五月乃家

へい、ご案内!(某師匠のHPをパクってみました)

4/17志らく一門会@内幸町ホール

2012年04月18日 | 落語
午後から雷と雨でどうしようかなと思ったけど、
雷は止んだので出かけてきました。
当日券エリアだけ席がスカスカなので居心地良い。

『かぼちゃ屋』がじら

高座は初めて聴いた。がんばれー。

『うなぎ屋』志らら

高田文夫さんの件で大忙しの志ららさん。
いつもの通り上っ調子な落語でした、
とブログなどには書いといてということなので、
「上っ調子な落語でした」と書いておきます。

『崇徳院』志ら乃

木嶋佳苗と同い年の志ら乃ですと自己紹介。
ブラックなマクラ可笑しかったなぁ。
清水様の茶店の団子の食べ方と、
茶袱紗の変態チックな扱い、
そこが熊さんのこだわりのようです。

=仲入り=

『時そば』こしら

今回の野末陳平アワーは「野末陳平携帯電話を買うの巻」
ご本人がわりと近くにいたのですが、大いにウケてました。
来月は「琵琶湖に行くの巻」だそうで、いつの間にやらシリーズ化、
マクラが可笑しかったせいか、落語の方はちょっとパンチ不足。
2番目の蕎麦屋の主人は、無気力なコンビニ店員みたいでした。

『淀五郎』志らく

首ヘルニアで首が回らないそうです。
それなのに「まんじゅうこわいエクソシストバージョン」やったとか。
さわりだけやってくれたけどすごい面白い!聴きたかったなぁ~。
「淀五郎」聴き入ってしまいました。お芝居見てるみたい。
「そんな型は三遊亭白鳥でもやらんぞ」という
中村仲蔵の台詞に笑っちゃった。
家元との架空対談集、早く読みたいな。