五月乃家

へい、ご案内!(某師匠のHPをパクってみました)

140文字

2012年08月30日 | 窓際ナースのお仕事
ナースの仕事は「書く」ことが意外にも多いです。
入院時の記録から日々のカルテ、退院時のサマリー、
事故やミスが起きればレポート、研修後もやはりレポート、
それにケーススタディや看護研究などなど・・・。

急性期病院で働いていた時に比べて、
今の病院は書き仕事が格段に増えました。
記録が終わらなくて残業ということも多々あります。

私は元々国語が好きだったし、書くことは苦にならないんですが、
中には、書き仕事もPCも苦手で転職していった人もいます。

受け持ち患者の様々な記録は、日々少しずつ書いておけば、
そんなに慌てることもないはずなんです。
でも、その「少しずつ」が苦手な人も多いみたい。
受け持ち患者の退院が重なると、みんな8/31の小学生状態に・・・。

入院期間も長いので、情報量が多すぎて、
ダラダラとめどない文章になりがちで、
それをまとめるのに皆さん苦労しております。

そこで思いました。
みんなツイッターやればいいんじゃないかと!
日々ちょこっとずつ書く訓練にならないかな?
140文字にまとめる文章修業ですよね。
なかなか、140文字に収まらないことも多いけど。

そもそも、日本人は17文字や31文字で表現する民族です。
製品の小型化だって得意分野じゃないですか。
短い文章で多くを語るのはお家芸だと思うのです。

だからこそ、ツイッター。
毎日患者さんのことつぶやいておいて、
後からそれまとめればいいんですよ。

いいアイディアだと思うんだけどなぁ・・・。

8/25改談噺@なかの芸術小劇場

2012年08月26日 | 落語
怪談がテーマの改作の会ということで・・・。

オープニングトーク:きく麿・駒次

この会のために、きく麿さんちに集まって、
飲んだり食べたりと、何だか楽しそうでしたよ。

『本所七不思議・権助魚』粋歌

権助が魚屋で買った魚(スゴイ魚ばかりですけど)を、
置いてけと出てくる幽霊。動じない権助。さすがです。
ちょっとコミカルな動きのお化けが出てくる踊りも披露してくれました。
DVD調子悪いって言ってたけど、大丈夫かな?

『怨霊版・崇徳院』今輔

実は不幸な生い立ちの崇徳院様。
その怨念が「せをはやみ~」の歌に憑りついているという話。
今まで名前しか知らなかった崇徳院様のことがよーくわかりました。
クイズ王の今輔さん、さすがのウンチクです。

=仲入り=

『パンデミックホラー・転失気』駒次

和尚が医者から宣告された病名を知ったかぶったために、
恐ろしい伝染病が町じゅうに蔓延するというお話。
最初に告げられた病名でつかみはOK!でしたね。

『腹子人形・手紙無筆』きく麿

兄ぃに読んでもらうために持ってきた手紙が、
実は人形のお腹の中から出てきたもので、
持っている者がみな不幸な目に遭うという恐ろしい話。
(きく麿さんちのお人形も登場!)
きく麿さんの、のほほんとしたムードでコワイ噺というのも
またミスマッチで面白いものがありました。

怪談大喜利:全員

怪談大喜利と言いながら、内容は全然怪談じゃなく、
下ネタも多数の、かなり微妙な回答続きで苦笑。
笑って(あくまでも苦笑)お開きです。
怪談がテーマで、古典の改作というしばりがあるので、
どうしても全編爆笑というわけにはいきません。
かといって、コワイというわけでもないんですが・・・。
新作の会だと笑う気マンマンで臨んでしまう自分にとっては、
ちょっと不完全燃焼な感じだったなぁ。(あくまでも自分的に、です)

ご意見箱

2012年08月19日 | 窓際ナースのお仕事
先日、患者さんからの投書が入ったことで、
言葉遣いや態度についてみんなで考えましょう、
的な反省会があったんですが・・・

