五月乃家

へい、ご案内!(某師匠のHPをパクってみました)

ぶらり日光食べ過ぎの旅

2011年08月31日 | お出かけ日記
夏休みの最後に、娘と日帰りバスツアーに参加してきました。
イタリアンビュッフェとスイーツビュッフェと巨峰狩りという、
どんだけ食べるんだ!?的なグルメツアーです。
実は電車で日光に行こうとしたんだけど、JRの電車賃とツアー代金が
ほぼ同じような金額だったので、こっちにしたわけです。
内容からして、女性のグループ客がほとんどで女性専用車みたい。

新宿からバスに乗り、まずはまっすぐ「いちごの里」という農園へ。
いちごやブルーベリー、今の季節は巨峰狩りができます。
いっぱい実のついてるひと房を取ってお持ち帰り。



そのまま同じ農園が経営してる「いちご一絵」というレストランへ。
まだ11時ですが、ここでイタリアンビュッフェのランチ。
適当に皿に取ってから、もっと見栄えのいい皿があることに気付く・・・。
デザートがすごく充実してたのに、午後にもスイーツビュッフェあるし、
料理も美味しかったので、控えてしまったのを後々後悔することに・・・。



満腹なお腹を抱えて、ようやく観光第一弾・華厳の滝へ。
前に行ったのは何十年前だっただろう・・・。
エレベーターなんかあったっけな?
滝の周りはひんやりしっとりでしたよ。



華厳の滝を見てから、今度は東照宮などを観光。



東照宮は何度も見てるし、拝観料高いのでスルー(笑)
拝観料1300円はやはり世界遺産だからですかね?
しかも、小耳にはさんだ話によると改修中とか?
ほかの神社などもいちいち拝観料とられるので、
無料の(笑)二荒山神社で一応お参りして終了~。
あとの時間は、お土産買ったり地元のローカルコンビニで遊んだり。



この自由観光の前に、バスが停まったところがお土産屋さんの屋上。
そのまま、お土産屋さんの中を通って外に出て、
同じ系列のお土産屋さんの前で解散・集合だったので、
ここでいやーな予感はしてたんですが・・・。

やはり予感は的中。
そのお土産屋さん「日光カステラ本舗」の2階に案内されて、
ここで「スイーツビュッフェ」って言うじゃないですか!
えっ・・・スイーツって、もしやカステラとか????
一応25種類のスイーツっていうか、お菓子が用意されてましたけど、
カステラにバウムクーヘンに最中にわらび餅に・・・・
って、店で売ってるものばかりやないかい!!
ま、食べましたけどね。結構おいしかったりもしましたけどね。



食べた後、お土産買ってるツアー客もいましたから、
それで十分採算がとれるんでしょうねぇ。
お昼のスイーツ、もっと食べとけばよかったなぁ・・・。

なんだかんだ言いつつも、結局また満腹で帰路につきました。
渋滞もなく、途中降り出した雨も到着時にはいい感じに止んで、
無事に家に帰りました。あー完全に食べ過ぎです。

ナースの了見

2011年08月29日 | 窓際ナースのお仕事
仕事柄、たいていのことには驚かない体質になってます。
露出狂の全裸の男が急に現れても、平然としていられるでしょう。
ドラマにはよく上半身裸の男に出くわしただけで
「きゃっ!」と叫んで顔を覆う女の子が登場しますが、
私にもそんな純情可憐な頃があったはずなのに・・・。

私は中途ナースなので、まだ経験13年目くらいで、
「まだ」って付けちゃうくらい業界じゃ若輩者です。
志望理由を聞かれても生活の為って言っちゃ絶対ダメ!
と学校の先生に言われたけど、ぶっちゃけ生活の為です(笑)
中途で学校入った人の多くはそうですから。

でも、この仕事ってそう割り切った人の方が続くみたい。
希望を胸に新卒で入っても、3~4年で辞めていく人が多いのは、
変に信念を持って仕事に就くから挫折してしまうのかも。
クールさと、適度なブラックさがないと続かないと思う。
いい人は辞めていきます。だから癖のある人ばかりなの、この業界・・・。
白衣の天使なんて幻想を抱いちゃダメですよー。
デキるナースほど実態は冷たいんですから。

「私が何とかしよう」とか「患者さんのために!」と、
感情移入しすぎるのは禁物です。ONとOFFを切り替えられないとダメ。
死なない程度にテキトーな仕事をしないとやっていけません。
メンタル系の病気の人も、親身になって話を聞くことが最善ではなく、
ある程度受け流すことも必要なのです。そのさじ加減が難しいけど。

