砂漠+バーベキューツアーが終わったあとは、ドバイの街中強制ドライブ。
どうやら場所に関係なく、高級ホテルに泊まっている人から先に降ろしているようです。
僕の今晩の宿は飛行機。
チケット代を考えれば、結構お高い宿なのですが、宿無しと思われたのか降ろしてもらえたのは一番最後。
まぁ、ドバイの街中を窓から見学出来たから良しとしよう。
そんなこんなで、車から降りたときは、もう真夜中。
そのまま空港に直行でも良かったのですが、僕には最後に体験してみたいものがあったのです。
それは、アブラ。
えっ、アブラ?
What is "アブラ"?
アブラとは、ドバイのクリーク(運河)の渡し舟。
木製の船体に、ドバイに来て初めて歴史というものを感じました。
そして船の上で、初めてドバイの人に会えたような気もしました。
「写真撮るなら夕方の方が良かったのに」
「もう帰るのか?残念だなぁ」
などと親しげに話しかけてくる兄ちゃん達。
やっぱりアラブはこうでなくっちゃ。
クリークの反対岸にあるのは、スーク。
昼間は大勢の人が訪れるようですが、今はもう真夜中。
まるでRPGのダンジョンのようです。
奥の方には、HP高そうな人たちがたむろっていたので、即撤退。
真夜中のアブラの上で見つけた、もう一つのドバイ。
空港に直行しなくて良かった。
エピローグ 空港にて
「眠い、でももう少しだ。飛行機にさえ乗ってしまえば・・・」
「えーー、DelayだよDelay ふぁーーー」
「うーー、視界がぼやけてきたぁ」
「寝ちゃだめだ。寝ちゃ駄目だ。あと少しぃ・・・」
こうして睡魔との闘いとともに、楽しかったイエメン&ちょっとだけドバイ旅行は幕を閉じたのでした。
こんばんわ
本当にRPGの様-魔物が出てきそうな町の匂い
インドネシアでは交通手段に手をやきます。
誰かのバイクの後ろに乗せてもらわないと
身軽に身動きが取れませんでしたが、
移動手段は主にどうされていたのですか?
またアラブ内は男性はひげを伸ばしていないと
むげに扱われるともよく聞きますが
風当たりの真相はいかがでしたか?
↑これが最高です。
アジア系の人たちはHPがやたら高くて困ります。中国人なんて変な呪文つかってくるし・・・。
私が行ったときは休日だったので閑散としていました。
渡し舟にも乗りました。
しかし”アブラ”という名前がついているとは知りませんでした。
教えてくださって有難うございますm(__)m
盛りだくさん!楽しい旅行で、しかも無事に帰国!何よりでした。
ドバイのスークもちょっと見てみたかったですね。
空港で搭乗前の居眠りはやばいですよ!
私みたいに、ゲートの横で寝てるのに、呼び出しされます。。。焦ります…恥ずかしいです…
エミレーツも油断できないな。
残念でたまりません。
エンディングの後のお姫様は・・・
って世界遺産を旅するRPGあったら絶対やってみたい!
4枚目の写真の光が綺麗。。。
まだ熱い心が残っていませんか??そうだったらまた行かないと笑。
ドバイ経由で中東を行ってみたいです。
なんの写真ですか?
ドバイの船...うふ♪ 次回は夕方に行ってきてください