実は、その投書をした患者さん2名も、
名指しで指摘されたスタッフも私は知っていて、
・・・というか、患者さんから度々苦情を言われてたんですが、
私はそのスタッフ本人に注意できる立場ではないし、
上司はそのスタッフがお気に入りなので、
言っても握りつぶされるだけなのはわかってたから、
患者さんに投書するのが一番いいと勧めたわけです。

だから、いくらみんなで反省したところで、
投書された本人が気を付けなければどうしようもないことで、
なんだかなぁ・・・と思いながらみんなの意見を聞いていました。

まあ、そのスタッフも悪気はない人なんです。
ただ、言葉がきつかったり態度が大きく見えたりしてしまう。
一生懸命やってるけど、裏目に出ちゃうタイプなのかも。

もう永遠のテーマですよ。
言葉や態度がどうのこうの言われるのは。
人間だから、相性の問題もあるし。

ただ、仕事柄我々はきれいごとばかり言ってはいられない。
自立するためには、自分で出来ることはやりなさいって言うし、
手を貸した方が早いことだって、じっと見守る必要もあります。
それを「冷たい」ととられることもあるんですよね。
自立すればするほど、「かまってもらえない」と思うみたいで、
そういう苦情も実際に来るんです。何でも自分でできる人から・・・。
長く病院にいると、依存的になってしまうようです。

それに、病気によって起きた障害と一生付き合っていかなくては
ならない患者さんに、「治ります」とは言えません。
期待を持たせるようなことは言えないし、現実を知ってもらわないと。

でも、伝え方って難しいんですよね。
下手すると「傷ついた」って言われてしまうので、
すごく曖昧な言い方になってしまうのが常です。

急性期に比べて入院期間も長く、人間関係も濃厚な病棟なので、
コミュニケーションが何よりも大事なことはわかってるけど、
受け取り方が人それぞれだけに、慎重になってしまうし、
あまり余計なこと喋りたくないなーって思ってしまいます。
コミュニケーション恐怖症になりそうですよ・・・。

8/15川柳川柳昭和音曲噺・夏のガーコン祭り@座・高円寺2

2012年08月16日 | 落語
終戦の日のガーコン祭り、今年で4年目なんだそうです。
暑い盛りのこの時期、当日を迎えるまでは、
関係者もハラハラなんじゃないかと・・・。
でも、あと10年くらいは余裕でいけそうな気もします。

『エンショウへの道』川柳つくし

川柳師匠、鈴本に行こうとして、横断歩道のないところを渡り、
タクシーにはねられたんだそうです。
大方の予想を裏切り、日中の素面の時に・・・(笑)
怪我はたいしたことなく、すぐに立ち上がって歩いたそうですが、
打撲なのか捻挫なのか、痛みはあるようで寄席では釈台、
この会場では正座椅子を使用していました。
その川柳師匠が、10年後円生を襲名するというお話。
円生の名跡が大きすぎて、結局誰も継げなかったため、
名前を一旦小さくするために襲名っていう理由が可笑しい。

『天使がバスで降りた寄席』三遊亭白鳥

この日もエスニック着物の白鳥さん、夏中これで通すのかな?
こちらも川柳師匠が主演のお話です。
マニアックなネタなのに、白鳥さんが聞いてみたら、
初落語の人も、初川柳の人も結構いてちょっと動揺。
でも、ネタ指定なんでやりますよーって。
さりげなく入れる破天荒な川柳エピソードが笑えます。
最後は天使になっちゃうというメルヘンさが可笑しいけど、
年々シャレにならなくなってきているような・・・(汗)

『ガーコン(小せん版)』柳家小せん

久々に小せんさんの美声を堪能。
とにかく楽しそうに歌ってるのがいいです。
昭和初期の歌謡曲がこれほどハマる人もいないよね。
小せんガーコンで覚えた名曲の数々、何度聴いても楽しい。
「のんき歌謡全集」ってのが出たら絶対買うのになぁ。
この間BSで見た「東京五人男」や「エノケンのちゃっきり金太」に、
ガーコンでお馴染みの曲が何曲も出てきましたっけ。
今は「ガーコンの発端」ですが、いずれ開戦後も引き継ぐのかな?

