五月乃家

へい、ご案内!(某師匠のHPをパクってみました)

三派連合落語サミット@末広亭

2011年03月31日 | 落語
考えてみたら、地震後初めて都会へ出た。
個性派揃いの余一会。毒たっぷりで笑った笑った!
やっぱり生の落語はこれでなくちゃ。

久々の末広亭。無事で本当によかった。


『たけのこ』春風亭昇吉

『胴斬り』立川雲水

 この噺好きなんだけど、まだ会場がざわざわしてて、
 あたたまってなかったからか、今ひとつな調子で残念。 
 この前聴いたときは、甥っ子は出てこなかった(笑)

『寿限無』立川生志

 前も確か余一会で生志さん聴いてすごく面白かったけど、
 その後、TVで何回か見たときは、あまり印象に残らず、
 やはりこの人はライブの人なんだなと実感。
 長助ちゃんと友達の馬ちゃんは、あの有名な噺の2人だった!
 ・・・という衝撃のサゲに大笑い。

コント:青年団

 見るの2回目かな?前と同じだけど面白かった。
 日本降参党だけに白旗ってのが笑える。

『堪忍袋』三遊亭遊雀
 
 堪忍袋が出てくる前の、喧嘩のところまで。
 夫婦の喧嘩だけでこれほど面白いとは・・・。
 やっぱり遊雀さんのデフォルメは素晴らしい!

『荒茶』春風亭勢朝

 楽屋噺がお得意な勢朝さんならではの、
 加藤清正らを噺家さんに例えた内容でした。
 圓歌師匠ひどい言われよう(笑)

漫談:松元ヒロ
 
 危ないネタだけど、こういうの大好き!
 TVじゃ絶対できないもんね。

『鈴ヶ森』桂平治

 平治さんの生はお初☆
 なかなか芸協の噺家さんの高座は見る機会なくてね。
地声が大きくて騒がしいけど、こういう噺は合ってる。
 追いはぎの前座って・・・(笑)
  
『ぐつぐつ』三遊亭円丈
 
 おでんくんスピンオフ?(笑)この噺聴きたかったんだ!
 ちくわに枝豆が入っちゃうところがツボだったなぁ。
 最近わりと古典やる円丈師匠しか見てなかったけど、
 やっぱり新作がんがんやってほしいなと思いました。
 66歳でもね(笑)

ー仲入りー
漫謡:ポカスカジャン

 看板に寄席文字で「ボカスカジャン」と書かれてたらしいです。
 私も実はそう思ってた・・・すいません。
 三派連合っていうけど、どこにも属してなくて、
 十把一絡げですって紹介してました。
 ネタの面白さ、クオリティの高さに驚き!

『川柳川柳の生涯』立川左談次

 見台が出てきたので、読書日記かな?と思ったら、
 川柳師のwikiを読み上げてツッコむというそれだけ(笑)
 それだけなんだけど、すごい面白いんですわ。
 川柳の芝浜、聴いてみたいな。

『無学者』三遊亭小遊三

 小遊三さんの生高座も初めて☆
 CDで聴いた「大工調べ」がすごく良かったんで、
 笑点メンバーの中では評価してます←上から目線w
 マクラの円馬師匠の葬儀の話も面白かった。
  
紙切り:林家正楽

 時間の関係で鋏試しでおしまい。パンダ可愛かったな~♪

『慶安太平記』立川談春

 チケット取る根性ないので、談春さんの高座が見られる貴重な会。
 気持ちいいくらい流れるような口調の良さはさすがです。
 番頭さんの腹黒っぷりはおかしく、火事の場面の臨場感はすごい!
 映画を見ているような気分で、物語に引き込まれてしまいました。
 しかし、惜しい切れ場だ。続きは独演会へ行けってか?

