待ちに待った友達の来土、何ケ月も前から楽しみにして、来たらあそこへ行こう、あそこも見せたい、あそこもはずせないし、食べ物はこれを作ってなどとずっと歓迎モード全開で過ごしていたのに、実際当日になると、考えていたことの半分もできずに心残りがたくさんです。
ダンボールに詰まった救援物資。
イズミルのアドナンメンデレス空港に降り立った友達はスーツケースのほかにダンボール一箱を抱えていました。ダンボールの中身は、頼んであった薬や日用品、そしてお土産色々。トルコへ旅行をしていた頃の私は、いかに荷物を減らすか、そして身軽に旅をするかに腐心していたのに、友達にはこんなにたくさんの荷物を持たせてしまって反省。本当にありがとう。
雨上がりのILDIRIの海岸。
1年ぶりに会ったような気もせず、ちょっと久しぶりといった感じのおしゃべりで夜は更けます。翌日はぜひあの景色を見せたいと言う夫たっての希望でILDIRI(ウルドゥル)の「MANZARA CAFE(マンザラカフェ)」へ。朝から珍しく雨模様のイズミル、ILDIRIへ近づくにつれ雨雲も近づいてそのうち土砂降りになってしまいました。ところがILDIRIに着く頃には雨も上がりすがすがしい青空が広がったのです。
このカフェでは手作りのエンギナル(アーティチョーク)のジャムなるものを売っていました。
買う勇気はなかった。
もうMANZARA CAFEのシーズンもおしまいだろうと夫にしては珍しく前日に営業しているかどうかを確認して出かけたのです。でもやっぱりここはトルコ、10時過ぎに到着したのですが、お店は閉まっていて人の気配なしです。あんなに感激したここからの風景も減点です!地元の人に教えてもらった場所でようやくKAHVALTI(カフヴァルトゥ=朝食)を食べることができました。
ERYTRAIの遺跡からILDIRIの港を眺める。
友達は歴史大好き、遺跡大好き。ILDIRIも古代「ERYTRAI=エリュトライ」と呼ばれていた頃の遺跡が残っています。写真ではよく見えませんが畑のあぜ道を通り抜けると劇場跡や教会跡、墓地跡などが残っています。
教会跡。
円形劇場跡。すり鉢状の座席の遺構が見えますか?
ここからCESME(チェシュメ)までは20km、せっかくなのでCESME在住の日本人友達を訪ねることに。2年ぶりに会った友達はちっとも変わっていなかったけれど、旦那は1.5倍くらいになっており(特におなかのあたりが)、ビルテンと同い年で会うことをとても楽しみにしていた長女はすっかりお姉さんになって日本語もトルコ語も自由自在、去年生まれた弟はお姉ちゃんそっくりでした。
CESMEの港。
CESMEの城砦跡。
CESMEを後にして前回も通ったALACATI(アラチャトゥ)へ。今回は昔のDEGIRMEN(デイルメン=粉引き)を見ることができました。
かつてのDEGIRMEN、ホテルとして使われているようです。
写真をクリックするとホテルのHPが開きます。MENUからgaleriをクリックすると写真を見ることができます。
現代の風車(RUZGAR GULU=リュズギャルギュル=風の薔薇と言います)が遠くに見えます。
イズミルへの帰り道、先日イズミルの家を放って、アナアンネ(夫の義母)のお墓のあるCESMEALTI(チェシュメアルトゥ)に家を借りて引っ越したテイゼ(夫の叔母)夫婦の家へも立ち寄りました。
ここは夏の間GECE PAZARI(ゲジェパザル=夜市)で有名です。毎日21時ごろから深夜2時ごろまで小さな港にたくさんの夜店が出ます。この日は偶然今シーズン最終のGECE PAZARI、出ている夜店も少なく海っぱたなので風が吹きつけて寒いのと、YAZLIK(ヤズルック=サマーハウス)を引き上げた人が多いせいでお客さんもまばらでした。こうやってイズミルツアー第一日目は過ぎていきました。
CESME在住の日本人の友達の子供達。お父さんはトルコ人。
☆現在のイズミル☆
ダンボールに詰まった救援物資。
イズミルのアドナンメンデレス空港に降り立った友達はスーツケースのほかにダンボール一箱を抱えていました。ダンボールの中身は、頼んであった薬や日用品、そしてお土産色々。トルコへ旅行をしていた頃の私は、いかに荷物を減らすか、そして身軽に旅をするかに腐心していたのに、友達にはこんなにたくさんの荷物を持たせてしまって反省。本当にありがとう。
雨上がりのILDIRIの海岸。
1年ぶりに会ったような気もせず、ちょっと久しぶりといった感じのおしゃべりで夜は更けます。翌日はぜひあの景色を見せたいと言う夫たっての希望でILDIRI(ウルドゥル)の「MANZARA CAFE(マンザラカフェ)」へ。朝から珍しく雨模様のイズミル、ILDIRIへ近づくにつれ雨雲も近づいてそのうち土砂降りになってしまいました。ところがILDIRIに着く頃には雨も上がりすがすがしい青空が広がったのです。
このカフェでは手作りのエンギナル(アーティチョーク)のジャムなるものを売っていました。
買う勇気はなかった。
もうMANZARA CAFEのシーズンもおしまいだろうと夫にしては珍しく前日に営業しているかどうかを確認して出かけたのです。でもやっぱりここはトルコ、10時過ぎに到着したのですが、お店は閉まっていて人の気配なしです。あんなに感激したここからの風景も減点です!地元の人に教えてもらった場所でようやくKAHVALTI(カフヴァルトゥ=朝食)を食べることができました。
ERYTRAIの遺跡からILDIRIの港を眺める。
友達は歴史大好き、遺跡大好き。ILDIRIも古代「ERYTRAI=エリュトライ」と呼ばれていた頃の遺跡が残っています。写真ではよく見えませんが畑のあぜ道を通り抜けると劇場跡や教会跡、墓地跡などが残っています。
教会跡。
円形劇場跡。すり鉢状の座席の遺構が見えますか?
