イズミルでこんな景色を眺めたい時は、中心地から車で15分ほどのBALCOVA(バルチォヴァ)地区にあるTELEFERIKへ。
最初に訪れたのは、まだチョルムに住んでいた頃。初めて義妹に会いにイズミルを訪問した時に夫が連れて行ってくれました。
ATATEPE(アタテペ)と言う標高600Mの山の頂上までわずか3分間の空中の旅。それでも松の木に覆われた山の頂からはイズミル湾が眼下に広がり人工湖が木々の間からのぞき、ちょっと日本の箱根あたりへ来たようにほっとしたことを覚えています。その時は、イズミルに住むことになるなんて考えてもいませんでした。
日本から来るトルコツアーでもイズミルはエフェスやベルガマへの通過地点でほとんど市内観光などないと思いますが、このTELEFERIKもあまり知られた観光地ではないようです。山頂ではトルコ人の好きなマンガル(バーベキュー)が出来るようになっておりイズミルの人達が週末にピクニックを楽しむくらいではないでしょうか。
実はこのロープウェイ、1974年にホテルと回転式のレストランを作ると言うプロジェクトがあったそうなのですが、その時には実現化されず現在は市がレストランやカフェなどを運営しています。いつオープンしたんでしょう…。ロープウェイに乗る際には厳しい荷物チェックがあり飲食物は水のみ持ち込み可。その他のものは山頂にある売店で買うかレストランで食べるようになっています。
5年前、初めて会った時ののビルテン。
☆現在のイズミル☆
ロープウェイ怖い。。。実は高所恐怖症。。。
展望台から見える足下、渡り廊下で下が見えるの。。。全部苦手足がすくむ。。。歩き方が挙動不審になってしまう。。。
飛行機も苦手。。。でも外国行きたい気持ちと飛行機嫌い気持ちを天秤にかけると~~~外国行きたい~~~が勝手しまうのねん
日本の街は、使っている色が様々なので、トータルして見ると汚いのですよ。
地元の人達が楽しんで集まれる所があるのも素敵ですね。
3枚目の写真は、ダム湖ですか?
釣りも出来そうですね。
確かに美味しいですけど。
特にこんな山のところだと風も吹いてて気持ち良いんでしょうね。
ビルテンちゃんかわいい~笑顔は変わってないですね。
こだわりの食材とか調味料とかがある人もいそうですけど。
アンカラのテレフェリッキは相変わらず意味不明にぷかぷかしていますよ
飛行機は、深く考えないことにしないと乗れないよね。
地元の人はこれからの季節KAHVALTI(朝食)屋さんがこういうピクニック処でのマンガルが楽しみになってきますね。このダム湖、今使われていないらしいです。もともと畑への水撒き(?)に使われていて一時飲料水用になり今は放っておかれているそうです。また水まき用に使えないか市長が水道局に掛け合ってるとか。ここにも「ムダ」がありました。
ここでやったら気持ちがいいでしょうが、結局のところどこでもいいみたいです。道端で他の車がびゅんびゅん通るようなところでもなぜかマンガルやってる家族を見かけるんですよ。ところでマンガルって言うんですか?
ビルテン、やっぱり最近はすまし顔が多いかも。