最近、自分は「冷静だけど慌て者」だということに気づきました。
見た目がいつも冷静で、ものすごく落ち着いているように見えるらしいんですが、
実は内心テンパってることも多いし、ちょいちょいしくじります。
まあ、決定的に大変なミスをしでかすようなことはないんだけど、
見た目と違って気が短いので、もうちょっと落ち着かなくては・・・と思います。

テキトーに、クールに、落ち着いて、ちょっとブラックに、
これからもがんばって仕事をしていこうと思う所存です。

トンデモ落語の会@浅草大黒屋別館

2011年08月26日 | 落語
天丼の大黒屋さんでの落語会。
ここの天丼は子供の頃から食べ慣れた味。
身体に悪そーな濃いタレが好きなんです。
天丼付きの会なので、開演前に1階でお食事。
天丼食べて3000円は安すぎない?って思ってたら、
ミニサイズでした。1000円分くらいかな(笑)
そりゃ3000円でフルサイズの天丼出したら採算とれんよね。

ブラックさんの毒演会は行く勇気ないんですけど、
この会は毎回「快楽亭ブラックと愉快な仲間たち」
ってな雰囲気みたいなので、ちょっと覗いてみようかなと。
大黒屋別館の4階には立派なイベントスペースがあるんですね。
常連さんらしき人が「今日も歌の会ですか?」って聞いてて、
白鳥さんが通ったときには「ほぉー快楽亭ブラックっちゅう歌手か!」
と貼り紙を眺めていたそうです。

『もし寄席の席亭がドラッカーのマネジメントを読んだら』三遊亭白鳥

「はい、みなさん開演ですよ~!」と客席の後ろから現れた白鳥さん。
今日は出囃子なしらしいです。しかもいきなり白鳥さん!!
先週もそうだったけど、金曜日に新潟のTVの仕事があるので、
木曜夜は新幹線に乗らなきゃいけないそうですよ。
ウソじゃなかったんだね(笑)
白鳥さんの「もしドラ」聴きたかったのですよ。
寄席がマネジメントされちゃったら、確かに落語家存続の危機!
この噺も実名バンバン出ててオモロかった~。

『立川談志一代記~沖縄開発政務次官しくじりの段』立川談之助

談之助さんは家元の激動の時代、特に政治活動をしていたとき、
ずっとそばについていたそうで、だからこその秘話もいっぱいお持ち。
今度本を上梓するそうで、今が一番いいタイミングの出版だとか。
講談仕立てで談志の政治活動について1時間位熱弁ふるってました。
しかし、立川流の噺家さんたちは、家元をネタにいろんな仕事してるな。
上納金とられても仕方ないかも(笑)

=仲入り=

『キウイ調べ』快楽亭ブラック

「歳は取りたくないもんです」と、物忘れの多い噺家とか、
台詞を忘れる歌舞伎役者の話から始まり、
「価値観が狂って正しい判断ができなくなるのがアルツハイマー」
と、キウイさんを真打にした家元を認知症扱い(笑)
この「キウイ調べ」は、いうまでもなく「大工調べ」の改作で、
出演料のかたにカメラを取られたカメラマンが与太郎役、
大家がキウイさん、棟梁がブラックさんというキャストで、
キウイさんの悪行を暴露するブラックさんに
開き直って逆上するキウイさん、気弱でトンチンカンなカメラマンと、
どこまでが真実でどこまでが脚色かわかんないけど、
とにかく抱腹絶倒の噺でした。

『街角のあの娘』瀧川鯉朝

鯉朝さんお初~☆
落協に芸協に立川流にフリーのブラックさん、
これもすごい小規模な四派(三派+1?)連合とも言えるな。
南千住駅前にいる不二家のペコちゃんが主人公のお話です。
いつもはアンハッピーエンドの結末らしいんですが、
今回ペコちゃんを泣かせるちょっと危ない店長に春が・・・。
通常の話がどうなのかも知りたいところです。


お腹ペコペコで行ったので、ミニ天丼で仲入り頃にはすでにお腹が空いてた(笑)
そんなことなら、仲見世で揚げまんじゅう食べるの我慢しなけりゃよかった。
ちょっと上乗せでフルサイズも選べるとかだとよかったかな。
お父さんたちも絶対お腹ぎゅるぎゅる鳴ってたと思うよ~。
もらったチラシの「鬼畜大変態スペシャル」というタイトルの会、
出演芸人の肩書がいちいちおかしい。しかしこの会こそ行く勇気ないなー。
「立川左談次大須演芸場出演記念前夜祭」は休みだったら行く!!