Believe相信愛

2011年03月29日 | 中華な音楽
日本の震災のために、台湾で行われたチャリティイベント。
参加スター100名以上、義援金がかなり集まったのもさることながら、
そのイベントが行われたのが3月18日というから驚きです。
この迅速な行動力!日本への愛を感じました。


双葉町おもてなし落語会@さいたまスーパーアリーナ

2011年03月27日 | 落語
さいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
南区在住・三遊亭鬼丸さんが落語会をやるということで、
同じ南区民として、微力ながらお手伝いをさせていただきました

場所はけやき広場の銀座ライオン。
私はエスカレーターのところで誘導係を

隣で客引きしてた中華料理店の福建省出身の兄ちゃん。
「銀座ライオンでなにかあるんですか?」
「落語会をやるんですよ、落語知ってます?」
「あー知ってますよぉ。TVで5時くらいからやってますね」
兄ちゃん・・・それは笑点だね

そんなこんなで、落語会スタート。
時間が押していたので、「目薬」と「紙入れ」の
2席をごくサラッと口演する鬼丸さん。
客席はかなり大ウケでした

終わってから軽く打ち上げ。
双葉町の皆さんとお話をしましたが、
皆さんものすごく明るくてホッとしました。

「(アリーナの)中の雰囲気は暗いよ~。
 これからのこと考えると暗くなるけど、
 自分たちが頑張るしかないもんな」

「こういう催しは初めて。すごくいい気分転換になった」

「やっぱり笑うってのはいいね。今日は来てよかった!」

という声が聞けて、本当によかったなと思いました。

短期間で、この会を企画して実行した鬼丸さんの
行動力に拍手を送りたいですお疲れ様でした

親心

2011年03月23日 | 日々是好日
2週間くらい前のこと。
母が夜中に自分の母親に会ったという。
トイレに起きて、部屋に戻ったら、
お母さんが座ってたそうなのです。
穏やかな顔をして、じっと見ていた・・・と。

うちの母は、献体登録しているくらいなので、
とってもドライな年寄りで、信心薄い。というかゼロ。
開かずの仏壇は、形だけあるという感じだし、
命日も墓参りも忘れてしまうほどの適当ぶり

その母がそんなことを言うなんて、
とっても珍しいことなのです。

そろそろお迎えかな?と母は言うけど、
私は夢でも見たんでしょって笑い飛ばしました。

それから2~3日してあの地震

おっちょこちょいの母を心配した祖母が、
「気をつけなさいよ」って言いにきたのかな?
・・・と、やはり信心の薄い私ですら思います。

親にとっては、いくつになっても子供は子供。
祖母の享年をはるかに超えた母であっても・・・なのでしょう

暗闇と静寂と

2011年03月18日 | 窓際ナースのお仕事
昨夜は職場の地域が計画停電
19~22時の3時間真っ暗になりました。
利用者さんたちは、ほぼ全員寝てしまったし、
非常灯があり廊下は明るいし、
コールも使えて断水もないので、
それほど不便もなく過ごせました。

それにしても、停電になると暗いのはもちろん、
さまざまなモーター音も止まるので静か!
しーんと静まり返った中、近くの部屋からはイビキが・・・
途中、地震もあったけれど、寝てた人が多かった様子。
暖房も止まって少し寒かったけれど、
早めにベッドに入ったからよかったのかも。

停電になってわかったことは、
日頃いかに電気に依存して生きているかってこと。
ベッドは電動だし、水道の蛇口も自動。
給茶器も使えないし、ウォシュレットも。
オール電化いいなと思ってたけど、
こういうことがあると考えてしまいます

昔、中国にいた頃は、停電・断水が日常茶飯事でした。
元々、雨が少なく水が常時不足している地域なので、
断水はしょっちゅう。停電もちょくちょくあるし、
停電になると断水も必ずセットです。

停電も、長いときは数日に渡るので、
お風呂にも入れないし、北方なので冬は寒かった。
毎朝、ポットの残ったお湯で歯を磨き顔を洗い、
トイレは、寮の前の池から水を汲んで流しました。
あ、ちなみに普段から洗面所はお湯が出ないので、
冬でも真水で手洗い洗濯でした

