五月乃家

へい、ご案内!(某師匠のHPをパクってみました)

2010年の落活

2010年12月29日 | 落語
もう世間は「納め」とか「締め」とか「総括とか」に入ってますね。
私は、普段どおりシフトに従って働く、雇われの身なので、
相も変わらず毎日ダラダラと過ごしております

でも、一応年末なので、今年を振り返ってみようかな。
高校・短大の頃、深夜寄席に通ってたのを抜かすと、
ちゃんと落語を聴くようになったのは去年からで、
今年はさらに好きな噺家さんがたくさん出来た年でした

このブログ以外、詳しく記録をつけてないんだけど、
手帳見て数えてみたら、1年間で76回落語聴きに行ってた
月平均6回強だよ。それでもまだまだ行きたいんだから困る。
お金が自由に使えて、独り身だったら毎日行っちゃうな、きっと。
歯止めがあってよかった。歯止めになってんの!?
っていう声も聞こえてきそうだけど・・・
娘も一応大学受験だし、来年は少し抑えよう。

生の高座以外でも、TVやDVDやCDや配信で聴いたのを含めると、
一体何席聴いたことになるんだろう?落語本もよく読んだなぁ~。
来年は、ちゃんと記録しておこうかな

創業二百数十年のうなぎ屋さん

2010年12月27日 | お出かけ日記
今日は、前の職場の同僚と5人で食事&ボーリングへ。

まずは、蕨にあるうなぎ屋さんで食事。
お店の看板には「創業二百数十年」 アバウトだなぁ(笑)
いつ創業したのかがはっきりしないらしいけど、
中山道が出来た江戸初期頃、と店内に説明書きがありました。
まあ、古くからある店であることは間違いないです。
お店の佇まいは、老舗といった風情はなく庶民的で、
2階の座敷は、おばあちゃん家の客間といった雰囲気。

さすが老舗だけあって、今まで食べた中で一番美味しかった!
うなぎデビューの遅かった、うなぎビギナーの私なんですが、
また食べに行きたい♪と初めて思いましたから。
皮はしっかりと歯ごたえあり香ばしく、それでいて中はふっくら。
タレの濃さもご飯の硬さも絶妙で、あっという間に平らげました。



その後、場所を移動してボーリング部の部活第2回!
なんかいつの間にか、部員になってたみたいです。
ボーリング、楽しいんだけど、成績はさんざん・・・
上手くなりたいなぁ。

オバ会@池袋・芋蔵

2010年12月26日 | お出かけ日記
今日は、友人と2人で個人的忘年会@池袋・芋蔵。
この店は、焼酎の種類がすんごく多いちょいとオサレな居酒屋。
なのに、友人も私も飲まないのですよ、実は。
じゃあどうしてそんな店をチョイスするのかというと、
ここの会社のチェーン店しか使えない、しかも1月期限の金券を
持っていたので、この機会に使っちまおうというわけなのでした。

酒飲みの方にとっては、とっても魅力的なお店なんでしょうけどね。
我々2人には、宝の持ち腐れ的な、場違いなお店でした。
まあ、でも料理は概ね美味しかったですよ。
騒がしくないし、階段下の穴ぐらみたいな席で、
ゆっくりお喋りが出来ました。

プレゼントにもらったゴディバのチョコとクッキー!!



今日やっとGETしたかわら版とおにいさん!!



そして、明日と明後日休み!!