ここからCESME(チェシュメ)までは20km、せっかくなのでCESME在住の日本人友達を訪ねることに。2年ぶりに会った友達はちっとも変わっていなかったけれど、旦那は1.5倍くらいになっており(特におなかのあたりが)、ビルテンと同い年で会うことをとても楽しみにしていた長女はすっかりお姉さんになって日本語もトルコ語も自由自在、去年生まれた弟はお姉ちゃんそっくりでした。
CESMEの港。
CESMEの城砦跡。
CESMEを後にして前回も通ったALACATI(アラチャトゥ)へ。今回は昔のDEGIRMEN(デイルメン=粉引き)を見ることができました。
かつてのDEGIRMEN、ホテルとして使われているようです。
写真をクリックするとホテルのHPが開きます。MENUからgaleriをクリックすると写真を見ることができます。
現代の風車(RUZGAR GULU=リュズギャルギュル=風の薔薇と言います)が遠くに見えます。
イズミルへの帰り道、先日イズミルの家を放って、アナアンネ(夫の義母)のお墓のあるCESMEALTI(チェシュメアルトゥ)に家を借りて引っ越したテイゼ(夫の叔母)夫婦の家へも立ち寄りました。
ここは夏の間GECE PAZARI(ゲジェパザル=夜市)で有名です。毎日21時ごろから深夜2時ごろまで小さな港にたくさんの夜店が出ます。この日は偶然今シーズン最終のGECE PAZARI、出ている夜店も少なく海っぱたなので風が吹きつけて寒いのと、YAZLIK(ヤズルック=サマーハウス)を引き上げた人が多いせいでお客さんもまばらでした。こうやってイズミルツアー第一日目は過ぎていきました。
CESME在住の日本人の友達の子供達。お父さんはトルコ人。
☆現在のイズミル☆
お友達は4日間一緒に過ごされたんでしたっけ? と言うことは、4回連続ドラマの1日目なのかな、今日は。
随分盛りだくさんの1日目でしたね。楽しく過ごした時間がこちらにもひしひしと伝わってきますよ。救援物資の出汁の素にクスリと笑いました。そうだよね、かつお出汁の素は外国暮らしでは強い味方だよね。日本に住んでいてもかなりの助っ人ですもの。
2年ぶりに会ったお友達のご主人が1.5倍くらいになっていたの? どうしたんでしょう。それでもトルコでは普通のお腹かな?お子さん達もなんて可愛いんでしょう。日本語もトルコ語も自由自在だったら、将来有望ですね。一株買わせてもらおうかな、アハハ。こうしてみると、同い年のビルテンちゃんはやっぱり大人っぽいですね。
アーティチョークはやっぱり生でなくちゃね!←食べたことも見たこともないくせに言う。
アーティチョークのジャムは、どんな味がするんでしょう?興味津々。今、配偶者と写真を見ながら、ここも行きたいね、と話していたところ。Yukacanさんのブログはこういう情報満載なので、大好きです!
それにしても、いろいろなところに日本人の方住んでいらっしゃるのね。
日本もそろそろ、肌寒くなってきてます。戻ったらイスタンブールは冬だろうな~
お友達と遺跡巡り、楽しそうですね。本当にトルコって、遺跡には事欠きません。私も何カ所かの円形劇場の遺跡を見てきましたが、発見された時は、もしかして、この崩れた遺跡のようになっていた物があったでしょうね。それをトルコの方々が修復して現在見ても耐えられるような形にされたのかなと思います。
粉ひき小屋がホテルになっている・・。楽しそうです。一緒に旅をしている気分になりました。
ともさん、かまどでワラで炊いたご飯、美味しそうです。涎が出てきそう。
持つべきものは(救援物資をダンボールで持って来てくれる)友ですね^^
かつての粉ひき小屋のホテル、内部はどんなかしら?
泊まってみたいです☆
ダンボールいっぱいのお土産!素晴らしいですね~やっぱりYucakanさんの人柄&友人の優しさが形になって現れていますな~
これから楽しい時間を一緒にお過ごしくださいね~後日の報告楽しみに待っています!
風車のホテルって、中はどんなのなんでしょう?チェシュメって、随分と昔に行ったきりなんで、今の状況が全くわからないです。夏場はさぞかし派手なんでしょうねぇ。ビーチクラブは行ってみたいなぁ。
エーゲ海の町って、どこにでナイトマーケットがあるんですよね。ピカピカ光るおもちゃをよく見かけました。暗がりでよく映える。
エンギナルのジャム、今度試してみてくださ~い!(人任せ)
トルコって本当に見るところがいっぱいあって、何度行っても楽しそうです。夜市も行ってみたいし。
今はyukacanの写真で我慢しておきます。