ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

こんなに動いた! 所沢 4年間の実績① 教育・子ども編

2019-09-10 12:07:59 | 実績・公約

教育・子ども(日本一子どもを大切にするマチ 所沢)

子どもを大切にするとは、発達に応じてしっかり抱きしめ、見守り、独り立ちさせて行くこと。 伝えるべきことを、温かく厳しく、逃げないで大人として伝えていくこと、ではないか、と感じています。そのための施策を進めてきました。

◎学校教育

★新たな3学期制の開始(H27年4月~)

小中高一貫校の誘致はもう少し
(東所沢に学校法人開智学園を誘致。 県、学園、市で協議中。学園としてはR5年度開校を目指す。)

先生方が子どもたちとじっくり向き合える教育環境を確保するために
★教育現場への人的支援の充実
(H23年度205人→H27年度258人→H31年度277人

(現在:学習支援員47校47人、小中連携支援員3人、特別支援教育支援員47校50人、心身障害児介助員54人、AET15人、小学校外国語支援員16人、教育センター講師13人、心のふれあい相談員32人、学校司書31人、学力向上支援講師12人、スクールカウンセラー4人)

H23:205人・3億1800万円、特別支援学級数 50クラス
→H27:258人・3億8000万円、特別支援学級数 65クラス
→H31:277人
・4億2500万円

・隔週土曜日授業によって先生と子どもがしっかりと向き合う環境を作りたい!
   (公約でしたが、まだ、検討に入れない段階です。 )

★「所沢市教育大綱」を策定(H30年度)
市長部局と教育委員会と、願いを一つに教育行政の推進を宣誓する内容です。

★オーストラリアに中学生派遣!(R1年度~)
・今まで行ってきた中学生海外文化交流派遣事業によって、より体験的な活動を充実し、豊かな国際感覚を身に着けてもらうため、派遣先をシンガポールからオーストラリアに変更しました(R1)

★学校トイレのバリアフリー改修と洋式化(H26年度~)
     今年で34校(小22校、中12校)完了、あと2年で全校

★小中学校エアコン全44校今年度中完了
・平成29年末に設置を決定し、
地球温暖化を助長しない+膨大な出費をしない+自然を制圧するのではなく、
私たち人間も生活を工夫する

そういう機種をと研究させました
44校基本は電気式、そして(プロパン、都市)ガス式と選定され今工事中です。。
 
そのほか
★木のぬくもりの学び舎、内装木質化まずは中央中完成(H30年度)

・生活困窮者に対し新入学学用品費を小1中1ともに入学前に支給する

・その他、小学校英語導入に備えたり、小中学校の大規模修繕などに逐次あたってきました。

計画的に進めている大規模改修

小学校

 

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

H28年度

上新井外壁
  約5340万円

東所沢屋根
  約8290万円

椿峰受変電
  約1440万円

並木受水槽
  約2890万円

林体育館屋根・外壁
  約2810万円

H29年度

荒幡受変電
  約1930万円

泉受変電
  約2470万円

小手指体育館屋根
  約2020万円

南体育館屋根・外壁
  約4540万円

牛沼屋上防水
  1720万円

H30年度

牛沼小受水槽
  約3820万円

西富受変電
  約1900万円

北野受水槽
  約3670万円

三ケ島西外壁
  約4780万円

 

R1年度

明峰受変電約1900万円

安松防水約1650万円

三ケ島東外壁7420万円

 

 

 

中学校

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

H28年度

北野受変電
  約1360万円

狭山ヶ丘受水
  約4170万円

三ケ島防水
  約2960万円

 

 

H30年度

向陽防水
  約3380万円

美原北外壁
  約4840万円

南陵外壁
  約6830万円

富岡給水管
  約2690万円

上山口受変電
  約2370万円

R1年度

美原南外壁
  約4940万円

富岡体育館柔剣道改修
  約1億910万円

北野防水
  約2380万円

山口受水槽
  約3780万円

三ケ島受変電
  約2540万円

 

◎子ども・保育園・幼稚園

妊娠・出産期
★妊娠、出産期からのつづけてサポート 
・保健センターに「子育て世代包括支援センターかるがも」を開設。
保健師、助産師を増員し、専門相談窓口を設置。
妊娠期から子育て期にわたり妊産婦を支え、母乳に関する相談も(H28~)。
退院直後の母子に産科医療機関や助産院での宿泊による産後ケア。必要な人に不妊検査費の助成(H29~)、
不育症検査費に対する助成(H30~)、
特定不妊治療に係る初回費用(妻35歳未満夫婦)最大10万円の助成(H31~)

ところっこ子育てサポート/子ども子育ての専門職を採用し、ワンストップ相談(H27~)


保育園・幼稚園

★保育定員の拡大 この4年間で新たに103人増加(この8年では943人定員増

(H28~30:幼稚園から認定こども園移行1園75人、小規模保育事業所の定員増5園28人)