テンション上がります

Skoop On somebody@中野サンプラザ

2010年12月25日 | LIVE・イベント感想文
なんかホント久々のこのカテゴリ。
前回は、なんと7月のやはりSkoopライブでしたわ。
スク友Aさん・Cさんとも、5ヶ月ぶりに再会です。
もっといろいろ生の音楽に触れたいなとも思うけど、
落語と両立は難しい。この程度のペースで精一杯です。
Skoopが活動少ないアーティストでよかった(笑)

ツアータイトルついてるんだけど、やたら長いので省略。
1列目と聞いて、嬉しいけど困るなー照れるなーって思ってたら、
前の方は変形のため、実質5列目でちょっとホッとしたり(笑)
距離的にはちょうど良いベストポジションでした!
TAKEさん、リバウンドしなくて偉いなぁ。カッコいいなぁ。
このまま、カッコ良く年を重ねていって欲しいものです。

この前のクラシックホールツアーが、アンプラグドでしっとり系だったので、
今回は、イブだけどファンキーに!ってことで、5人体制のバンドで、
季節を感じさせる、ノリの良い曲多めにやってました。
バンドも豪華だし、いつもと違うアレンジやセッションも素敵!

・・・なんだけど、やっぱりワタシ的にはメインはTAKEさんの声なんだなぁ。
どんな楽器も、声に勝るものはないと、つくづく思います。
演奏がシンプルであればあるほど引き立ちます。
KO-ICHIROさんのピアノもすごく好きなので、そんなに豪華バンドにしなくても、
2人で、Skoopカラー出していけばいいじゃん、なんて思ったり。
個人的には、浜離宮みたいなライブが好みです。

あと、そんなに何度もライブに行ってるわけじゃないんですけど、
ホールのときのTAKEさんは、喋りが標準語だったりして、ちょっとよそ行き。
でも、小さいライブハウスだと、もういきなり関西弁でリラックスした感じ。
そうなると、関西でのライブはきっとMCも楽しいんだろうなぁ・・・と、
ちょっぴりうらやましくなってしまいます。
ま、今日は千秋楽だし、イブだし、実に楽しそうにやってましたけどね。

あっという間の2時間ちょい。
幸せな今年のイブでした♪


三K辰文舎@文京シビックホール

2010年12月22日 | 落語
後楽園のラクーアはクリスマス仕様になってて、たいそうキレイでした。
今朝のめざましでも紹介されてたんだけど、レタスが育ってたとは・・・。
開演前に、前々から行きたかったムーミンカフェで腹ごしらえ。



店員さんが、席までムーミンパパをわざわざ連れてきてくれました。



ムーミンママのパンケーキを食べようと心に決めていたのに、
情熱大陸で三三さんがハニトー頼んでるの見て、ついつい・・・。



えーと、ハニトーはパセラが断然美味しいです。
サイズはパセラより小さくて食べやすいんだけど、サクサク感なし。
この後、「皆さんにクリスマスプレゼントがあります!」とお知らせがあり、
店内に、ちょっと貧弱なムーミン乱入!いや登場!
撮影タイムもあったりで、ディズニーランドちっくな演出でした。

そんなこんなで、開演ギリギリになってシビックホールへ。
前半は3人の落語ですが、本人たちもお客もなんだか落ち着かない。
文左衛門さんは座るなり、「さっさと済ませましょ。・・・こんちはぁ!」と。

『悋気の独楽』入船亭扇辰
『雑俳』橘家文左衛門
『夜鷹の野ざらし』柳家小せん

そう言いつつ、3人ともすごく面白かったですけどね。
「夜鷹の野ざらし」ニフティで聴いたときより、
確実にバージョンアップしてるなぁ。
どこがどう進化したのか確かめてみなくては。

仲入りをはさんで、第2部は三K辰文舎のステージ。
「落語は添え物みたいなもんです」とのことで、
この日のために、5~6回集まって練習したとか。

カジュアルなシャツにジーンズにキャップの扇辰さんと、
平尾正晃風(爆)シャツの文左衛門さん、
そして、若干大きめのラメ入りスーツに蝶ネクタイの
昭和歌謡の歌手風小せんさんと、いでたちもバラバラなら、
歌ももう三者三様で、それぞれ好き勝手にやってる感じ。
さすがに3人いるから辛気臭くはならないけど(笑)
ギターにリコーダー、ピアノにパーカッションと、
演奏もばっちり。コーラスもばっちり!