石炭がとれる地域なので、元々燃料は練炭など。
だから、停電になっても食堂で温かいご飯は食べれるし、
お風呂も週に1回くらいしか入らない習慣だけれど、
乾燥しているし、夏もそれほど暑くないから案外平気なのです。

だから、みんな「停電だね~」ってな感じで慌てず騒がず。
改革開放で急激に近代化してきたころの話です。
それほど必要もなかった電気が、電化製品の普及で、
圧倒的に足りなくなってしまったのでしょう。

停電の夜、みんなで集まって話をするのも楽しかった。
毛布をかぶって、ロウソクを囲んで怖い話をしたり・・・。
そんなことを思い出してしまいました

計画停電といっても、数時間のこと。
終われば、また普通に電気が使えるなんて、
中国のときのことを思えば、夢のようです

第422回浦和市民寄席

2011年03月14日 | 落語
こんなときにお気楽に落語会の感想書くのもどうなの?って思うけど、
もしかしたら来るつもりで来れなかった人もいるってことを考えました。
私も行けなかった落語会の報告知りたい。だから書きます。

『一目上がり』春風亭朝呂久
『愛宕山』柳亭左龍

ー仲入りー抽選会

『高砂や』柳家三三

予想通り出足は悪く、開場時間になっても整理番号は20番台。
この二人が出演で、いつもの市民寄席なら考えられないことです。
何かあるといけないので、と今回は土足で。
予約の名簿には「キャンセル」の文字がいくつか見えました。
それでも、開演のころには結構な数のお客さんで埋まりましたが。

まずは、前座の朝呂久さんが明るい高座で会場を温めます。
抽選会の司会も、異様な明るさとヨイショで盛り上げてくれて、
あとで三三さんにツッコまれていました。

左龍さんの一八は、山を登るのがリアルに辛そうだったし、
助走をつけたり、谷底から上がるときの動きがダイナミックで、
笑っちゃいました。実際高座がギシギシいってたし。

三三さんの「高砂や」はフルバージョンというか、
私がいつも聴いてたのは、短かったんだなと初めて知りました。
隠居さんの見本がとてもお上手で、会場からも拍手が。
小気味良いテンポと、バカバカしいギャグで大いに笑いました。

とにかく、お三人とも会場に来た人を楽しませようという
心意気を感じました。現実逃避できました。ありがとうございます!!

人間万事塞翁が馬 

2011年03月12日 | 日々是好日
地震報道の合間に見たドキュメント番組の録画は、
日中戦争や文化大革命に翻弄された京劇俳優の夫婦の物語。

『本当に人の世は奇妙なもので、
 人生は一つの出来事や一つの戦争、
 あるいは小さな選択によって違うものになってしまう』

日本人の父を持つ奥さんのモノローグは、
今回の地震で被災した方々、亡くなられた方々に重なる。
さまざまなきっかけでその場所にいた人々が天災に遭う・・・
どうすることもできない運命とはいえ、心が痛みます。

地震のとき、私は職場である老健施設にいました。
50名弱の利用者は、幸い安全な場所に集まっている時間帯だったので、
TVを流しながら、各部屋を見回っていきました。
テレビや花瓶などが倒れ、トイレからは水が漏れ、
元に戻したり拭き掃除しているうちにも、また何度も揺れがきます。
でもどうすることもできず、利用者さんたちとじっとTVを見ていました。
家には連絡がつかず、心配でしたがこれまたどうしようもありません。

一番落ち着いていたのは、関東大震災を経験した101歳のおばあちゃんだったかも。
「もう焼け出されるのはゴメンだよ」とつぶやいてましたが。

余震が続く中、エレベーターが止まってしまっていたので、
人手があるうちにと、17:15過ぎから食事を配ることに。
1階にある厨房から、2・3・4階へ、バケツリレー方式で、
運んでいきます。人手は十分にあったので短時間で終了。
下膳まで手伝ったところで、エレベーターも復旧。

