峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

湾岸道路を走る

2015年12月01日 | 夫婦

昨日は何も予定が入っていなかった。
溜まっているやらなければならないこともあれこれあるが、11月の三十日ということは行き付けの「花さんさん」のメニューが明日から変わるということだ。今月は未だ訪ねることができないでいた。
特に女房どのがお気に入りで、大村に住んでいれば毎日でもお昼を食べに行くのにというほどである。

そんなわけで予約の電話を入れ、午前11時半頃女房どのと自宅を発った。目的地まで1時間ほどのドライブだ。
昨日も好天で絶好のドライブ日和だった。コペンをオープンにして走りたいところだが、女房どのはお好きでない。アルファ159で中里インターから高速に乗り、大塔インターで降りてハウステンボスを右手に見ながら川棚に入ると、右手に海が見えてくる。さらに川棚の市街地を通り過ぎると大きく大村湾が開けてくる。大好きな景色だ。

有紀さん・くるみさんが高校時代を大村の橘香館で過ごしたことから6年に渡りこの湾岸道路を走ったが、「花さんさん」がオープンしてすぐに縁ができ、今またこうして時々、女房どのと穏やかな海原を眺めながら愛車を駆っている。

「花さんさん」は、先日、地元のテレビ局の情報番組でお店が紹介されたこともあり、いつにも増して客が多かった。いつもの部屋に通される。
趣のある古民家の漆喰の壁に気持ちが落ち着く。窓の外に目を転じれば、オーナーによって、よく手入れされた庭の先に穏やかな大村湾の海が南中をわずかに過ぎた太陽の光を受けてきらきらと広がっている。ゆったりとした気分で、しばし美味しい料理に舌鼓を打った。

「花さんさん」を出た後、過日、テレビで紹介されていた例の「黒ニンニク」を販売している店を訪ねてみることにした。
「花さんさん」からほんの5,6分の所にその店はあった。「甘辛cafe鄙HiNa」という変わった名の店で、目当ての黒ニンニクは、皿山直売所に出ている1個入り380円の他に、お買い得感をそそる3個入り1,050円も置いてあり、自家熟成のができるまでのつなぎにとそれを求めた。

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