大好きなさだまさしに歌い方まで似ている小せんさん、
扇辰さんはハイトーンの美声。歌唱力でいえば一番かも。
小田和正?いや松山千春?いやいや、そうだ。財津和夫に似てる。
って、歌ったのが財津和夫の曲だってわかって気付いたんだけど。
そして、文左衛門さんもなかなかハスキーで味わい深いボーカル。
ロックとかブルース系が合う渋い声です。
噺家さんて、やはり声が良くて歌も上手い方多いんだなとつくづく。

それぞれ4曲ずつくらい歌ったのかな。
21;30終演予定が、15分くらい過ぎてました。
区の施設だから、片付けも合わせて22時までなんでしょう。
アンコールのとき、扇辰さんが時間を気にしてたのに、
文左衛門さんが楽譜を置き忘れてくるというハプニングが・・・。

あ、そうそう。三K辰文舎は襲名してもそのままだそうです。
三K辰文家になると、企業から小売店になってしまうし、
舎主の扇辰さんが家主になってしまうので(笑)

落語番組いろいろ

2010年12月21日 | 落語
■情熱大陸:柳家三三

さすが情熱大陸、いい仕事してます。
三三という噺家が、30分にぎゅっと凝縮されてる。
私は三三さんて2回くらいしか見たことないんだけれど、
これはもっと聴いてみたいと思わされますな。
楽屋の風景とか、師匠と弟子の関係とか、
失われつつある伝統美を感じさせるのもいい。
落語ファン以外の人がたまたまコレ見てて、
あ、落語ってカッコいいなと思ってくれたら嬉しい。
落語は、エキサイティングなエンターテイメントですよ。

■らくごの時間:立川談春

それに引きかえ・・・って感じのトホホな番組ですよ、これ。
談春さんの魅力がひとつも伝わってこない。
30分の枠の中で、無理に1席収録する必要もなかったと思うし、
対談も談春カメラも、すべてが中途半端。
仲間内で楽しんで番組つくったような印象だから、
部外者が見てもまったく面白くないんだな。

■立川談志・71歳の反逆児

これは3年前に放映したドキュメントの再放送。
まだ精力的に高座をこなしていた頃を追いかけたものだけど、
老いをなかなか受け入れられず、苦悶する姿をありのまま撮ってます。
談志が高座に上がった姿を見られるだけで大喜びの観衆、
が、当の談志は客が笑うポイントに納得がいかず不機嫌になる。
途中、ちょっと言葉につまったとしても、談志ほどのキャリアなら
うまくごまかせるはずだと思うのだけれど、それをしない。
納得ゆくまで、一旦止まって考えてやり直したり、
潔く別な噺の切り替えちゃったり・・・。
我々素人からしたら、そこまでしなくたってって思うけど、
完璧に出来なければ、気がすまないんでしょう。

そういう師匠を持った弟子は本当に大変だと思います。
2003年に行われた二つ目昇進試験の映像は、
後にも先にもこのときだけ許可されたという貴重なもの。
まだ若かった志ら乃さん、らく朝さん、ブラ房さん(現吉幸さん)、
志の吉さん、廃業したらく坊さん(志らくさんの最新本にも登場します)の、
試験を受ける様子、一緒に緊張しながら見てしまいました。
このとき1人だけ二つ目昇進を承認されたのは、志ら乃さんですね。

今、74歳の談志師匠はどういう心境なんだろう。
以前のようには、声も出なくなっている現在、
年を取ることを受け入れられるようになったのでしょうか。
いや、きっと一生涯落語を諦めきれないのでしょうね。

いーふろん亭@inらくごカフェ⇒第142回志らく一門会

2010年12月20日 | 落語
2日分まとめてさくっと感想。

12月18日:いーふろん亭@らくごカフェ。
当日まで、出演者の名前が3人しか書かれてなかったので、
これは真打2人&馬るこさんのトークコーナーでもあるのかな?
と密かに期待していたら、その通りでした。