18:30頃家路につきましたが、施設の前の大きな通りは、
上下線ともに渋滞でまったく動かない状況。
歩いている人が大勢いる中、自転車で帰宅。

施設ではものがいろいろ落ちていたから、覚悟して家に入ったら、
拍子抜けするくらい何事もなくて、棚の上の人形と本が数冊落ちたくらい。
でも、上階の人に会ったら、食器棚が倒れてきたというので、
4階だったからというのもあるかもしれません。
母も無事で、強い揺れのときはテーブルの下にいたとか。

連絡がつかないのは、池袋へ遊びに行っていた娘です。
避難所としてあちこち開放していたけれど、
その情報がちゃんと届いていたのかどうか。

0時過ぎになってようやく電話があり、
友達のお父さんが車で迎えに来てくれたので、
一緒に乗せてもらい、川口の友達の自宅へ向かっているとのこと。
夜中に自宅に着き、朝になって家に送ってもらいました。

夜中の余震と娘が帰宅してないことで、眠れなかったから、
昼間眠くて地震報道番組を見ながら、ずっとウトウト。
娘は池袋でネットアイドルのイベントに参加する予定だったけれど、
当然中止となり、仲間とともに駅の近くで待機していたそうです。
一緒の友達以外の人たちも、イベントでよく顔を合わせていたから、
とても心強かったそうです。一人じゃなかったのが本当に幸いでした。

家族3人で暖かい家にいられて、食卓を囲める幸せ・・・。
1日1日を大事に生きていかなければと思います。

まだまだ余震は続いているし、被災者の救出も終わってない現実。
いま、自分にできることは節電くらい。何とも無力なことよ・・・。

ふるさとはどこですか

2011年03月06日 | 日々是好日
そんなタイトルのテレサ・テンの歌があったけど、
私のふるさとも、一体どこですかって感じです。

札幌で生まれ、名古屋⇒岐阜⇒福井⇒大津⇒武蔵小金井⇒中野
・・・と転々として、今はさいたま市民。
さいたまの途中に、中国と香港も入ってるし。

親の仕事の関係で、2~3年毎に移り住んでいたから、
どこひとつとっても愛着がないのです
札幌で生まれたといっても、まったく記憶ないし。

ふるさとはここですって言える人がうらやましいです。

うちの父親と結婚して、転勤族となった母は東京生まれ。
東京に戻ってきたときには、父が亡くなっていたので、
生活は大変だったろうに、休みにはよくお出かけしたものです。

銀座の歩行者天国、浅草の老舗飲食店、
ホテルのランチ、美術館、博物館etc・・・。
芝居好きの母に連れられて、歌舞伎座にも行きましたが、
お正月はいつも着物着せられて国立劇場でした。
私のお目当ては、幕間のお弁当でしたが・・・

今にして思えば、長い地方暮らしから東京に戻ってきて、
母はようやく本来居るべき場所に落ち着いた気分だったんでしょう。
自分が親に連れて行ってもらったところ、自分が好きだった場所を、
娘の私に見せたかったんじゃないかと・・・。
母のふるさとはやっぱり東京なんですね

ふるさとは判然としない私ではありますが、
このままいくと、終の棲家は埼玉になりそうな予感・・・。
これから引っ越すことなんてあるのかな?
ちなみにお墓は高尾です。

こしらの集い@お江戸日本橋亭

2011年03月05日 | 落語
半蔵門でラーメン食べてから、日本橋へ移動。
こしらさん、髪の毛が短くなって「イイ人キャラ」(本人談)に。
可愛らしくてなかなかお似合いでしたけどね

