その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

長男の自覚

2018-12-30 09:23:26 | 新規就農

雪のない師走も一瞬にして雪だらけ^^;

期待通りの雪であります。世の中、大晦日ギリギリまでお勤めの方には申し訳ありませんが、遊びに出掛けようと思わない限り、家の中でジッとして耐えれば済むこと。降る雪を眺めながら、最小限の雪かきだけで降り止むのを待つことにいたしますよ。
ネットを眺めておりますと、長男の役割などという記事が目に止まり、フムフムと頷いている…家(土地)継ぎ、両親の世話、墓守りetc.長男が背負わされる『十字架』だそうであります。改めて新築する(改築はしたけれどね^^;)資金の心配なし、多少の介護はありましたが、年金で施設費は何とか賄うことが出来ましたし、そこそこの護持会費を納めていれば、お寺さんとのお付き合いも出来ますし…自覚を必要とし、『十字架』を背負わされたという気分も薄れてはおりますけれどね。これもまた、理解ある(?)オッカーと結婚できたからであって、子どもにも恵まれ、自宅も比較的平場の便利の良い場所にあったからと言うことができるかも知れない。これが交通や商業施設など、生活に不便な場所であったら、逃げ出していただろうか?歳を重ねるにつれて、そこそこに満足とあきらめと…さて、次の代はなんて考えられるのも恵まれている証拠のような気もしますけれどね。さて、今年も残すところあと一日。来年は、長男の自覚で…どう家を絆ぐかを考えて参りたいと思いますけれど…ほどほどにね^^;

コメント
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