『ぞろぞろ』春風亭ぽっぽ

ぽっぽちゃんの高座は久しぶりだなぁ。
噂どおり上手くなったなぁと思いました。
「ぞろぞろ」を教えた師匠の「ぞろぞろ」も聴いたことあるんだけど、
草履がぞろぞろ出てきて驚くところが同じだった(当たり前か)
サイン入りブロマイドいっぱい売れたのでしょうか。

『浮世床・改』鈴々舎馬るこ

床屋でくつろぐ若者を、健康ランドでくつろぐ老人たちに置き換えた改作。
吉田さん・鈴木さん両名のおばあちゃんは、謎かけや都都逸など芸達者♪
ずっとプルプル震えながらの熱演で、真冬とは思えぬ汗をかいてました。
そういえば、現代の若者が集まる場所ってどこなんだろう・・・。

新真打に聞く!

とにかく龍玉さん&小せんさん2人が並んだ形が良いんですわ!
このツーショットが見られただけでも、行った甲斐がありました。
龍玉さんの天然ぶりが炸裂で、小せんさんがすごい常識人に見えたよ。

仲入り

『紋三郎稲荷』柳家小せん

これもよく考えると、小せんさんの好きなバカバカしい噺だよね。
狐のしっぽをたらした、侍を想像するとおかしい。

『ねずみ穴』蜃気楼龍玉

雲助師匠に、口調がホントよく似てるもんで、
最近龍玉さんを聴くと、師匠のはどんなんだろう?とか思います。
夢だってわかってても、竹次郎が気の毒になっちゃうんだよなぁ。


12月19日:志らく一門会@上野広小路亭

『手紙無筆』らく兵
『くしゃみ講釈』らく次
『味噌蔵』志ら乃
仲入り
『替わり目』志らら
『紙入れ』志らく

昨日は志ららさん良かったなぁ~。
こしらさん同様”江戸の風は吹いてない”かもしれないけど、
夫婦の会話がテンポ良く、聴いててとっても楽しい。
仲が悪い夫婦だったら、こんなに会話ないよね。

志らくさんは、「市馬兄さん」が副会長になって喜んでました。
いずれ会長になって、花緑さんが副会長になって、
理事も同世代の真打になったら、やりやすくなるだろうけど、
その頃には立川流も崩壊してるかもしれないと。
談志亡き後の立川流の未来予想図・・・。興味深いです。

それと、忠臣蔵がらみで「談志=吉良上野介説」
立川流を舞台に討ち入りを再現すると・・・
なるほど吉良上野介がいい人のような気がしてきた(笑)
これで一席できそうなたとえ話でしたよ。

そして「紙入れ」
短い噺だけれど、ギャグ満載で大いに笑いました。
あのサゲは、結局バレちゃったってこと・・・?
だとしたら、結構コワイな。後日談とか聞いてみたい。

落語研究会・昭和の名人@東劇

2010年12月15日 | 落語
興味あったんですが、2000円かぁ・・・築地かぁ・・・
と思ってたら、ニフティ寄席収録で鑑賞券を頂いたので、
それならば!と、飛んで行きました

『明烏』八代目桂文楽(1968年)

おお、白黒の落語研究会だ!!
この頃は客席も時々映してたんですねぇ。
音源では聴いたことあるけど、映像はもちろん初めて!
おじいちゃんなのに、時次郎がものすごく可愛らしい
伝説の甘納豆シーンは、ふむふむ、確かに美味しそう。
「朝の甘味はオツだね」って言いながら、朝食べてみたい。
しかし、文楽が語る廓の様子は、さすがにリアリティあるなぁ(笑)

『抜け雀』三代目古今亭志ん朝(1972年)

34歳の志ん朝!!
志ん朝のCDはコンプリートしちゃうくらい(レンタルですが)なんで、
何度となく聴いた抜け雀。だから若き日の姿を眺めることに専念してたら、
あらら・・・途中でちょっと意識を失っちゃった
それくらい流れるようできれいな口調ってことで♪

『親子酒』十代目金原亭馬生(1978年)