=仲入り=

『ガーコン』川柳川柳

怪我しているわりには、高座までの数段は軽快に上がり、
おっ、意外にお元気♪と思ったのもつかの間、
正座椅子に腰かけようとして、バランスを崩し、
あわや後ろにひっくり返りそうになるというアクシデント。
一瞬ヒヤッとしましたよ。81歳、何があるかわかりません。
噺に入れば、いつも通りの声量で朗々と軍歌を歌い、
ジャズの口三味線も絶好調。今日はさすがに座ったまま?
と思ったら、「いたたた・・・」と言いながらも立ち上がり、
ガーコンガーコンやってくれて、場内拍手喝采の嵐!
「痛いのでもう座りません」と、そのままで挨拶。
40分くらいやってたかな?小せんさんも合わせるとフルバージョン!
最後に、出演者全員が出てきて三本締めでお開きです。
終戦記念日に黙祷じゃなくて三本締めってのが噺家らしくていいですね。

8/11新作落語お盆寄席@プーク人形劇場

2012年08月13日 | 落語
子どもたちに夢を与える何とも可愛らしい人形劇場で、
オッサンたちの新作落語の会というギャップがいいよね。
しかも下ネタ多し(笑)コレ↓はがすの忘れて帰ったら大変です。



ございますさんはコントでもよくある互いに勘違いしちゃうというネタ。
犯人の名前が「くりお」ってところで笑いが起きてました。

玉々丈さんは、師匠がいない日なのでノビノビ。
師匠にダメ出しされながらも、ちゃんと新作つくってますね。
サザエさんに関するウンチクが面白かったな。

ぬう生さんはキャラ作りが上手いです。
給食費滞納の中国人の父親、ギャンブル狂いの父親、キャバクラ勤めの母親、
みんな全然セーフじゃないけど、こんな世の中ですからね、
実際にこういう親がいるかもしれないって思っちゃいます。

天どんさんは、1ミリの芸人魂のエピソードが可笑しい。
噺に出てくる、家に居座られてしまう男の人が天どんさんそのものに見えてくる。
いやいや、でも天どんさんはつまんない男じゃないですから。

彦いちさんが上がった時点で、喬太郎さんが来てないってことで、
マクラもたっぷりめで、地方へ行った時のエピソードなど。
ちょっとファンタジーのような村。でもオチがついてておかしかった。
本編のほうも、体育会系のネタでバカバカしく面白い。
聴いたことあった気がしてたのは、SWAのシャッフルで白鳥さんが口演してたやつか。

百栄さんは、落語をオリンピックの体操に例えて、
自分の落語は内村選手が一瞬正座をして静止するような場面だと。
で、トリの喬太郎さんが最後の決め技なんじゃないかなんて言ってますが、
そんなことは全然なくて、静止するどころか終始爆笑でしたよ。
町の人気者、気のいい露出さんはホントいい人なんですね。
昔、中国の青島の港で出会った露出さんを思い出しました。

鈴本の興行にも出ているキョンキョンは、こっちではすごいリラックスモード。
高座で寝転がってみたり、横向いて膝抱えてつぶやいてみたり・・・。
ネタに入ると、セクシーポーズをとってみたりと、何とも自由すぎる。
こんな姿は寄席や大きなホールでは見られないでしょうから、得した気分。
エロエロシーンの時に、上下切ったら前座さんと目があったって恥じらい、
古典も出来るんだぞーって言い訳しながらやってました。


8/5らくこのらくご第二回「女ってコワいのおはなし」@赤坂区民センター区民ホール

2012年08月07日 | 落語
女性限定の会ってことで、ちょっと興味があり行ってきました。
会の前に無料の着付け教室なんかもあったためか、
浴衣姿の女性多し。招待客も多かった模様。
でなきゃ、比較的若い世代の女性で客席は埋まらないよね(^_^;)
女性ばかりの会場は、落語会だと思うと異質な感じだけど、
ナースの学会とか研修とかって言われたら、そんな雰囲気。
女性ばかりだとゆったりしていて圧迫感がないのが良かったです。

