ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

あなたは 「黙然」をどう読みますか

2016年07月27日 | 日記

あなたは 「黙然」をどう読みますか?

 おかあさんは 最近 作家の樋口明雄さんの作品を読んでいる。最初に読んだのが
「天空の犬」。南アルプスの山岳救助隊に所属する一人の若い女性と救助犬のボーダーコリー メイが主役だ。
 おかあさんは盲導犬を使用するようになってから、犬に関心を持つようになった。作家の樋口明雄さんは自ら八が岳に住んで作家活動をしているので、その辺の描写がうまいそして、犬が大好きなのだろうと思う。犬の描写も多い。。それに 作品を通して感じる印章は作家の持つ優しさ。昨日もこれについては書いたが、読後感が爽やかだ。
 もし、美しい物を読みたかったら、お勧めする作家の一人。

 というのは前書き。
一人の作家の色々 本を読んでいると面白いことに気づく。
 それは本の中に使われる言葉だ。
 どうも樋口さんは 「黙然」という言葉を多用するきらいがある。
 「墓標の森」の中には何度も出てくる。おかあさんは 本を朗読ボランティアさんが読んでくれたものを聞いている。すると、あれ このこの朗読ボランティアさんは どうして 黙然をもくねんではなく、もくぜん と読むのだろうか。
間違っているのではないの?と思ったおかあさん。
 でも 待てよ。字の読み方は時代と共に変遷することもある。
 そこで スマホで見てもらったら やはり もくねんと読ませているではないか。
 そこで 昨日 山梨ライトハウスの音読の担当者に電話をかけてみた。

 その結果である。 広辞苑によると、もくねんから矢印が出てもくぜんとなっているとのこと。これは 今では もくぜんが 当たり前に使われているという意味だとか。
 今の学校では 黙然をもくぜんとして教えているのかな?
 変わったのなら変わったと教えてくれなきゃ分らないじゃないの。

 この本の中で 一度だけ もくねん と読んでいると指摘すると その部分をもくぜん に訂正しますとのことであった。

 おかあさんの耳には馴染まない 目前という読み方。

 今ネットで見たら ウエブ辞書として もくぜん と出ていた。
そうなんだね。一つ賢くなった。

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障害者の生きてゆく権利

2016年07月26日 | 日記

生きる権利と障害者

 おかあさんの姪の一人は知的障害者である。
 以前 神父様に聞いたことがある。
「神様はなぜ障害者をお作りになったのですか?」
すると 神父様はこう応えた。
「それは、私達に優しさを教えるためですよ」と。

 その時、おかあさんは納得した。
 生きてゆくのに大切なものがあるが、そのうちの一つが「優しさ」。この心があるだけで 世の中はどんなに ビューティフル だろうか。
 そして 今 自分自身が障害者になった。日々の生活の中で周りの優しい人たちのお陰で生活をしている。
 そして、おかあさんは 多くの方々から受けた もしくは 受けている優しさを 別の人々に向けて行動している。

 障害者になろうとして生まれてくる人はいない。だから、皆生きてゆく権利を持っている。
 障害を持たない人はそれを感謝して一人では生きてゆけない障害者に優しさを届けなければならない とおかあさんは考える。
 優しさを発揮する方法は幾つもある。
 たとえ 心の中でのつぶやきでも良い。優しい心を持つだけでも良い。
 障害者をないがしろにする心は恥ずべきこと。人を人と思わぬ人は、貧しい心の障害者。

 おかあさんは視覚障害者となってから、素晴らしい世界を手に入れた。それを誇りにしている。
 
 今日の未明に相模原市で発生した殺人事件。19名の障害者の大切な命が奪われた。
悪魔か鬼か。凶器を持った狂った男を阻止できなかったか。
報道によるともっと警戒をする必要があったように思える。結局は 施設を取り巻く社会が、障害者の生きる権利を奪ってしまった。

 このやりきれなさを誰にぶつけようか。

 


 

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犬の尿のPHの管理と運動量の関係

2016年07月24日 | 日記
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ジャネットが三歳の誕生日

