りさせていただいております」ととてもにこやかにスマートに断れました。
やっぱりミネソタの人は優しいな~と感じたのを覚えています。

その後ミネソタ大学で知り合ったフジコさんという年上の女性の彼氏が
プリンスのあの城でアルバイトしているということで
日本から旅行で来た友達と一緒に日本の新人デュオを装い
プリンスの敷地の中を見学させてもらいました。

まるで国境のようなゲートを抜けるとプリンスの屋敷はやはりお城のようでした。

さすがに自宅は入れませんでしたがスタジオ内を見せてもらいました。

しかし、始終警備が付き写真一枚撮ることができませんでした。



わぉ~!!上の写真から遡ること20年前です



まさにバブル全盛期、、、まっ、でも今の時代も悪くないかな


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