オープニングMOVIE&トーク

3人の紹介VTRが流れる。
白鳥さんだけ昭和な感じの喫茶店でのインタビューで、
バックの雑音(おばちゃん)がえらくうるさい(笑)
VTRの後に、3人が舞台に出てきて挨拶。
白鳥さんは圓朝まつりからそのまま来たので、
ヨレヨレの乱れた協会浴衣に、埃っぽい草履、
顔は真っ赤で、まるで温泉街の酔っ払い!
あの姿で赤坂まで地下鉄乗ってきたんでしょうか・・・。
職質されなかったか心配です。

『お菊の皿』春風亭ぴっかり

第一回も出演したので、レギュラーなのかな?
噺家体質が身についてしまい困る、というマクラから噺へ。
圓朝まつりでは、ハルベル堂大盛況だったようで、
お菊ちゃんを地で行く人気ぶりですね。
毎晩井戸でパフォーマンスしたら木戸銭取れるよ!

『お見立て』三遊亭兼好

兼好さん、生は初めてですごく楽しみにしてました。
マクラで二人の高校生の娘さんの話をしてましたが、
あ~いずこも同じなのね、とちょっと親近感♪
TVで見た時、兼好さんの田舎者キャラがすごく面白かったので、
これは杢兵衛大尽期待が持てるわーと思ってたら、
杢兵衛大尽だけじゃなくて、喜助もすごく面白い。
途中、息継ぎが出来なくなるくらい笑ったし、
まわりの女子たちもヒイヒイ涙流しながら笑ってました。
もし、これが初落語の人がいたら、大成功だよね。

=仲入り=

質問コーナー

らくこちゃんのアニメに続き、再び3人が登場。
予め募集した質問に答えるという形式でしたが、
ほとんど落語に関係ない質問ばかり。
それに対して、白鳥さんはぴっかりちゃんを誘導尋問し、
小朝師匠の裏話を聞き出すという作戦に。
ぴっかりちゃんのドSぶりを露呈してました(^^)
あ!ある意味テーマに沿ってるのか。

『豊志賀ちゃん』三遊亭白鳥

女ってコワい、でもそのコワさに秘められた優しさ、
というものをテーマにした噺をするっていう前振りだったんで、
女性が出てくる新作かなぁ?って思ったんですが、
意外にも「豊志賀ちゃん」やっちゃった!チャレンジャーだなぁ。
元の噺を知らなくても、「真景累ヶ淵」という題名だけでも知ってたら、
浅草演芸ホールで内海桂子師匠たちの生霊が渦巻くラストで、
「珍景かさねが真打」というシャレになってることがわかるんでしょうが、
出口で「オチ、わかんなかったー」と言い合ってるグループがいたり、
「こういう古典ってあるのかな、でもきっとあの人が変えてるんだよね?」
などなど、みなさん首をかしげておられました。
途中のギャグでは、笑いがたくさん起きてましたし、
こういう落語もアリなんだぁって思ってもらえたかな?
初心者の若い女性が多い会で、こんな改作やっちゃうところも
白鳥さんらしくていいんだけどね。一人一人に感想聞いて回りたい!

お土産いっぱい♪

8/4祝真打昇進!春風亭一之輔と愉しい猛獣たち@牛込箪笥区民ホール

2012年08月06日 | 落語
再来年の成人式のために娘の振袖を選びに行き、
疲れ切って一旦帰宅、気力を振り絞り神楽坂へ。
会場で友人2人と会う。お互いツボなメンバーばかりなのだ。
このメンバー決めた人天才!って思ったら一之輔さん自身が
選んだっていうことで納得。そら楽しいわな。