2016年07月20日 | 日記

ジャネットが3歳になりました

 昨日 7月19日はジャネットの誕生日。兄弟は7頭。内、3頭が盲導犬となったそうだ。ただし 他の子が誰に貸与されたかは知る由もなし。これはちょっと寂しいと思う。
 ニッキーは兄弟が8等で、全頭が盲導犬デビューして、どこの誰がユーザーなのかを知っていた。兄弟犬の全てのユーザーがお互いを気遣いながら過ごしてきた。一種の親戚づきあいの感があった。

 ジャネットの兄弟は全部黒ラブ。アメリカで生まれた人間なら 人種差別されていただろう。ワンちゃんの世界では差別はしないね。
 ただ こう暑いと 外にも出せず、少しだけ扱いにくいところはあるね。

 今日はおかあさんにきれいにシャンプーしてもらったのは良かったのだが、おかあさんの不手際であることをしてしまった。彼女の名誉のためにここには書かないが おかあさんをてんてこ舞いさせた。
 三歳になったけれど、体の大きさが変わったわけでもないから、大人になったなあという感じはないわね。
 
 ジャネットは声楽の先生が大好き。今日も リードでつながれているのみ、先生に向かって突進。つないでいた椅子の重さなんてなんのそのだ。
 ジャネットの いけ面 好き はすさまじいものがある。
おかあさんははらはら。だって 全ての人が犬好きとは限らないもの。そのことを わきまえてのこうどうなのかどうかははっきりしないが ジャネットが信頼を置く人をおかあさんも信頼している。
 純粋なジャネットの勘所が来るっていなければ良いが...。

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暑さ負けか 黒ラブさん

2016年07月14日 | 日記

暑さに負けたか 黒ラブ ジャネット

 すっかりばててしまったジャネット。1週間前に食べたばかりのフードを戻して、又食べたじゃねっと。昨日は10時間前に食べた朝食を少し吐いた。
 10時間もかかってまだ消化されていないなんておかしいなと思い、訓練センターに電話。
 ニッキーと違って、殆ど吐くことのないジャネットにして。これはちと心配なおかあさん。
 夕飯をあげるかどうか。結論はあげないことになった。
 この食いしん坊のジャネットが一食抜くなんて どうなってしまうの?

 ところがである。本格的に具合が悪かったとみえて 、夕飯を抜いたのみ欲しいとも言わず、今朝は 半分だったのに文句は出なかった。
 大好きな人が訪問しても いつものにぎやかな挨拶も鳴い。これは重症だ。

 やはり ジャネットはキャピキャピお嬢さんでないと変。

 午後の外出もお留守番。冷房の効いたお部屋でぐっすり。

 夕飯は問題なくいつもの通りに食べられたので回復傾向にあると見た。。
やれやれだ。ただし この吐いたという事実の原因をどう見るか。もしかしたら、おかあさんの気づかないところで 何かを食べたという虞もあるのだ。
 胃に停留している何かが原因で吐くこともある。
 

 さて 今日はフランスの革命記念日。日本では何故かパリ祭りと呼称。ざり蟹を食べる日だと聞いたことがある。
 若い頃は気取ってざり蟹を食べに行ったものだが、...。
今頃は こんな物食べないだろうな。
最近のおかあさんは、ざり蟹のような甲殻類はアレルギー        反応が出るので食べられなくなってしまった。

午後は食べ物ではなくお芝居を見に行った。
舞台はフランスの国会議員の家のドタバタ騒ぎだが、文句なく笑える内容。20年前に出奔した妻が 性転換して、アメリカ人の男性将校に
なって戻ってくるというちょっと奇想天外なお芝居。
 内容はともあれ、笑うことは心も身体もリラックスさせてくれる。
 そして 帰りに乗ったタクシードライバーが素敵な女性で、すっかり意気投合して友達になってしまった。
おかあさんは 結構 誰とでも仲良くなる。
今度 彼女の案内で横浜見物をすることにした。観光タクシーだ。
車の車種はRVの6人乗りだ。タクシーに乗って 案内して貰って、美味しいものを食べたり、美しいお花を見に行ったり出きるのは嬉しい。
 勿論 お金はかかるけれど観光タクシーを使うというお遊びがあったとは。
涼しくなったら出かけよう。

 

 帰宅したら、ジャネットが思い切りスリスリしてきた。甘えん坊のジャネット。かわいいな。

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