峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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心を解き放して

2018年02月10日 | 暮らし

いよいよ待ちに待った平昌での冬季オリンピックが始まった。

オープニング競技は、今大会から採用されたカーリングの混合ダブルス、開会式を前に昨日の午前中に行われた。
日本勢が出場する最初の競技は、昨夜のスキージャンプ男子ノーマルヒル予選、ご覧になられた方も多いことだろう。

ご存じ、20年以上のキャリアと40歳を超えても第一線で活躍し続けていることから「レジェンド」と国内の選手のみならず、国外の選手からも尊敬を集め称される葛西紀明選手始め、小林潤士郎選手、小林陵侑選手、伊東大貴選手、の4選手は見事に全員、予選を通過した。

きょうは、先ず午前中に女子モーグルの予選1回目とフィギュアスケート団体男子ショートプログラムが行われた。
女子モーグルでは村田愛里咲選手が9位で決勝1回目に進んだ。
フィギュアスケート団体の男子ショートプログラムでは宇野昌磨選手が出場選手中ただ1人100点超えの103.25をマークし首位で10点を得た。

昼近くのフィギュアスケート団体のペアショートプログラムには須崎海羽・木原龍一組が出場、自己ベ。ストの得点をマークし8位につけ3点を得、宇野選手との合計13点で団体3位につけた。

同じく昼前から始まったのが男子モーグルの予選1回目、堀島行馬選手と原大智選手が5位、6位で12日の決勝に進んだ。
その男子モーグルで圧巻のパフォーマンスを見せてくれたのがカナダのミカエル・キングズベリー選手だ。エアーはともかく、モーグル特有のコブを滑り降りるその上半身のブレの無さとスピードは素人目にも他を圧倒していた。

今回のオリンピック、何ごとにも邪魔されず心行くまで堪能できるだろうことを心底楽しみにしている。

町内会長及び民生児童委員の役割を後任にバトンタッチすることで、これほど心が解放されるとは想像だに出来なかった。
好きな人たちとだけ関係していられる幸せ、誰からも何からも制約を受けない幸せ、何事にも囚われないでいられる幸せ、あらゆることから自由である幸せ、それらの価値の大きさを今、改めて噛みしめている。


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