旦那がおかみさんに、お酒を追加注文するところが可愛い!
「お父っつぁんただいま!」ってなだれ込んでくる倅に爆笑。
この酔っ払いたち、最高です
先代馬生の音源は、「柳田格之進」しか聴いたことなくて。
こういう滑稽噺にこそ、馬生の魅力はあるのかも。

『掛取万歳』六代目三遊亭圓生(1973年)

狂歌⇒喧嘩⇒義太夫⇒芝居⇒三河万歳
で、義太夫と芝居は鳴り物入りで豪華!
さすが、昭和の名人は芸達者でげす
だんだんノッてくる旦那とおかみさんが面白い。


タイムスリップして、名人の芸を楽しんだ2時間。
噺に入っちゃうと、スクリーンであることも忘れちゃって、
寄席にいるような心持ちで、笑って見ている自分がいました。
4人の名人たちは、粋でカッコ良かった
リズミカルな口調が音楽のようで、聴いてて実に心地良い。
この心地良いってのは、平成の時代でも大事よね。


第419回浦和市民寄席・柳家権太楼独演会

2010年12月12日 | 落語
今月も階段に並ぶ覚悟で開場35分前くらいに着いたら、
整理券配ってて、3階に待合所も出来てました
今後そういうシステムになるの?それとも冬季限定?
ま、市民寄席はお年寄り多いですからね。
階段で倒れられても困るってことでしょうか。

先月以上の客の入りで、当然鏡の前のカーテンはご開帳、
膝送りをして、後ろに目一杯補助椅子を出しても、まだ廊下に人が・・・。
高座の真横にも丸椅子が置かれて、出入り口も人でみっちり。
出入りするのも大変な状況でした

『たらちね』柳家おじさん

「はべるなり~」「はべったね~」
これじゃ湯に行くにも、火事が起きたときにも、
呼ぶのが大変だってところまで。

『にらみ返し』柳家権太楼

敬老会の話、赤旗まつりの青空寄席の話など、マクラたっぷりで、
すごく短い噺なのかな?と思ったら、全然そんなことはなかった。
「掛け取り」で払ったことに無理やりさせちゃう部分をやってから、
この前「落語研究会」でやってた「言い訳座頭」?と思ったら、
言い訳屋が方々へ出向かず、その場で掛け取りに来た人をにらんで
追い返してしまうという、「A面・B面みたいな噺です」と権様。
言い訳屋のすごんで見せる表情と、掛け取りが帰った後の笑顔
その表情の豹変ぶりがすごくて、場内大爆笑でした。
小さん一門のお家芸らしく、なるほど他ではなかなか聴かない噺です。
しかも、A面・B面両方聴けたし

仲入り

抽選会当たった微妙な賞でしたけど・・・。

『芝浜』柳家権太楼

1年の最後の方に、身体を悪くして入院する羽目になって・・・と。
「年内休養」と「安静」を医者から言い渡されたというのに、
12月こんなに頑張っちゃって大丈夫なのでしょうか
「落語でも聴いて笑ってください」とも言われたそうですが、
落語では笑えません!ですって。そりゃメシの種ですもんね。
でも、自分が落語をやって人に笑ってもらうのが一番嬉しいと権様。
だから、仕事をやらせてくださいとお願いしたそうですよ。

で、「芝浜」
酒をぷっつりやめて、すっかり働き者になった魚屋が、
「仕事が道楽」と言うのを聞いて、”もう大丈夫だ”と、
財布の一件を話す決心をしたおかみさんのくだりを聴いてて、
権様自身と重なってしまいました。
ほんと、仕事が道楽なのね・・・

さきほどあれだけ場内をドッカンドッカン言わせてた権様の、
真に迫る夫婦の会話の繊細さや、すべてを物語る表情に感服。
あちこちで涙をぬぐう姿が見られました
1年の終わりに、最高の芝浜が聴けたことに感謝!です。
来年、再入院するそうですが、どうかしっかり治していただき、
また寄席で元気な権様にお会いしたいものです