マクラで、教科書電子書籍化の報告続編と、出前館の愚痴(笑)
あと、来月の暴言(?)の予告(爆)
そして、お笑い芸人落語家転身への危機感。

落語家らしい江戸前風なマクラにも挑戦していましたよ。
意味不明な擬音とか入って、ものすごいヘンテコでしたけど(笑)

で、今月の「落語のようなもの」は「片棒」と「大工調べ」
なんだかんだネタいっぱい持ってますよね、こしらさん

「片棒」は、次男の「お父っつぁん祭り」で歌う、
テンションの低い「金がたまる(仮題)」がおかしかった。
以前やった「らくだ」に出てきた「ヤッサ踊り」にも通じるような・・・。

江戸っ子は・・・の決まり文句が、珍しく一致した「大工調べ」は、
与太郎がこの上もなくバカそうなのに、横柄で上から目線なのが笑える。
そして、棟梁の啖呵が絶対グダグダなところで笑いに持ってくだろう
と思ってたけど、そこらへんはちょっと中途半端だったかな。
もちろんグダグダだったんだけどね(笑)

出前館で忙しかったのか、名古屋独演会のせいなのか、
教科書の仕事のせいなのか。全体的に今回はパワー不足だった気がする。
来月は暴言とともに、さらに弾けてほしいものです
あ、「王子の狐」完全版も聴きたいな。

出前館PR大使☆こしらさんの名刺


国立演芸場三月上席

2011年03月05日 | 落語
国立の定席って、全席指定だし、ふらっと行く雰囲気ではないけど、
ふと思い立って予約しても、5列目とかとれちゃうならアリだな



なんか初めて「小せん」というメクリと本人がしっくりきた気がする。
あまり気負わず出かけた定席で、襲名披露時期以来の小せんさんの高座。
なんというかね、らくごカフェなんかで聴く小せんさんもいいのだけれど、
寄席の流れの中に、さりげなく出番があると、すごく落ち着く感じがする。
独演会で大ネタというよりも、寄席の出番で短い噺をやる小せんさんが好き。
私はもちろん先代の小せんさんの生の高座を見たことはないけれど、
きっと先代に近づきつつあるんじゃないかなという気がするのです。
寄席にこの人あり!的な芸人・小せんさんをこれからも応援したいな。

この日も、力を抜いてバカバカしい噺に笑ってください的なこと言ってたんで、
「あくび指南かな」?と思ったら、「鷺とり」だった。
究極にバカバカしいこの噺好きすぎる!

小ゑんさんのヲタ系噺も、一度聴いてみたかったのですよ。
アキバに対して熱く語る小ゑんさん、オモロかった。
昔はハンダ付けができないと秋葉原の改札通れなかったって・・・(笑)
噺も面白かったけど、マクラの”海老蔵事件を歌舞伎で舞台化”も、
ワタシ的にはツボだった。伊藤リオンまで助演しちゃってました

中学生の団体と、高齢者中心の一般客という観客の構成で、
どこにターゲットを絞ったらいいかわからない・・・という演者さんも。
そんな中、蔵之助さんは完全に学校寄席風になってました。
落語とは、という解説をしている蔵之助さんに、最前列の女性客が、
いちいちチャチャを入れるものだから、もう苦笑い。
「あたしは仕事してんですよ!」って立ち上がって思わず本音

白酒さんの金明竹も、客層を考慮してのことでしょうか。
ちょっとした細かい部分が、いつも聴く型と違ってて、
これは誰の型なんだろ?なんて考えてました。
与太郎は、ちょっと計算高い感じで、
むしろおかみさんが可愛かった

正雀さんの「梅若礼三郎」は、泥棒の噺。
間抜けな泥棒ではなくて、義理堅いいい人です。
大体盗んだ金を、困ってる人にあげる時点でいい人だけど、
それをかばってくれた人にいたく感動して自主するという、
盛り上がりはないけれど、聴き入ってしまう、そんなお話です。
もっといろんな噺を聴きたくなりますね