・審議委員さんにより保育需要と供給体制、そして、今後の推移を図っていただきながら作られた『子ども・子育て支援事業計画』

に基づき、着実に整備しています。

これまで上記の他、市長就任後、保育園13園新設、2園増設して定員を840人分増やしてきましたが、

少子化の時代ですので、これからもやみくもに保育施設を設置せねばならない状況ではありません。

※保育施設に入りたくても入れないご家庭は、0歳、1歳、2歳児の家庭に集中しています。そこで、小規模保育事業所(0歳~2歳児を預かる小さな園)の定員増や、幼稚園の認定こども園への移行など、基本的には既存施設の施設整備により対応している状況です。H27年、認可外保育施設だったところの多くが小規模保育事業所に移行し、保育料も公定価格となりました。現在、小規模保育所の定員は310人です。

s市

393人

m市

114人

k市

76人

k市

46人

n市

68人

 

 

s市

 

47人

 

 w市

46人

A市

44人

S市

42人

10

W市

40人

11

H市

36人

12

H市

32人 

13

 S町

 28人

14

 K市

22人

15

 K市

 20人

16

 F市

19人

17

S市

18人 

18

 I市

 18人

19

N町

16人

20

A市

15人

21

 所沢市

 14人

22

R町

9人

23

H市

9人

24

Y市 

8人

25

 S市

7人

63市町村中のいわゆる待機児童の数(H31.4.1現在)(背景緑色は人口30万人以上の都市

※なお、この数をもって、単純には比較することはできません。なぜなら、総人口が違うので、人口割にしたら結果は変わりますし、また、市に人気が出て、住民が引っ越してくれば、その分、待機児童の数は増えてしまうもの、だからです。

・一時保育、延長保育2園、病児保育1園整備(H28年度)


         市役所で七夕飾り 西新井保育園の園児たちと(平成29年夏)

★5つの保育園を一気に耐震化(H29年度)

今までは、工事をするとき別の土地に仮園舎を建ててから行っていました。そのために、何年もかかったのです。5つの園ではなおさらでした。しかし、地震は明日にでも来るかもしれない。そこで、児童クラブ、保健センター、学校などに協力してもらって、そこで保育を続け、一気に工事を完了させました。多くの人々、部署の工夫と協力があって実現できたものです。

その5つの保育園とは三ケ島、山口西、北秋津、中新井、安松保育園です。

★充実した保育環境 

所沢市の子育て支援は、他市に比べて誇れるものと確信しています。
県が取りまとめた「子育て支援事業の提供量」からいくつか列挙してみます。

n  一時預かり事業の受け入れ可能数は 県内1位

n  地域子育て支援拠点の数は県内3位(1,2位はさいたま市、川口市)

n  病児・病後児保育の受け入れ可能数は 県内2位(1位はさいたま市)

n  延長保育の受け入れ可能数は 県内2位(1位はさいたま市)

※人口当たりの受け入れ可能数はもちろん県内1位です!

こども期

★ 「こどもと福祉の未来館」オープン(H29年1月)

・地域福祉センター・・・・・福祉の総合相談・社会福祉協議会

・こども支援センター・・・・・発達障害児支援・つどいの広場

福祉団体の活動場所・・・・ボランティア活動拠点

※そのはか、詳しくは、福祉・自治編をご覧ください。

★児童虐待関係
・ダイアプラン5市で児童虐待防止に関する連携協定を締結し、情報共有、相互研修を実施

★小児医療の充実
・小児救急医療については、1年365日全ての時間帯 所沢市民医療センター中心に小児科医師の診療が受けられます。
このためにも市から1億8000万円の予算を充てて維持しています。
(今は月曜夜が担当できずにいます…。)

★発達障害児等への支援
・「こどもと福祉の未来館」のこども支援センターの発達支援エリア「マーガレット」では、発達障害児等への幼児期からの適切な支援のため、心理士等による専門相談や通所支援により早期発見、早期療育につとめ、幼稚園等への巡回支援や保護者への支援も行っています。


★放課後の居場所づくり

1、障害のある子どもたちの放課後の居場所づくり

・就学前の児童発達支援  4年間で9か所  定員703人増
・小学校以上の放課後ディ 4年間で18か所 定員1069人増

1、子どもたちの放課後の居場所づくり
                 ・定員496人増(H27~4年間で

この4年間の経緯
・民設民営クラブ1園開設で40人、第2所沢児童クラブ別棟整備で42人(H27)、
・民設民営児童クラブ2園開設等で85人、みどり児童館生活クラブ定員拡大し60人(H28)
・民設民営児童クラブ2園で80人、泉小に泉児童クラブ移転で35人、まつば・やなぎ2つの児童館の生活クラブの定員拡大で39人(H29)
・民設民営児童クラブ1園開設で40人,並木児童クラブ建て替えで19人、ひばりさくら2つの児童館の定員拡大で56名(H30)

そして、今年度予定
民設民営児童クラブ2園で80人、こばと・つばき・すみれ・わかば児童館の生活クラブの定員拡大で72名の定員増(H31)

★基本的には、児童クラブは学校に入ることを学校現場の理解を求めつつ進めています。しかし、それも待てないので緊急性の高い小学校区は民設民営の児童クラブの設置や既存生活クラブの定員拡大、児童クラブの改修などによって定員拡大を進めています。

★子どもの遊び場

・カルチャーパークのさらなる充実へ!(工事はH27~)

子ども会育成会・ボーイスカウトと相談し、キャンプ施設、炊事施設を作りました。さらに、冒険の施設を企画しています!

 


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