帰り道、仲見世はすべてシャッター閉まってて人通りもまばら。
こんな遅い時間に仲見世通るの初めてかも・・・。なかなかいいものです。


梅と桜

2011年08月22日 | 高校生の母ライフ
文系の大学のAO入試の一次は大体小論文。
娘もこのところ、毎日学校に通って書いてました。

受験する大学がテーマとして出している中から選んだのが
「日本人の美的観賞の対象が梅から桜へと変化していったという考え」
について、調べ解説し自分の意見を述べるというもの。
これ、テーマとしてはなかなか面白いなと思ったけど、
それを6~7枚の小論文にまとめるのは結構大変です。

中国から伝わってきた梅を好む唐風文化から
日本の桜を好むようになった国風文化への変遷。
それは、そのまま日本人の民族性につながります。
そこで、梅を中国人にたとえ、桜を日本人にたとえて、
両国の価値観や文化、死生観などを比較。

それを7枚にまとめたものを無事郵送してホッとしていたところ、
先日川柳師匠のガーコンで「同期の桜」が出てきて、
「咲いた花なら散るのが定め。見事散ります国のため」
という歌詞に思わず「あーこれだよ、これ」と1人納得。
生き恥を晒すより、潔く死ぬことを美徳とする日本人。

そして「桂文珍の演芸図鑑」で瀬戸内寂聴さんが、
庭に咲く沙羅双樹の木のことを、こう言ってました。
「人間必ず死ぬんです。だから花が散ってその散り方が綺麗だと嬉しい」
文珍さんも「散っていくものと平家への思いが重なり合って、
日本人の情緒感と合うんでしょうかね」と話しています。
ふむ、沙羅双樹もそうなんだね。

落語に出てくる江戸っ子は、ものに執着せず、
グダグダ言うのを嫌う、でも死ねば仏だ・・・と。
そして、桜が咲く束の間の時間を楽しもうと、
番茶や大根持って花見に行くんだな。
花に象徴される日本人の死生観や価値観が、
たまたま落語を通してリンクしてきて、
興味深いなぁ・・・と感じ入ったものです。

南大塚ホール落語会

2011年08月19日 | 落語
8月18日に第80回を迎えた、20年の歴史を持つこの落語会。
建物老朽化のために、一旦終了だそうです。
白鳥さん目当てで予約したけど、この顔付けで1200円!
平日の18時開場とあって、地域のお年寄りが中心の客層。
客席はさながら病院の待合室みたいだったし、
皆さん大正歌謡や軍歌を一緒に口ずさむし、
なんか老人会の集まりみたいで、なごむ会でした。
笑いの閾値が低くても、先走ってオチ言っちゃっても、
何故だか許せる会でした。でも、携帯が鳴らなかったのは画期的!

『悋気の独楽』入船亭辰じん
『たがや』柳家小んぶ
『はじめてのフライト』三遊亭白鳥
『替り目』鈴々舎鈴之助
=仲入り=
バイオリン漫談:マグナム小林
『ガーコン』川柳川柳

観客参加型の落語でもある白鳥さんのネタ。
今日は「一郎くん」じゃなくて「直人くん」でした。
前に聴いたときは、サラリーマン風男性客が多い会場で、
周りほとんと参加してなかったけど、今回は会場もノリノリ!
右に、左に、糸まきまき、旋回~と大いに盛り上がりました。
やはり老人会で一緒に体操でもしているような気分だったなぁ。

川柳師匠はこの夏一番の猛暑日でも元気元気!
声の張りが全然衰えないのがスゴイな。
大体、80ともなれば立ったり座ったりが大変なはずだけど、
軽やかに立ち上がりガーコンの仕草も実に力強い。
途中で「美の祭典、じゃなくて世紀の祭典、いや、なんだっけ?」
とタイトルが出てこず、客席から「民族の祭典」と声がかかり、
「80にもなりゃ客席に聞きながらやっても許される」と開き直り(笑)
固有名詞は忘れても、あれだけの歌詞を忘れず歌えるんだから立派です。
「あと10年はやれる、でも90じゃ半端だから大台まで頑張る」そう。
いやー100歳になった師匠のガーコン聴きたいぞ!!