『饅頭こわい』春風亭朝呂久

まんじゅうが出てくる前まででサゲ。
朝呂久さんも間もなくの昇進が楽しみな前座さんです。

『まめや』立川こしら

一之輔さんとの思い出を語るこしらさん。
常日頃親友って言ってるもんねw
わりと普通に「まめや」・・・って普通じゃないけど、
普通に感じてしまうくらいのメンバーなので。

『呼ぶ男』三遊亭天どん

すっかり「抜かれた男」の自虐キャラが定着した天どんさん。
ふてくされながらやりたい放題やると宣言し、デリヘルの新作。
ネタおろしの時よりも、だいぶタイトになった感じ。
この日のお客さんは何でも受け入れる雰囲気だったので、
ウケててよかった・・・となぜかホッとしました。

『キス研究会』春風亭百栄

開口一番、いつもの寄席や落語会とは違う爆弾発言。
百栄さんもリラックスしてるなぁ~。楽しそうでいい。
キス研は本当~にくだらなくて大好き。
マニュアルがおかしすぎる。
百栄さんの持ち味が存分に発揮されるネタだと思います。

=仲入り=

真打昇進披露口上

司会進行役が天どんさん。
恩田えりさん、ロケット団倉本さん、一之輔さん、こしらさん、
ロケット団三浦さん、百栄さん、という並び。
天どんさんの適当な進行で、みんな自由すぎる口上を。
全員ボケるから、なかなか進まない。
中央の一之輔さんも「早くやれよ!」「金渡しただろうが!」
とツッコむ、という異例の口上。
百栄さんのグダグダな三本締めにも笑った。
合いの手は「フゥー!」とか「にゃー!」とかだし。

漫才:ロケット団

橋下市長のネタも入ってたっぷりと。
オリンピックネタもいろいろ。
高座が赤くて、三浦さんのスーツも赤で、
保護色となっていました。

『粗忽の釘』春風亭一之輔

自分で決めたメンバーだけど、袖でずっと聴いてて、
笑い過ぎて落語が出来ない・・・と。
通常の披露興行と違い、心から楽しんでる様子。
こういう素晴らしいメンバーが集められるのも
一之輔さんの人徳かな。実にツボすぎます。
この日発売になったご自身の本のタイトルに合わせてか、
得意ネタ「粗忽の釘」。また進化してます。
「やぶからぼう」だとうっかり思いそうになる粗忽さ。
そして「愉しい猛獣たち」は壁に打ち付けられる。
百栄さん風投げキッスまで飛ばしてるよ~。
大笑いして大満足でお開き。
また、このメンバーでやってくれたら嬉しいな。

8/3こしらの集い@お江戸日本橋亭

2012年08月06日 | 落語
三越のライオンで友人と待ち合わせたんだけど、
結局新館の金魚の水槽の前でやっと出会う。
地下のたいめいけんでオムライスを食べた。

『道具屋』

マクラ長かったなー。45分くらいやってた。
年末の真打昇進披露興行の準備の裏話とか。
まあ、脚色もあるだろうけど立川流らしいなぁ・・・と。
自分で何もかもセッティングするのは大変だよね。
そのために、アイディアマンのこしらさんは、
扇子に名前を入れてくれる「センスポンサー」なるものを
思いつき、ただいま絶賛募集中です。一口三万円。
薮伊豆さんに絶賛されて、そばでそういうのできないか?
って言われたということ。そばに名入れ?うーむ(笑)
私は名前入れなくていいから昇進セット一式が欲しいなぁ。

こしらさんの与太郎は、放送コードギリギリってか、
放送不可能なレベルの知的障害なんだけど、
道具屋の与太はヤンキー入ってて、でもバカ。
カナブンが舎弟っていうのには笑った。

=仲入り=

『千両みかん』

真夏に時そばやって顰蹙を買ったので、
夏らしい話をやりますってことでこの噺。
与太に続いて番頭さんもおバカ。
落ち着きないし記憶力悪すぎるし、番頭は無理でしょ。
しかし!最後にみかん三房持って逃げない。
ちゃんと換金してから逃げたところを見ると、
番頭さんそれほどバカでもないのかな?計算?