第2回 こしら一之輔ほぼ月刊 ニッポンの話芸@成城ホール

2011年08月17日 | 落語
月・火忙しすぎて、今日は夜勤入りなのでやっと書ける。
”ほぼ”というか、すでに2月まで日程決まってるらしいので、
完全月刊じゃないですか~広瀬さん(笑)

【火焔太鼓】立川こしら

ハチの巣除去の顛末と、ポケモンゲームの世界大会予選のマクラ。
このふたつを30分ほどに渡り、面白おかしく語る能力はすごいね。
それでやっぱり「江戸っ子は」から古典が始まるわけですよ。
おかみさんの妄想が壮大な時代劇ドラマに発展してしまい、
さらにオンラインゲームに出てきそうな「朱雀」だの「時雨」だの、
イケメン(たぶん)隠密まで登場しちゃうというハチャメチャぶり。
でも、サゲは意外にもふつうでしたけど(笑)

=仲入り=

【夢八】【青菜】春風亭一之輔

一之輔さんは一体ネタいくつ持ってるんだろう?
一琴師匠から習ったというこの噺、初めて聴きました。
手ぬぐいでつくった縄で首つりをする男の死に顔が凄まじい。
その死に顔のまま会話するという荒唐無稽ぶりに大笑いです。

そして、鉄板の「青菜」は何度聴いても面白い!
酢味噌をなめたり、お酒を最後の一滴まで飲んだり、
氷を食べたりする、いじきたない植木屋さんが大好きです。
そして、タガメの女房は聴くたびに進化してる気がする。
「旦那さま~!!」ってTVの画面から出てきそうだもん。

アフタートーク「ニッポンの話芸」ここにあり

第2回もやはりグダグダなところが楽しかったです。
真打昇進の話題になったときの会話が妙におかしかった。

こしら「抜いちゃえよ~!」
一之輔「枝毛みたいに言うな!」
こしら「枝毛は切らなきゃダメなんだよ!」

ほんとに同時に真打昇進して、一緒に披露目の会なんかやったらいいな!
成城ホール遠いけど、絶対行きますぜ。

池袋の文扇堂

2011年08月14日 | 日々是好日
浅草の文扇堂さんと同じ名前のこのお店。
店主に聞いてみたら、全然関係はないんですって。
でも、元をたどると浅草の文扇堂につながるらしい。
職人さんの意見が合わなくて暖簾分けしたんじゃないか、
というようなことをおっしゃってました。

こちらの文扇堂さんは、扇子はどちらかというと片隅で、
主に手ぬぐいや、和物の雑貨が中心です。
オリジナルの商品もあって、なかなか楽しい♪
扇子は買うつもりなかったんだけど、コレにひと目惚れ!!
三味線柄の手ぬぐい扇子です。キュート♡



結局、手提げバッグと手ぬぐいもお買い上げ。
手ぬぐいは、もう片っ端から欲しくなっちゃう。風呂敷も可愛いのがあったな。
現代的な図案もいいけど、やはり伝統的なものに魅力を感じます。
第一、今見てもデザインがすごく斬新だよねぇ。
昔の日本人って美的感覚に優れてたんだな。

並木橋落語会@池袋

2011年08月12日 | 落語
会場は工務店さんのビルの地下。
ホームパーティ開けそうな会議室。(という名の宴会場?)
立教の近くなので、完全に住宅街です。
連れてってもらわなければたぶんたどり着けない・・・。
お盆のためか、豪華ゲストのためか、
我々が到着してほどなくして満員札止め。

『お菊の皿』古今亭志ん公
『ベタ刑事』林家きく麿
『臆病源兵衛』桃月庵白酒
=仲入り=
『八五郎坊主』鈴々舎風車
『公園のヒストリー(仮題)』三遊亭天どん

5席たっぷり聴けて、なんとワンコインならぬワン紙幣。
たったの1000円ぽっきりですよ!申し訳ないくらい。

今日の収穫は白酒さんの臆病源兵衛が聴けたことかな。
龍玉さんのはポッドキャストで聴いたけど、
ほかではあまり聴かないなぁと思ってたら、
雲助師が最近どこかでおかけになったらしく、
そして、昨日の白酒さんですよ。さすが一門ですね。
源兵衛のビクビクする表情が可愛らしく、
死人になった八五郎が地獄と極楽で混乱するさまが
なんとも滑稽で笑えました。
マクラの「お盆の寄席の客」もおかしかったなー。

きく麿さんの「ベタ刑事」はネタおろしで聴いて、
もう一度聴きたいねと話していたところだったので、
捜査一課に配属された・・・という冒頭の会話でニヤリ。
ベタさんと吉田さんの、まったく噛みあわない会話が面白すぎ!
2人の会話こそ、この落語こそ「シュール」というものです。
スポーツセンターに通ってらっしゃるというきく麿さん、
ほんとに痩せましたね。でも、あまり痩せないでー。

天どんさんは「鰻の幇間」やる気マンマンだったのに、
ご贔屓さんから、もうあちこちで聴いてるからいい的なことを言われ、
出鼻くじかれ、強制的に新作を聴いてもらいます!と。
そう言いつつも、とりとめのないやたら長いマクラで探りながら噺に入り、
本編もとても長くなってしまいかなり時間オーバー。
ぎゅぎゅっと縮めたらもっと面白い噺なのかもね。
まあ、このグダグダ感が天どんさんの持ち味なんですけど。

円朝まつり@全生庵

2011年08月07日 | 落語
去年は午前中から行って、夕方まで頑張ったけど、
今年はまったり昼すぎから会場へ。
目玉商品は残ってないだろうと諦めてたけど、
権さまのところで、思わぬ収穫♪

かわら版に載ったさん喬師匠とのツーショット写真を
ポスカにしてさん喬師匠のところで売ると聞いてたけど、
権さまのところにもポスカの束が置いてあって、
「それ、ここで買えるんですか?」って聞いたら、
「もらったもので、どうしたらいいかわからない」とのこと。
「さん喬師匠のところで売るって言ってましたよ」
「えっ、そうなの?いくらで売ってる?」
「まだ行ってないんで知らないんです」
「ちょっと、偵察に行ってきて!」

と、そんなやり取りがあった後、在庫の権太楼Tシャツが出てきて、
買った人におまけにあげることに急遽決まりました。
私はTシャツ買わなかったけど、どさくさでポスカ頂いてしまった\(~o~)/
ポスカにサインいただこうとしたら、「それは出してください」と権さま。
いやー出せないですよっ!もったいなくて。
フレームにでも入れて、大事に飾っておきます♡



あーでも、権さま手拭いバッグはじゃんけんに負けて入手ならず・・・無念。
「にせ辰」の紙切り葉書も買いました。これでもう満足。

1回目のゴミ隊パフォーマンスのステージは上から見ておりました。
とにかくすごい人・人・人!!



「愛と茂」解散して、ソロになったこみちさんの「帰ってこいよ」
すっごい上手い~!ピンクの着物が可愛かった。
そして、大御所・市馬副会長は「チャンチキおけさ」と「無法松の一生」
あつらえたという、ド派手な着物で大熱唱でしたよ。
この歌謡ショーが見れただけでも、来た甲斐があるというもんです。

ここで一旦会場を離れて、小休止。
会場ではあまりの暑さに何も飲食する気になれず・・・。
気付けば2時近くだったので、ソース焼きそばで軽く昼食を。



クリームソーダでまったり。



再び会場に戻り、今度は下から2回目のゴミ隊ステージを見物。
後ろでは、丈二さんが汗だくでバケツ抱えて往復してました。



本日のベストショット(*^_^*)



いろんな噺家さんたちが獅子舞も披露してくれました。



尋常じゃない暑さにすっかり疲れ果てて、早々に退散したけど、
協会の皆さんは朝早くから最後まで本当に大変だったと思います。
お疲れさまでした!!全生庵での円朝まつりは今年が最後とのこと。
また、どこか良い会場で再開されるのを心待ちにしています。

うなぎ@谷田川本店

2011年08月05日 | お出かけ日記
外泊のために母を迎えに行き、うなぎ屋さんに寄りました。
娘が昨夏バイトしていた老舗です。
あまりに遠くて、ひと夏で辞めちゃったけど。
住宅街にある古い日本家屋で、立派な庭もあります。
中は広々としていて、大人数で宴会できそう。



ここは支店もいくつかありますが、さすが本店。
うなぎは香ばしく、それでいてふっくらとしていて、
たれの味もちょうどいい。ごはんが柔らかいのは好みじゃないけど。
うなぎ激戦区の浦和の中でも、名店といっていいでしょう。
なまずの天ぷらとか、どじょうとか、すっぽん料理なんかもあります。
あ、鯉のあらいもありました♪うなぎ屋というより川魚料理屋?

うーん、満腹で満足~( ^)o(^ )